歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

2500円、時給のはずが月収に

2006年01月20日 | 大人げない
りそな銀行なかなか素早い。(私のような)金融ダニから血を吸われる前に規定を変更した。りそな銀行からイーバンク銀行への振込を1日当たり5回までと規制した。その1日は振込指定日だから営業日数分しかない。月に20営業日だとして、月間の振込回数が100回に規制されたわけだ。月に得られる収入は2500円になる。2500円は時給だと思っていたら月収になってしまった(爆笑)。

りそな銀行は実に賢い。他行への振込料実質無料には手を付けず、イーバンク銀行だけを対象にして規制を掛けた。絶妙だ。まともな顧客にはまったくといっていいほど実害がなく、イーバンク銀行からボロ儲けを企む連中だけを排除できる。素晴らしい。

実は前のエントリーで「時給2500円」などと煽って書いておきながら自分ではまったくやる気はなかった。現時点でりそな銀行のポイント制度「りそなポイントバンク」がステージ2になっていないので、ドーセこれから動いてもりそな銀行が規定を変えるのに間に合わないと思ったからだ。でも月に2500円というのなら身の丈にあった副収入と感じる。ステージ2の「優良顧客」ならりそな銀行もそれくらいの出費には目をつぶってくれるかもしれない。この際ステージ2に上げて、チマチマとイーバンク銀行に振り込んでみるか。

時給2500円ぐらいかな

2006年01月20日 | 大人げない
細切れの時間を利用して時給換算で2500円ぐらいは稼げるかも。しかも昼でも夜でも夜中でも、家の中でも外でもインターネットにつながっていればいい。1日4時間使えば日給1万円。1カ月に30万円。規定上はそうなっている。

実証実験はやっていないがやり方を書いてしまおう。こんなオイシい話だからさすがに準備は少し手間が掛かる。イーバンク銀行とりそな銀行に自分の口座を作る。すでに口座のある人はそれでいい。

りそな銀行にはポイントサービスがあり「ステージ2」に上げる。これはハードルが高いように見える。給与振り込み、公共料金の引き落とし、100万~200万円程度の定期預金、毎月1万円の定期積金、カードローン契約…まぁこの辺は人それぞれだが、ごく普通のビジネスパーソンならクリアできる。

りそな銀行が「ステージ2」になれば他行に振り込むと手数料を100円キャッシュバックしてくれる。しかもオンラインバンキングを使えば手数料自体が100円なので、振り込み手数料が無料ということだ。

この権利を得たら、イーバンク銀行の自分の口座にひたすらお金を振り込めばいい。イーバンク銀行の口座は振り込まれた回数によってキャッシュバックがある。その額は6回以上なら1回につき25円だ。回数制限はなく、自分で振り込んだものでも良いとの規定だ。つまり100回振り込んだら2500円。1000回振り込んだら2万5000円、1万回振り込めたら25万円の儲けになる。

ここまでが儲かる話。よくある内職の仕事なんかよりはずっと稼げるはずだ。ここから少し考察してみよう。内職はその仕事をすることが富を生む経済活動であり、報酬を得られて当たり前だ。内職を依頼した側はもっと儲けていると考えてい。しかし自分の口座から自分の口座に振り込んだところでなんら富は生まない。銀行のシステムに負荷を掛けているだけなので、むしろ手数料を支払わなければならないのはこちらだ。漏れ聞く話によれば、振り込んだ銀行(この場合はりそな銀行)から振り込まれた銀行(同イーバンク銀行)に手数料が支払われるので、その一部をキャッシュバックするということなら、イーバンク銀行に損はない。

しかしりそな銀行はたまったものではない。「ステージ2」の優良顧客だから振り込み手数料を優遇しているのであって、月に1000回も1万回も振り込むことは想定していない。それだけ銀行システムに負荷を掛けられた上に、客から手数料を1円も取れないのにイーバンクには手数料を支払わなければならない…。

現時点での規定では先に述べた通り、時給2500円だとか月間25万円だとかの収入が得られる。だが、りそな銀行は早晩ステージ2の優遇内容を変えるのは間違いのないところだろう。儲かるのはいまのうち、儲けたいなら急いだ方がいい。いつまでもあると思うなボロ儲け話。

