もう一度、逢いたい・・・

やーまいっちゃうね。
昨夜の「した」には、泣かされたり、笑わせられたり、忙しいったらありゃしない。

「とんねるずにもう一度逢いたい人」、一人目は、“ワタシ大嶋”こと、苗場スキー場の食堂ではたらく大嶋光男さん。いい人でした。
QQQの休日でタカさんご一行が訪れ、大嶋さんオススメの火打ラーメンを誰も注文しないという例のアレの被害者となった方です。

オンエア後、同じ“悪ふざけ”で一般のお客さんにイジられ、悩んでいた大嶋さん。今回ようやくオススメをとんねるずに食べてもらい、ブルーレイもゲットして、なんとか溜飲を下げたのでした（笑）

朴訥な雰囲気ながら、好きな番組は「モーニングサラダ」、しかも伊藤つかさとヒデキ目当てで見ていたとはシブい。とんねるず目当てじゃなかったため、ノリさんから「大嶋」よばわりされてしまった（笑）

「オススメをカレーとかおでんとか言えば火打ラーメンを注文してくれるんじゃないか、などといろいろ考えているうちに、そのシーズンは終わってしまった」

っていうナレーションがおもしろかった（笑）
再現VTRも、わざわざ現地に行ってロケしてたのが、すごい！

今冬苗場へ行かれるみなさん、ぜひ大嶋さんの火打ラーメンをご賞味ください。
（追記）苗場スキー場スタッフさんのブログで、撮影当日の緊張しまくる大嶋さんが紹介されています→こちら。
大嶋さんは、社員じゃなくってシーズンごとの契約なんだね～来季もぜひもどってきてね、大嶋さん！


さあ、ふたりめ、なんだが・・・

なんというか、いろんな意味で衝撃的なおふたりめでした。
登場したのは、鈴木末吉さん。ザ・ハンダースの元メンバーで、アントニオ猪木のものまねで有名だった方。

ハンダースはいろんな番組で見てた記憶があるんだけど、なぜか長い間「ずうとるび」とこんがらがってました。
しかも、なぜか末吉さんだけ記憶からすぽっとぬけてる・・・アゴ勇さんやアパッチけんさんなんかは、印象強かったんだけど・・・（末吉さん、申し訳ありません！）

さらに、そのためというか何と言うか、以前このブログでタカさんの猪木のモノマネについて考えたとき、末吉さんに言及することができてませんでした。

「猪木兄弟の結婚式」その２

だって、だって、ノリさんだって言ってたんだもん、「テレビで初めて猪木のマネをしたのは石橋貴明でございます」って！（と、言い訳。もちろん自分の調査が至らなかったのがいけないんです）

なんと昨夜の放送によると、テレビで初めて猪木のマネをしたのは鈴木末吉さんだっていうじゃありませんか！！
かさねがさね、失礼をいたしました・・・

それにしても、タカさんも言ってたけど、再現VTRのクオリティが高すぎる。
とんねるずの役を役者さんが演じるのを観る、というだけでも新鮮だし、長年のワンフーにとっては、とんねるずの青春＝自分自身の青春、だから、よけいに感動が大きいのかもしれません。

木梨サイクルのおむかいのコインランドリーに末吉さんがいるのを妹のサチコが見つけ、ノリさんが話しかけて家に遊びにいくようになったーーーというエピソードは知ってましたが、そのころすでにノリさんが芸能界入りを考えていたというのは、わたくし今回初めてはっきり知りました。

当時ノリさんが描いた絵を末吉さんが大事にとってあったというのも感動。そこに書かれてるノリさんからのメッセージが、きゃわゆいというか、心がこもってるというか。「読んだら消してください」なんて、カワイイったらないじゃないの！若い頃から、気遣いのできる人だったんですねえ・・・

