電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

祭のあとに

2007-12-02 16:30:46 | Weblog
今日は事務所に出て、経理をしこしこやっております。
マオ姐も日本から飛び立ちました。これでキャンペーンも終わりです。
今回は長期に渡る滞在で、私は約1週間付いてましたが、キングレコードの担当者は、迎えからお見送りまでの9日間をずっと付いていたので、大変だったのではないでしょうか。でも、これだけ滞在が長かったわけですから、なんだか寂しいものがあります。
12月1日の舞台挨拶も、皆さんの暖かい拍手で、最後にまた涙ぐんでいたマオ姐でしたが、舞台でも話していたように、さすがに滞在後半は、昔の怪我をしていたところから痛があったようで、かなりお疲れぎみでした。でも、我々に対して、本当に感謝の言葉をいただけて、非常にほっとしました。
「今回の旅は、回想録を書くような旅だった。」という彼女の言葉からも、引退して過去を封印していたことを、キングレコードからの1本の電話で始まった今回のキャンペーンの結果は、非常に大きな出来事だったかもしれません。今回のキャンペーンをきっかけに、もしかするとそのうちひょこっと女優復帰するかもしれませんね。インタビューや最後の舞台挨拶でも「家庭のことを考慮にいれられるなら~」という言葉がすごく意味深になっております。
さて、このキャンペーン中には、いろんなお話もお聞きしましたが、実はあるサプライズな出来事がありました。それはまたこの次に。
あ、昨日の舞台挨拶の記事が本日「デイリースポーツ」2日(日)版にちょこっと出ております。