島国ニッポンの山国から

地球温暖化、クルマ社会の諸問題、時評、街作り提言などを島国の中の四方を山で囲まれた山形盆地からのつぶやき

自転車レーンの立体区画が消えた!

2010-01-10 23:49:01 | クルマ社会の問題

 今朝早い時間に外出し中心街にさしかかったら、あの国土交通省などによる「社会実験」の最中にあるはずの自転車専用レーンを立体的に区画する縁石と棒杭(ポラードというのだろうか)が消えて無くなっていた。(下の方の写真)
 次に青いペンキと白線も消えて無くなるのだろうか。
 でも、この街路の両脇にはすごく多くの荷物が雑然と並べられ、なんか慌ただしい雰囲気に包まれていた。
 やがて、露店のテント設営などの作業が始まった。

 さて、いったいどうして縁石と棒杭が取り外され、その後も取り外されたままの状態になるのだろうか。

 なお、この記事と同じ日付の姉妹ブログ「山形の過去、現在、未来」の記事と写真をご覧いただくと縁石と棒杭が取り外されたわけがわかっていただけよう。
http://blog.goo.ne.jp/rekishi-huukei/d/20100110 ← クリック


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2 コメント

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自然破壊 (雪月花)
2010-01-11 10:56:58
文明の発達と自然の猛威は、比例して大きくなっていくものではないだろうか。それは自然の復讐ではないのか。木を伐りすぎたから水が出る。山を崩したから地すべりが起きる。地下水を汲み上げたから地盤が下がる。どれ一つとして人災と切り離せるものではない。依然として人間は、力ずくで自然を屈服できると思い込んでいる。科学の進歩に有頂天になった素人の現代人は、天災を天罰として深く自戒した古人より劣るといわねばならない。先行きは地球の破滅に繋がっているのだ。今が反省しうる最後のチャンスだろうと思われる。ダム・道路は必要か、経済成長な必要か、人類社会を守るためジックリと考える必要があろう。宇宙開発は不要でないか?私は、近い将来、ゴミの山を月や火星に運ぶのではないか?と危惧している。

 今は、絶滅した狼の遠吠えとならないように祈るばかりである。
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世界2位も目指すな (蝦夷弁のK)
2010-01-12 07:39:57
民主党の仕分け人、蓮妨嬢のスーパーコンピューター予算に対する「世界2位ではいけないんですか」の発言は科学者たちから猛反発を招いたが、私は「世界2位も目指すな」と言いたいほどだ。
蓮妨嬢の発言があったにもかかわらず、今やバンクーバー冬季五輪を前に日本選手に対して「銀メダルなら要らない、やはり金メダル」の声ばかりが高まっている。
宇宙開発もスポーツ競技での0.01秒のスピード向上への努力も似たようなものである。
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