楽天ポイント10倍は損

2006年01月19日 | 大人げない
本日(2006年1月19日)まで、楽天市場の一部店舗ではゴールド会員向けにポイント10倍キャンペーンをやっている。今月からゴールド会員になったので、喜んで使ってやろうと企んだ。

10倍キャンペーンの店でポロシャツを見つけた。ほかの店を探したところ、カルテルでも結んでいるのではないかと勘ぐりたくなるほど横並びの価格。本体8900円、税込9345円。ならば10倍ポイントがトクだと思ったが…。送料に差があった。ポイント10倍じゃないが、送料込のこっちの店で買った方が安い。

ローストチキン失敗

2006年01月17日 | 調理・料理
鳥はむから変わって去年の10月から作り続けている和風ローストチキン。月に3~4回は作るので10回以上作り続けている。もう「目をつぶっていても作れる」などと慢心していたのが事故の元、失敗してしまった。考えられる原因を列挙しておこう。

加熱不足:1月15日の夜作り始めた。温度計で約60℃を確認した後、保温調理鍋に入れた。台所を片づけたり食器洗浄機に入れるなどの作業の後、再度60℃付近まで加熱。そのあと入浴した。風呂から出たら再々度加熱しようと思っていたのだが忘れてそのまま寝てしまった。16日の朝気づいたが「まぁいいか」と夜まで放置した。

熱ムラ:たれの温度が低いうちにフライパンで表面を焼いた鶏肉を入れた。今までも何度かそんな作り方をしている。まんべんなく加熱されれば問題ないが、鶏肉が入っているとたれの循環は悪くなり熱ムラが発生しやすい。温度計が60℃を指していても、かなり温度の低い部分もあったものと考えられる。さらに落としぶたの問題。これまで書いていなかったが、肉がたれに沈むようにステンレス製の落としぶたをしていた。この影響でたれの循環が阻害されて熱ムラが大きくなったのではないかと考えられる。

ダメ元で再加熱

16日の夜、においが少しおかしい。食べられなくはないと思うが今までにはないにおいがする。取り出して少し食べてみた。味は良い。腐敗しているとは思えない。だがガスが発生している。これは不気味。捨てた方がいいと思ったが、もったいない気がして100g以上試食した。肉のかたまりをトングでつかんだ感じがいつもよりも柔らかい。熱ムラで生のままなのかと思って、ダメ元で再加熱した。念のため70℃ぐらいまで加熱した後に保温外鍋に入れた。

そぼろのように崩れる

17日の朝、においは変わらない。腐敗臭ではなく食べられなくはない。しかし食中毒にでもなったら笑い事では済まないので捨てることにする。捨てるなら、とまた2~3切れ試食した。肉のうまみがよく出て、さらにたれの味がよくしみこんでいて実においしい。正直な気持ち、捨てるのは惜しかった。トングで肉のかたまりをつかんだところ、異常に柔らかい。そぼろのようにぼろぼろと崩れてしまう。あきらめて全部捨てた。

考察:加熱不足と熱ムラとが相まって、肉に50℃未満の部分があったものと考えられる。そのため肉の内部にある酵素の不活性化が完全でなかった。酵素の活動に適した温度で長時間保存された結果、肉のタンパク質の分解が進み、そぼろのように非常に柔らかくなった。16日の夜に再加熱したのも酵素の活動を活性化させたものと考えられる。試食とは言いつつ、かなりの量を食べたが体調に変化はない。腐敗ではなかったものと考えられる。肉の持っている酵素が肉のタンパク質を分解していたとすれば、うまみ成分であるアミノ酸が大量に含まれていたものと考えられる。実際、試食しておいしかった。しかし、腐敗菌が存在して毒素を出している危険性を否定できなかった。

対策:たれを70~80℃まで加温した上で肉を投入するようにしたほうがいいだろう。最初の加熱の段階では落としぶたをやめて、たれをよくかき混ぜるとともに肉の位置を入れ替えるなどして熱ムラを防ぐ手だてが必要。温度計はこれまで鍋に入れたままで測定していたが、加熱の時だけ鍋のいろんな部分にこんな温度計を差し替えながら測定した方がいいだろう。

感想:捨てた肉はもったいなかったが、去年の8月から使い回していたたれも捨ててしまったのが非常に惜しかった。元を正せば焼き豚用に調製したたれを鶏肉にも牛肉にも使い回していい味わいを出していたのに。この失敗をバネにさらにうまい料理を研究する。

