エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

8100/100再雇用計画(後編)

2006-07-29 | PC・小物
さてさて。
やっと入手致しました。AAUI-10BASE-Tトランシーバ。

家庭内LANの環境は、ADSL導入後しばらくしてセキュリティ対策にとブロードバンドルータを入れたので、いちおう準備OK。
Mac側はOS9なので特に騒ぐ必要もなく、またルータはDHCPにしてあるので物理的につなぐだけで即通じるという簡便さ。


で、いよいよテスト。
おお!
実に1年半ぶりにMacで目にするwebページ。
懐かしい…
ちなみにブラウザはIE5.17です。
(ネット接続をやめた当時のまま)



速度は、


……お…そい。

画像そのものは確かに速く現れるのですが、ページ全体が出揃ってレイアウトが整うまでに大変な時間がかかります。
あるいは新型機のリズムにすっかり慣れてしまったせいなのか。

遠い昔、56kモデムでつないでた頃とほとんど変わらない気すらします。

ま、何せPPC601の100MHzだもんな。
いくらPPCがPentiumより多少ベンチが良いと言っても、やっぱ100MHzだもんな。


というわけで、残念ながらネット接続用としては実用性は全くなく、試用期間早々に即解雇と相成りました。



ところで、実はトランシーバを物色している間に6100/66を格安で手に入れてしまったのです。
目的はくっついていたメモリ32MB×2と2GBのHDDで、8100をちょい強化しようというわけでした。
我が8100のHDDは700MBでさすがに窮屈、しかも時々電源投入後1~2分待たないと起動しない老化現象が現れていました。
メモリの方は現在計112MB実装していますが、もうちょっと足したらいいかなという軽い気持ちで。

前述の結果からこれらは単なる無駄遣いと化すはずでしたが、あっと驚くG3カード付というのがミソ。
Sonnet社のG3/240、詳しいスペックは不明ですが壊れてはいないヤツ。

せっかくなので今度はこちらを試してみたいと思います。
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