goo blog サービス終了のお知らせ 

とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

安すぎる素人たち&実はトンネルズ

2011年06月16日 23時15分12秒 | とんねるずのテレビ


なんだかんだとバタついております。12日ぶりの更新となります。
週に一度のおたのしみ、木曜夜はとんねるずに逢える♪
と、いうわけで、気持ちよく大笑いさせてもらっちゃったので、ちょこっとだけ書いてみよう。

本日の「した」は、4回目(!)の安すぎる素人芸と、2回目の「実はトンネルズ」でした。

安すぎる~には、素人さんからの応募が多いのか、絞りに絞って選びぬかれたトーシローたちが出場。
ディフェンディング・チャンピオンの長渕もどきさんや、札幌すすきのキャバ嬢3人は、もはや安定感さえ漂わせてました(笑)「安すぎるから恵比寿マスカットのほうでやって」のノリさんのコメントがナイスすぎる(笑)

ワンフー代表キミーブラウニーもふたたび登場。「シャンパン タカさん あんかけ ノリさん」て歌詞が、ぐっときましたね。ノリさんは、ちょい不満そうだったけど(笑)

翔やんの六本木のお店から来たスパイダーメンは、早くも伝説と化しているあのノリさんお誕生会で見せたようなインパクトは残せなかった。やはり彼らにはギロッポンのあやしいミラーボールがよく似合う。ゴールデンタイムのテレビ局の明るい照明の下には、出て来てはならなかったのだ・・・(のか?)

あ、急に思い出したけど、オープニングの楽しんごクンが良かった。LOVE注入東幹久バージョンに、ちょい感動。楽しんごくんて、どの時点からグンと売れ始めたのかわかりませんけど、個人的にはトークダービーで初めてとんねるずとからんだとき「おや、おもしろいじゃん楽しんご」と感じて以来見方が変わったんですよね。タカさんに電気あんまかけられて、悶えてた姿が良かったんだよね(笑)

閑話休題。

京都大学大学院卒業の素人の彼は(録画してなくてお名前がわかりませんすいません)たしかにケーシー高峰さんの衣鉢を継ぐかのような風情が(R-1ぐらんぷりでの博多華丸でも可)。とんねるずの名前のアルファベットを強引に元素記号に変換し、強引に結合させて、強引な結論を導く熱狂ぶりが、おもしろかった!とんねるずふたりの相性を「運命的」と診断(?)してくれただけでも感謝。これぞまさしくとんねるずの『化学反応』!!!

いっぽう、小木くんの名前を変換すると「酸素」で、それをとんねるずの化学結合にほうりこむと「石ころ」になる、というネタは最高だったなあ(笑)完成されてる。

番組後半は、先週にひきつづき2回目となる「実はトンネルズ」。
先週は、初回ということで、まだ様子見感がありました。カットされたネタも多かったし、木梨記者(これまた録画してないからキャラの名前とか設定とかがわからない汗)のネタまでカットされちゃってちょいプンプン(怒)

んが、今回はかなりおもしろかったです。
このコーナーって、いわゆるふつうの「暴露モノ」じゃないところがいいですね。暴露モノのパロディというか。「芸能界のマル秘」と言いながら、結局内輪のどーでもいいような話を暴露してるだけですからね(笑)いわば「細かすぎて伝わらないスクープ」ってな雰囲気が、なんか良い。

有吉さんの過去のミュージカル出演にはびっくりした(というか、あまりに真剣だった姿にちょっと複雑な気持ちになった)けど、個人的には博多大吉さんのプロレスラースクープがおもしろかったです。ネタが、というより、大吉さんのプレゼンのしかたに笑った!

かつての小木くんのように、大吉さんもまだいまひとつ「した」にハマってないと思うんだけど、でもこの人は相当におもしろいと思うんですよね。R-1優勝時の華丸さんのネタ「児玉清あいうえお作文」も、大吉さんが作ったらしいし。

しかし、なんといっても矢作記者の
「小木の名前はじつは“おぎ”じゃなくて“こぎ”だった!」と、
「小木の父・小木是清の名前はじつは“小木清”だった!」
のふたつのスクープに抱腹絶倒・・・福井から東京へ移ったときに、お父さんがこっそり“おぎ”に改名してた、というわけのわからない話だけでも爆笑なのに、名前を清から是清にしてたって・・・意味が不明!まったく親の顔が見てみたい!あ~笑いすぎてお腹痛いわ・・・

はからずも、なのか、狙いなのかよーわかりませんが、今日は2コーナー共に小木くんがオチに使われていました。こんなパターンもありなのか??小木くんが、あまりにおいしすぎるんじゃないか?

