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連載コラム「いいをじゅんこの《燃える!! バディ・ムービー》」を書かせていただいているiモードサイト/メルマガ「映画野郎」最新号が発行されました。
今回は、「シャーロック」S3撮影開始記念&『相棒』最新作公開記念としまして、ベイジル・ラスボーン主演作『シャーロック・ホームズ 緑の女』(1945)をとりあげました!
古い作品で、かなりマイナー作でもあるのでちょっと迷ったのですが、しかし、このコラムで今後ホームズものをとりあげることも多いと思うので、やっぱ最初はベイジル・ラスボーンに敬意を表したいと、選びました。
ベイジル・ラスボーン Wiki
1940年代に14本のホームズものムービーを撮ったのが、ベイジル・ラスボーンとナイジェル・ブルース(ベイジルは「バジル」と表記されることもありますが、現在はほぼベイジルで統一しているようです)の名コンビ。
おもしろいのは、はじめの2本をのぞいたすべてが「現代版ホームズ」であることなんです!コナン・ドイルの原作ネタをちりばめつつ、オリジナルストーリーを展開するという作り方は、BBC「シャーロック」とおんなじ。それだけに、発見も多い。
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今回とりあげた『緑の女』も、シャーロックファンが見たらニヤリとする場面がいくつかあります。モファット氏はラスボーン版ホームズのファンであると公言していますが、確かにオマージュをささげたり引用している部分は多いのです。
そのあたりについても、「映画野郎」のコラムでほんのちょびっとですがふれています。よろしかったら読んでみてくださいませ。ご感想などおきかせくださるとうれしいです。よろしくお願いします。
ラスボーン版ホームズに関してくわしく解説したブログ:
ホームズ・ドイル・古本 片々録byひろ坊
このブログさんはホームズにまつわる研究を深く広く展開されてて、とってもおもしろい。
よく読ませてもらっています。
「映画野郎」メルマガ版(*有料です。初月購読は無料)http://www.mag2.com/m/0001536796.html
『緑の女』収録DVD
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コロムビアミュージックエンタテインメント |
↑コナン・ドイルのインタビュー映像も収録されています!
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『シャーロック・ホームズ 緑の女』より
221Bにホームズを訪ねるモリアーティ・・・
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