山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

ウスバフユシャク

2008年01月10日 | 蝶・蛾類

 神社の境内にある石の灯籠に居ました。前夜、燈籠の光に飛んで来たのでしょう。

2008年1月9日 京都市西京区大原野

 この辺りの種類が現れると真冬という感じがするのですが、この頃はどうにも冬らしくありません。♀も見てみたいのですが、まだその試みは失敗続きです。


ウメの蕾

2008年01月10日 | 広葉樹・針葉樹

 ぽかぽか陽気かと思えば明日にはもう雨のようで、低気圧が過ぎればまた寒くなるでしょうか。お寺の庭のウメもまだまだ堅い蕾です。しかしウメが咲き始めるのもそう先の事ではありません。

2007年1月9日 京都市西京区大原野

 紅梅の蕾です。一足先に咲き始めるので、もう半月もしたら咲き始めるでしょうか。しかし、梅園の一画だけは毎年のことですが様子が違います。

 この辺りだけ、もう咲きそうな蕾がたくさんあります。普通は紅梅より遅れて咲く品種なのですが。

 もう咲いている花まで有ります。ここだけ早咲きの株なのか、この場所が他とは何か違うのか、まだ謎です。 


ロウバイ

2008年01月10日 | 広葉樹・針葉樹

 今日はあまり風もなくぽかぽか早春を思わせる陽気でした。もうぼちぼちと思って料亭の敷地にあるロウバイを見に行くと、やっぱり咲き始めていました。

2008年1月9日 京都市西京区大原野

 近付くといい匂いがしてきます。「蝋梅」と「梅」が付いているからと言ってバラ科植物ではありません。

 本当に蝋細工のような変わった花です。