来週も、きたなトランで今日のメンバーに近い若手(中堅)芸人さんたちが出演。それはそれで、もちろんおもしろくって笑わせてもらっているのだけども、共演者の幅がもちっと広がってもいいんじゃないかな~なんて思ったりなんかしちゃうこともある。ジャンル・年齢ともに、ね。

ラリー遠田氏がインターネットラジオ「おかゆラジオ」で、とんねるずを評して「オヤジキラー」と呼んでいたのがおもしろかったのですが、とんねるずってまさにそうなんですよね。たけしさんや所さんとのからみや、もちろん石田さんとのやりとりなんかを見ていても、上の世代との相性はやっぱりすごく良い。たまーにでいいから、そういうコーナーももっと見てみたいんですよね。

タカさんの新キャラ「ヘン・シューチョー」が好き♪ 
ホイ・コーロー(by 愛のカイロプラクティック)を思い出すのはわたしだけではないであろう。


「おかゆラジオ」ポッドキャスト
http://okayu-radio.com/
とんねるずやコメ旬に関してラリー遠田氏がおしゃべりしています。






最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
した! (FUJIWARA)
2011-06-17 16:28:57
今回の「した」も濃くて面白かったですね。
京都大学大学院卒業の人のネタが今までに無い形で面白かったです。
彼は「した」を見てネタの方向を研究しているとみました。
たまにあるタカさんとノリさんのコンビ愛を彷彿させる展開、
小木さんの番組内で位置づけを考え、調査したと思います(笑)

とんねるずも若手、中堅を「遊ばせる場を提供する立場」にいますが、
ファイアーさんの仰るとおり、上の世代との絡みが面白いですよね。
泉谷さんとかとの絡みも面白かった。

あと吉本の芸人さんだと同期の人との絡みが面白かったりするけど、
とんねるずの場合、あまりいないですよね。
コロッケ、トムさんとかとほぼ同期だと思いますが。
あ、コロッケさんが食わず嫌いに出た時は面白かったなぁ。
コルドンブルーの話が出たり。

多分、先輩、同期の絡みって自分達がいつもやっている
「ホスト」の位置から、「ゲスト」の位置に行ける瞬間だと思うんですよね。
上で「遊ばせる場を提供する立場」と書きましたが、
自分達が遊び出した時こそ、面白さが爆発する瞬間のように思えます。

でも「雪上運動会」の時みたいに遊んではいますがね(笑)

「おかゆラジオ」コメ旬創刊その1聞きました。
こういうインターネットラジオはいいですね。
(というか良い時代になりました)

ラリーさんは的確についてきますね!
ちょっと秋元さんをイメージしました。
時代を読む力、的確な表現力。
ファイアーさんの事ベタ褒めでしたね!
確かにファイアーさんの記事の量はハンパないし、
分析も面白いし功労者ですよね。


追記
元ソールドアウト所属、岩崎夏海氏
wikiで経歴を見ると大変な時期もあったみたいですが、
今注目の人ですね。
返信する
水泳大会 (FUJIWARA)
2011-06-18 20:54:02
みなおかで水泳大会ある模様(笑)
有吉先生、出川さんなどイツモノメンバーか?w
返信する
FUJIWRAさん (ファイアー)
2011-06-20 13:24:00
返信遅くなりました。すみません。

>上の世代との絡みが面白いですよね。
泉谷さんとかとの絡みも面白かった

FUJIWARAさんも前におっしゃってましたよね。
考えてみると、幅広い世代との絡みは「食わず嫌い」でやれてたんですね。
そう考えると、食わずもたまにはやってもいいんじゃ、とも思っちゃいますが(笑)

>自分達が遊び出した時こそ、面白さが爆発する

まったくおっしゃる通りですね!
確かにそうです。本気で遊び始めた時のふたりのパワーはすごいですものね。
タカさんもノリさんもジェントルメンだから、ホストの立場だと自分たちを抑えちゃうんでしょうね。

おかゆラジオ、第1回でああいう話が出るとは思ってなかったのでわたしもびっくりしました(笑)
とんねるず論としては、第2回のほうががっつり語ってらっしゃるので、楽しみにお聴きください。

みなおかで水泳大会あるんですか!
雪上で味をしめましたな(笑)
タカさんノリさんも泳ぐのかな!?
楽しみ~

>岩崎夏海さん

『もしドラ』のあとがきで吉野さんにふれてらっしゃるんですよね。
もしドラ以前に「ハックルベリーに会いにいく」っていうブログをなさってた頃もたまに読んでたんですけど、
そこでも吉野さんの思い出を書いてらして、
岩崎さんにとっても吉野さんは大事なひとだったんだなーと思いましたよ。




返信する

コメントを投稿