保温効果が倍になる

2006年01月15日 | 調理・料理
ヨーグルトを作っている発泡スチロール箱の保温力を強化していた。ふたの上に別の発泡スチロール板を貼るだけでなく、内部にも発泡スチロールを詰めて保温力強化を図ろうと考えていた。しかし、もっと簡単な方法で保温効果「2倍相当」にできる方法を思いついた。

同時に2本に発酵させるだけ。単位時間当たりに逃げる熱量は発泡スチロール箱の内外の温度差に依存するが、1本発酵でも2本発酵でも(発酵による発熱を無視すれば)基本的に変わらない。2本同時発酵で逃げる熱量が同じなら単位時間あたりの温度降下率は半分になる。つまり保温力が2倍になったのと同じ。考えてみたらヨーグルト消費の多かったころはよく2本同時に発酵させていた。冬になっても同じ量だけ発酵させていたらよかっただけだった。

熱海で侃々諤々

2006年01月14日 | 雑談
昨日は熱海にある会社の保養所で会議があった。商品の企画・開発・設計・生産・営業…などなどの関係者が一堂に会して全体会議を持った。同じ商品にかかわっていても立場が違えば考え方も違う。会社からの遠隔地にこもって侃々諤々の議論を交わした。

会社の保養所、昔は会社のOBが管理人だったらしい。OBだから現役社員の利用者より偉い。その結果、利用者が必死になって気を使わないと管理人に怒鳴られる上にサービス最低という、全然保養にはならない代物だったらしい。さすがに近ごろは管理をアウトソーシングして快適になっている。

玄関灯をタイマー点灯

2006年01月12日 | パソコン・家電購入
夕方までには帰るつもりで家を出て、少し遅くなってしまうと玄関が真っ暗。こんな問題を解消しようと、玄関灯はタイマーでオンオフしたいと思っていた。旅行などの留守を悟られないという効果も期待できる。

大昔に買って、最近はちっとも使っていなかったオーディオタイマーを掘り出してきた。ソニーのPT-34Sという製品。確か1万円ぐらいした。学生時代、FM放送をテープに録音するために活躍していた。いまはビデオでもテレビでもタイマーを内蔵しているので単独のタイマーなど出番がない。でも玄関灯をコントロールする配線にしたらなかなか快適になった。何年もずーっと考えていてようやく実現した。

配線が変わったのでコンセントプレートを交換しようと検索していたら松下電工にあけたらタイマという5000円ほどの製品があるのを見つけてしまった。これならスイッチ部分を置き換えるだけで私のやりたかったことがスマートにできてしまう。ちょっと残念。

くやしいほど安い

2006年01月11日 | パソコン・家電購入
DVDレコーダーを使い始めたころはDVD-Rが1枚400~500円ぐらいの値段だった。番組をDVDに焼くときはなるだけ余りが出ないようにビットレートを調整したり、別の短編番組を一緒に焼いたりと工夫した。国産ブランドのDVD-Rが1枚100円を切ってからはあまり値段のことを気にしなくなった。安売りがあるとつい買ってしまい、150枚ぐらい在庫がある(笑)。これからも値段はどんどん下がるので大量に買うのは馬鹿な話なのは分かっているのだが、ヤメられない。今日は楽天でSONYブランドのDVD-Rが120枚で7200円なのを見つけた。しかも64MBのUSBメモリーのオマケ付き。オマケを除いても1枚あたり60円。さすがに今ある150枚を使い切らないと買えない。買えないとなると安いのがくやしい。

白い巨塔が再放送

2006年01月10日 | 雑談
フジテレビのWebページを見ていたら白い巨塔1月16日から再放送されるらしい。すでに全編録画してDVDに焼いてしまっているんだが、当時21型のテレビを使っていたので「これぐらいでいいだろう」と、低いビットレートで録画している。最近32インチ液晶で見ると、汚い。再放送を録画し直してみるか。ハイビジョンで制作されていたりはしないのだろうか。

ヨーグルト工場

2006年01月09日 | 調理・料理
チョコレート工場の秘密といえばロアルド・ダールの児童文学(といっていいのかな?)で、去年再映画化されたものが間もなくDVDで発売される。という話とは関係ないのだが写真は我が家のヨーグルト工場の秘密。

