天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

究極の民主主義を体感

2014年02月03日 | 橋下徹
【橋下氏、松井氏会見ライブ】2014.2.3 18:33

 橋下氏「いい加減なメディアの解説者は市長選が都構想の是非を争うとか、大義は何かとか、選挙後も議会構成は変わらないとかいう。報道に勝てないが、住民に説いていく。都構想の是非を判断するのではなく、都構想について判断できる設計図を完成させてください、それで賛否を出してくださいということ。
 都構想についていいかげんなことをいう学者もいるが、見てから判断したくないですかと。設計図を見たいか見たくないか。市長選の大義は大ありじゃないですか」

 松井氏「市長が覚悟を示してくれている。全力で支えて、ダブル選で約束したこと、設計図を見て判断してもらう、設計図を作れるように戦い抜きたい」

 橋下氏「東京のコメンテーターなんて、理解せずにいいかげんなことをいう。民主主義の中では報道の自由は保障されているが、地道に説いていく。都構想の是非は問わない。議会の構成は変わらなくていい。賛成、反対は住民投票で意思表示をしてほしい。まずは設計図を見てくださいよと。日本の学者で誰一人、僕以上に都構想について正確に答えられる人はいない。答えられるならきちんと議論、討論する。
 設計図、説明書を完璧なものにする。これが都構想なんです、大阪に必要なんですと示したい。示した上で(市民が)反対だというのなら仕方ない。
 有識者、コメンテーターに反対だといわれても、あきらめないが、市民にあきらめろといわれればあきらめる。都構想の説明がいらないというならば、政界を去る。住民投票、究極の民主主義を体感してもらいたい。真の民主主義への挑戦として、もう一度、市長に再任させてもらえれば」

 慎重、丁寧、寛容、そして民主主義。もう教えてくれるのはこの二人だけ。理解できる人は少ないでしょうから、対立候補が出れば…
 民主主義は人間にそぐわないのかもしれません。


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