ビデオカメラによる録画ライブラリを何とかしようという話です。
さすがに手持ちのHi8ビデオカメラがヘタり始め、昔撮ったカセットを入れても素直に再生できなくなってきました。
再生ボタンを押すと、数秒回ってエラーストップ。
イジェクト。
またセットして再生。ストップ。
イジェクト、再度セット。
早送りしてみる。ストップ。
イジェクト、セット、また早送り。
今度は回りだした…
最後まで巻き取ったのを確認、改めて巻き戻し。
試行錯誤のあげく、1時間ほど経ってようやく再生に成功したりします。
我が家で現役のMiniDV規格ですら存続がもう危うい?今日この頃、遅まきながらそろそろカセットの記録をPCに取り込みしといた方が良いのではないかと思い始めました。
(昔書いた記事がいよいよ現実になってきたわけです)
で、必要になるのがIEEE1394ポートなわけですが、あいにくウチのDimension4700Cには付いてない。
購入時にはまさかビデオ編集まで手が回るまい(必要になったら後付けで良かろう)と考えてオプションを付けなかったものです。
ところがいざ増設しようとすると、ネット上ではすでに悪評の嵐。
時代の先取りかコストダウンか、PCI Expressバススロットしか用意されていないのです。
PCIスロットが使えればヤフオク等で中古カードが結構見つかるのですが、PCIEとなると対応製品も少なく流通量も少なく、実質的に新品を購入するほかないのが現状です。
その上カードの認識がどうだこうだ、電源からコネクタが分岐できないとか何とか、といろいろ危ない情報が検索されます。
調査の結果、認識についてはBIOSのバージョンアップで対応できること、電源分岐については増設するIEEE1394ポートから電源を供給するような機器(ACアダプタレスの外付けHDDなど)を使用するのでなければ特に必要ないこと、等が判明しひとまず胸をなで下ろしました。
それで購入したのは最近何かと縁のあるplanex、PL-FW100PE「爆速王」。
調査時に最も安価だったもの。
取り付けはそう面倒でもなく、ただロープロファイルなので唯一ブラケットの付け替えに手間がかかった程度。
起動後の認識も特に問題なし。
なおメモリは少し前に、当初の256MB×1枚から1GB×2枚構成に交換してあります。
早速、実験でDVカセット60分1本を取り込んでみます。
ソフトはひとまず標準で入っているWindowsムービーメーカーを使いました。
ウィザードに素直に従い(一部は独断しつつ)、取り込み開始。
当然1倍速なので撮影時間イコール取り込み時間です。
取り込み結果はまずまず。というかベストな状態がどんなものか知らないので良しとします。
撮ってる時は結構場面を選んで無駄回ししないよう心得ているにもかかわらず、後から観ると飛ばしたい部分はかなりあるもの。
やはり編集作業が必要だしやってみたい、のですが、
ここは何よりもまずテープデバイス再生機器が生きているうちの取り込み作業が先決でしょう。
…が。
およそ1時間の映像をavi形式にして12~13GB。
MiniDVカセット(60分)が20本位。
Hi8カセット(120分)も同じ位。
あっという間にHDDが一杯になるどころか全然容量が足りません。
編集しながらDVDに焼いたとて、やはり劣化前のデータは残しておきたいし。
そうするとついにテラバイト級HDDの購入が視野に入ってくるか…いやはや。
まったく、媒体が劣化してるわけでもないのに複製を強いられる現状をどう嘆けば良いのやら。
さすがに手持ちのHi8ビデオカメラがヘタり始め、昔撮ったカセットを入れても素直に再生できなくなってきました。
再生ボタンを押すと、数秒回ってエラーストップ。
イジェクト。
またセットして再生。ストップ。
イジェクト、再度セット。
早送りしてみる。ストップ。
イジェクト、セット、また早送り。
今度は回りだした…
最後まで巻き取ったのを確認、改めて巻き戻し。
試行錯誤のあげく、1時間ほど経ってようやく再生に成功したりします。
我が家で現役のMiniDV規格ですら存続がもう危うい?今日この頃、遅まきながらそろそろカセットの記録をPCに取り込みしといた方が良いのではないかと思い始めました。
(昔書いた記事がいよいよ現実になってきたわけです)
で、必要になるのがIEEE1394ポートなわけですが、あいにくウチのDimension4700Cには付いてない。
購入時にはまさかビデオ編集まで手が回るまい(必要になったら後付けで良かろう)と考えてオプションを付けなかったものです。