保温調理鍋を買ったのをきっかけにしてヨーグルトを作り始め、暑い頃は発泡スチロールの箱で作っていた。ところが寒くなってくると発泡スチロール箱では保温力が足りない。真空保温の保温調理鍋なら保温力抜群でよいのだが、保温鍋はローストビーフにローストチキン、煮物にパスタ茹でと利用シーンが多い。ヨーグルト発酵で24時間ふさがってしまうと不便だった。

そこで発泡スチロールの箱の上にさらに発泡スチロールの板を貼って保温力を強化してみた。何度か実験を繰り返したが、保温力がまだ足りない様子だった。そこで種になるヨーグルトを増やしてみたらなんとかうまく行くようになった。初期から発酵が活発で発酵熱がたくさん出るだろうと思った。

今回はさらに改善を加えた。いままでキッチンの天袋に発泡スチロール箱を入れていた。ところが天袋の戸を開けると冷気が降りてくる。その天袋の裏側は廊下になっていて、キッチンよりも寒いからだ。そこでリビングに面した天袋に箱を移転してみた。同じ天袋とはいってもこっちの方が暖かいはずだ。

ここでちょっと計算。発酵温度が40℃と仮定する。暖かい天袋の温度は人がいればたぶん20℃ぐらいある。一方寒い天袋はこの季節10℃ぐらいじゃないか。発酵温度との差は暖かい天袋で20度、寒い天袋で30度ということになる。つまり暖かい天袋だと保温力3分の2でいいということになる。

煮て作るローストビーフ

2006年01月09日 | 調理・料理
レストランで食べるローストビーフは実にうまい。うまいが家庭で作ることができるものだとは思っていなかった。ローストビーフは本来、オーブンで作るものだが、おそらく素人の手には負えない。絶妙の加熱具合を毎度再現するには修行を積んだ料理人にしかできない、と思う。だが素人には素人の強みがある。温度計を使ってもいいし、失敗してもいい。

オーストラリア産牛もも肉ブロック。100gが92円の安物これまで豚肉や鶏肉をおいしく低温加熱する実験を発表してきた。実は牛肉も1回やってみたのだが、いまひとつ思ったような味にならなくて発表していなかった。

今回また実験して「失敗した」と思ったんだが意外にも成功の目が見えたので記録しておこう。作り方はこれまで豚肉や鶏肉を調理したのと同じ保温調理鍋を使った低温加熱。ローストビーフ風焼豚と同じだ。ただ、牛肉なので温度を低めにしてみた。最大60℃までにしてみた。

鍋からだしたところ失敗したのは、というかこれに関しては成功の目処が立たないのだが、肉がそのものが安物でマズい。100g92円のオーストラリア産の牛モモ肉のブロックだ。どれくらいの肉を買ったらうまいのか分からないので手が出せない。その肉のマズさはさておいて、表面をフライパンで軽く焼いたあと保温調理鍋で1時間ほど加熱したらできた。

見かけは立派だ。切ってみると血がしたたり落ちる。触った感じは非常に柔らかい。切れ端を試食するとイケると思った。しかし…冒頭の写真のようにローストビーフ丼にすると肉が固いのである。ほとんど生肉だから触った感じは柔らかいのに口に入れると固い。これはたぶん良い肉を使うしかないと思っている。

切ってみたしかもご飯の上には血ががべったり付いてしまい、見かけも悪い。これは失敗したと思った。さらに、たれの味とローストビーフがマッチしないのは致命的だと思った。暗澹たる気分になって、とりあえずローストビーフ丼は食べた。食べながら思った。鶏肉は甘いたれでおいしいが、ローストビーフはローストビーフのソースが必要なのではないかと。

薄くスライスしてわさび醤油で食べるとうまいソースを作る手間を掛けるのがいやだったので、翌日はわさび醤油で食べた。これがうまかった。肉が固いのをカバーするために薄く小さくそぎ切りにしたらよかった。家族にも好評だった。こんな安物の牛肉がここまでおいしく食べられるのかと感動の味にできた。保温調理鍋温度計を使えば再現性よく作れるので料理の素人にはお勧めしたい。ちゃんと盛りつけて付け合わせの野菜などを添えればもっとおいしそうに見えるとは思うがそこまでできなくて申し訳ない。

