天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

憲法記念日

2010年05月03日 | Weblog
 小学生は6年時の「社会科」で、中学生は中3の「公民」で、日本国憲法の成立過程や、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重の3大原則などを学び、高校では「現代社会」や「政治・経済」などで憲法を詳しく学習し、民主的で平和的な公民的資質の基礎を養います。

 民主党が行政権を担当してわかったことは、民主党の人たちは憲法を知らないということです。行政権を握るや否や、国会の議決を経ずに、様々な事の執行を停止してしまいました。そして、そのことが、憲法を遵守しないことが、自らの政策運営を難しくしていることにも気付いていません。法は、一番いい方法を教えてくれています。

 一方、国会は、こういう状況になったときのチェックが効かないという問題も露呈しました。とくに、外国に対して、「日本は間違いました。ごめんなさい。速やかに是正します」とする術がありません。

 今日のこの憲法記念日にでも、民主党の方々に、国民主権とは何かをわかるまで考えてもらう、しかありません。

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