天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

領土問題は存在しない

2013年02月06日 | 橋下徹
法と正義、民主主義について理解し、想像力豊かじゃないと「領土問題は存在しない」と○○の一つ覚えになってしまいます。ミサイルの照準を合わせられてもなお、「自制を求める」って…「非常に遺憾」とともに言葉としてもおかしいですね。自制は求めるものではありませんし、遺憾は遺憾でしかありません。自制できない相手にではなく、成熟した民主国家に訴えないと。やはり前に進められるのは、この人しかいません。以下、橋下氏のツイッターより。

2013年02月06日(水)

日本政府は1992年の中国領海法で中国が尖閣を自国の領土と法文化したことを、もっと使うべきだ。日本政府は領土問題は存在しないのフレーズに縛られているのだろう。1992年の中国領海法を持ち出すと、領土問題が存在するように見えるからそれはまずいと。極めて役人的な発想だ。
posted at 07:07:07
領土問題は存在しないの姿勢は貫けばいい。そして1992年に中国は尖閣を自国の領土と法文化した。日本は国内法で尖閣を国有化した。実効支配は日本がしている。この状況では採るべき道は軍事衝突ではない。日本は成熟した民主国家であることの姿勢を中国にそして国際社会に示すべきだ。
posted at 07:09:52
成熟した民主国家は法と正義を重んじる。尖閣が歴史的にも国際法上も日本の領土であること、そして日本が実行支配している事実は間違いない。それに対して中国が異議を唱えると言うなら、国際司法裁判所に提訴すべき。日本政府は中国に国際司法裁判所への提訴を促すべきだ。
posted at 07:14:20
領土問題は存しないのだから、国際司法裁判所への提訴を促すこともおかしいと言う教条主義は排すべき。領土問題は存在しないのフレーズを役人的に死守したために、結局日本は外交無策に陥った。領土問題は存在しないのだから何もしなくて良い・・・・役人に任せるとこうなる。
posted at 07:18:39
領土問題は存在しないと言う認識と、目の前の現実に対する対策は別問題。領土問題は存在しなくてもやるべきことはやっておかなくてはならない。日本政府はロジックを再構築せよ。成熟した民主国家に、国際社会に響くメッセージ、ロジックを発するべきだ。
posted at 07:21:53
領土問題は存在しないのバカの一つ覚えの繰り返しでは国際社会に響かない。「中国よ、文句があるなら国際司法裁判所へ提訴せよ、法と正義に基づいて国際司法裁判所で堂々と決着をつけようじゃないか」この姿勢を日本が示せば、射撃レーダーを用いた中国の行為を国際社会は野蛮と評するだろう
posted at 07:29:39
尖閣についても促せばいいのです RT @ke_muc: 竹島は国際司法裁判所への提訴を韓国に促しましてますけど…RT @t_ishin: (cont) http://t.co/QJsownq9
posted at 07:31:26
ですから尖閣についても領土問題は存在しないと言う姿勢を堅持した上で、文句があるなら国際司法裁判所へ提訴せよと中国に促せばいいのです。そうすれば射撃レーダーを用いた中国の行為が如何に野蛮かか際立ちますRT @ke_muc: 竹島は国際司法裁判所への提訴を韓国に促しましてますけど・・
posted at 07:34:55
それが外交です。法と正義を重んじる日本と、軍事力を重んじる中国。これをしっかりと世界に示すべきです RT @ryon_ryon_ryon:国際司法裁判所に提訴するのは良いと考えてるんですが、向こうが裁判に同意しない場合でも日本の姿勢を世界にみせるという事で意味はあるんですかね?
posted at 07:36:48

その場合でも裁判所を使わなければなりません。実力行使は不可。それが法と正義の考え方です RT @tota0202:仮にお前の家は自分のもの といちゃもんつけてきた他人がいるとします それは争う余地はない。99%裁判で勝つとは思いますがダメ元でもごねたものがちという事になります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