天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

柿の花

2010年05月04日 | 夏は夜

みどりの日に、みどり色の花
実のなる木の花は、無花果と書くイチジクを筆頭に花のうちは目立たないようにしています。
小さいうえに、色まで葉や額と同じ緑色にして目立たないように咲くのが「柿の花」
学名「ディオスピュロス」は「神の食べ物」の意。
 花言葉は、「自然美」

古代日本では、色を表す言葉は、赤、黒、白、青の4つしかありませんでした。「みどり」はもともと色の名ではなく、新芽や若枝を意味していました。生命力あふれるイメージから、3歳くらいまでの幼児を指す「嬰児(みどりご)」という言葉が生まれ、みずみずしい若い女性の髪を「みどりの黒髪」と呼ぶようになりました。


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