そして、末吉さんが木梨サイクルにわざわざ来て、ノリさんの芸能界入りを作三さんに説得する場面。
もうねえ・・・泣かせますね。これは。泣きましたよ、あたしゃ。

末吉さん役の役者さんが、良かったね。すごく真剣に訴えてる感じが。
作三さん役のおじさんも、いいねえ。まさに作三さんですよねえ。
しかも、スクーターまで買っていってくれた、これまた気遣いの人、末吉さん。
さっき録画見てて、また涙が・・・

ノリさんが、そして心なしかタカさんも、目頭を熱くしてたみたいです。

とんねるずにもう一度逢いたい３人目は、帝京高校の１年後輩の飯島英津子さん（旧姓大熊さん）。
またの名を「小門の女」。

いやその前に、わたしは「ファイト弁当～っ！」の元ネタがわかったことがまずうれしかった。
なえばコントの「卒業'96～無塩～」で、ノリさん演じる夕張ウニ美ちゃんが叫んでましたよね。

小門の女をまったく思い出せないタカさん。正解がわかったノリさんがタカさんに近づいて耳打ちする様が、またしてもキャワイイ♪ ノリさんの方から行くパターンは、案外レアなのでは（注：バルセロナ旅行を除く）。

しかも、タカさんへの問題だからとやや遠慮しつつ、タカさんに無理強いされて答えるノリさん。
おくゆかしいなあ～・・・

この再現VTRがまた良かった。青春映画みたいだったね。
若い役者さんたちが、すごくいいですね。タカさんを演じた男の子、身長はやや足りないけど、とってもいい感じ。
彼が着てた野球部のユニフォームに書いてある「石橋」の文字が、タカさんの筆跡にそっくりなんだけど、あれ、タカさんが書いたのかなあ？

ノリさんを演じた男の子もハンサムでいいね。ノリさんのほうがもっとハンサムだけどさ♪
そして、川添孝一役の子が本人に似過ぎ！！台詞もないのに、再現VTR２本に出てたのがなんか笑えた（笑）

「石橋先輩はわたしのことが好きだったんじゃ？」とやってきた小門の女。タカさんが「惚れてたんです」と迫ると、本気でいやがってたのがすっごくおもしろかった。とんねるずも、同窓会の席でふざけるただの一般人みたいで（笑）

タカさんにあんな風に迫られることを日夜妄想するアラフォーを中心とした女子は、全国にゴマンといるというのに（ていうか、わたしのことだ！）、嗚呼うらやましい！

どんなにビッグスターになったって、小門の女にとってはいつまでも「石橋先輩」、「木梨先輩」であって。
とんねるずも、芸能人だからって素人だった過去を捨て去ったりしない。ふっと当時に戻れてしまう。
見ているわたしたちをも、一緒に「あの頃」につれていってくれる。

うれしいですね。楽しいですね。わたしみたいに、中学高校とたいして良い思い出もないまま、どっちかというと暗く過ごしてしまった人間にとっては、とんねるずの青春を疑似体験できるのは、ほんと楽しいんです。

それと、「もう一度逢いたい人」の良いところは、とんねるずふたりきりのコーナーだってことですね。
ゲストはほとんどが素人さんだし。他の芸能人のゲストがいない時のとんねるずって、いつもよりさらに生き生きしてると思いませんか。周りに気を遣わなくていいと思うからか、リラックスしてイチャイチャしてる（笑）その感じが、すごく好き♪

今回も、タカさんのリクエストもむなしく修徳の鈴木さんはあらわれませんでした。
以前、ウチのブログに貴重な情報をくださった鈴木さんの後輩の方、どうぞぜひフジテレビのほうへ情報を！


あ～「食わず嫌いに出場する権」落札者の岩間康弘さんの映像も流れたんだけど、もうふれる余裕がない～
すんません、またあらためて。

とりあえず、港っちと石田さんとの３ショットが貴重すぎる！！
全国のワンフーがテレビの前で、うらやましさのあまりうめいたことでしょう・・・