ブルーレイディスクの半額以下

2006年01月09日 | パソコン・家電購入
昨年11月から東芝の32インチ液晶テレビ32Z1000を使っている。当時の価格は22万5000円でEdy払いしたが、さすがに今だともっと安く買えるみたいだ。32Z1000は依然として32インチ液晶として値段の高い部類に属する。しかしハイビジョンの録画システムとして考えると一番安い部類になるのではないか。

32Z1000は地上デジタルやBSデジタルなどの放送をネットワーク上のハードディスクに録画できる。この機能で少々の価格高を補ってあまりある。ネットワーク接続型のハードディスクさえ用意すればUSB2.0を使って別のハードディスクを増設することもできる。USB2.0のハードディスクはめちゃくちゃに安い。しかもどんどん値下がりしている。今だと250GBが1万円チョイで買える。下手するとベアドライブと値段が変わらない。

現時点でデジタル放送を録画するメディアはHDDレコーダーかブルーレイディスクと考えるのが常識的。HDDレコーダーは400G~500GB容量の機種が10万円以上するし、ブルーレイディスクは25GBで3000円ぐらいだ。アイ・オー・データ機器のRec-Potなら250GBが5万円程度。値段ではUSB2.0のハードディスクが圧倒的に安い。ブルーレイディスクを抜き差しする感覚でUSB2.0のハードディスクを適宜抜き差しして録画・保存すれば非常に安価なハイビジョン録画システムになる。

クリームチーズみたいなヨーグルト

2006年01月08日 | 調理・料理
スキムミルク(脱脂粉乳)を通常120g使って1Lのヨーグルトを作るところ、135g使って発酵させたら粘りのある食べ応えのあるヨーグルトになった。じゃぁ150g使えばどうかと試してみたら…。

スプーンですくった感じがヨーグルトというよりはクリームチーズみたいな物になった。もちろん味はヨーグルト。でも堅い。ちょっと水気を切ったらパンに塗るクリームチーズみたいな感じだ。ヨーグルトとして食べるには違和感があるが変わった味を楽しめる。当面は135gのスキムミルクでヨーグルトを作っていこう。暇があったらパンに塗るための150g版のヨーグルトを研究してみる。

年末年始をくぐり抜け

2006年01月07日 | ダイエット
家にいると太る。年末年始は1週間ぐらい家にいるわけで、ダイエットの危機だ。とはいうものの、ロクなものを食べていなかったので大して太らなかった。昨年12月の初めに70k~71kg宣言をしたままの体重を維持している。忘年会で食べ過ぎた日もあったが大勢に影響はなかった。

ここんところ食べ過ぎているのはミカン。年末に近所のスーパーで安売りしていたので毎日買ってしまい、一時は5kgの箱が5個もあった。子どもと一緒にミカンを食って食って食いまくっているが大丈夫みたい。

濃厚な味わい

2006年01月05日 | 調理・料理
スキムミルク(脱脂粉乳)を増量して発酵させたヨーグルトは明らかに濃厚だった。先日「有意な差はないカモ」と書いたのは増量していないヨーグルトを食べた感想であり、勘違いだった。ヨーグルト1Lに通常スキムミルクを120g使うところ、135gにしただけで明らかに食感が変わった。

ヨーグルトは市販製品も含めて、固まっているといってもろい。ヨーグルトがもろい、という表現は理解しにくいかもしれないが、蜂蜜のような粘りはない、というべきかもしれない。スキムミルクを増量したヨーグルトは明らかに粘りがある。スキムミルクを計量するときのカップを替えて、今度は1Lに150gのスキムミルクを使って発酵させてみている。さらに粘りが出るかも。

味や食感を文章で説明するのは難しい。成分無調整牛乳を発酵させたヨーグルトを基準にすると、低脂肪乳やスキムミルクで作ったヨーグルトはあっさりした食感だ。決してマズイわけではないが、脂肪分が少ないだけに悪い言い方をすればクリーミーさに欠ける。スキムミルクを増量すると重量感が増す。しかもまろやかさも増す。ただし乳脂肪分のクリーミーさとは違うまろやかさだ。この食感の差は実際に作って食べていただくしかないだろう。私の好みとしてはスキムミルク増量のヨーグルトかな。たぶん、市販の製品にはないので自分で作るしかない。