ところがいざ増設しようとすると、ネット上ではすでに悪評の嵐。
時代の先取りかコストダウンか、PCI Expressバススロットしか用意されていないのです。
PCIスロットが使えればヤフオク等で中古カードが結構見つかるのですが、PCIEとなると対応製品も少なく流通量も少なく、実質的に新品を購入するほかないのが現状です。
その上カードの認識がどうだこうだ、電源からコネクタが分岐できないとか何とか、といろいろ危ない情報が検索されます。
調査の結果、認識についてはBIOSのバージョンアップで対応できること、電源分岐については増設するIEEE1394ポートから電源を供給するような機器(ACアダプタレスの外付けHDDなど)を使用するのでなければ特に必要ないこと、等が判明しひとまず胸をなで下ろしました。
それで購入したのは最近何かと縁のあるplanex、PL-FW100PE「爆速王」。
調査時に最も安価だったもの。
取り付けはそう面倒でもなく、ただロープロファイルなので唯一ブラケットの付け替えに手間がかかった程度。
起動後の認識も特に問題なし。
なおメモリは少し前に、当初の256MB×1枚から1GB×2枚構成に交換してあります。
早速、実験でDVカセット60分1本を取り込んでみます。
ソフトはひとまず標準で入っているWindowsムービーメーカーを使いました。
ウィザードに素直に従い(一部は独断しつつ)、取り込み開始。
当然1倍速なので撮影時間イコール取り込み時間です。
取り込み結果はまずまず。というかベストな状態がどんなものか知らないので良しとします。
撮ってる時は結構場面を選んで無駄回ししないよう心得ているにもかかわらず、後から観ると飛ばしたい部分はかなりあるもの。
やはり編集作業が必要だしやってみたい、のですが、
ここは何よりもまずテープデバイス再生機器が生きているうちの取り込み作業が先決でしょう。
…が。
およそ1時間の映像をavi形式にして12~13GB。
MiniDVカセット(60分)が20本位。
Hi8カセット(120分)も同じ位。
あっという間にHDDが一杯になるどころか全然容量が足りません。
編集しながらDVDに焼いたとて、やはり劣化前のデータは残しておきたいし。
そうするとついにテラバイト級HDDの購入が視野に入ってくるか…いやはや。
まったく、媒体が劣化してるわけでもないのに複製を強いられる現状をどう嘆けば良いのやら。
最近は1TバイトのHDDも安くなりました。地テデジ対応のTVが直接USB接続でHDDを接続し、TV番組を録画するためにみなさんが買うとか。1Tバイトというのがどんだけの容量なのか、知らないで買う人ばかりだと、懇意にしている電機店の店員さんが笑いながら話てくれました。
全てを取り込むにはやはりテラバイトHDDが要りますね。
調べてみたらほんの7~8,000円台で買えるようになっていた…これはこれは…
しかしこのペースのまま進化していくようだと、いずれ新品でなく中古(ジャンク)品だけで十分満足できてしまう時期が来てしまいますね。
映像や音楽が全部HDD等に収まってしまえば、あと再生に必要なのはそのフォーマットに対応可能なソフトウェアだけですから…それもフリーの。
もうブルーレイだのHD-DVDだのとつまらぬ争いに振り回されずに済む反面、新時代の予感にときめく事もなくなる訳で。
(何だか2ちゃんねるの書き込みみたいになってしまいました)
>調べてみたらほんの7~8,000円台で買えるようになっていた…これはこれは…
本当に、これはこれは ですよね。
ただ前にも書きましたが、外付けHDDというものは、パソコンにつなぐものではなく、TVにつなげるものになったそうで。
20Mバイトのハードディスクが何十万円もした時代。高いけど欲しいなぁ、でも20Mバイトも何に使うのだろう。と言っていた時代がありました。ちょうど、故マイケルジャクソンがソロでブレイクする少し前の頃。
時代の流れを感じます。ゴハンを少しでも残すと「もったいない」と声を張り上げて怒るオジイサンの気持ちが分かるようになりました(笑)。
学生の時分にバイト先でいじっていたパソコンはまだHDDがなく、3.5インチFDDが1台のみでした。2台あれば快適と喜んだものです。
FDからMS-DOSを立ち上げて、一太郎や花子その他アプリで仕事をしていたんですから、その頃から比べれば今はすっかり別次元の世の中のようです。
それなのに先日、DVDを作ってみたらエンコードに時間のかかること。
もっとCPUパワーが欲しい…
なんて罰当たりな。