
ヨーグルトを作っている発泡スチロール箱の保温力を強化していた。ふたの上に別の発泡スチロール板を貼るだけでなく、内部にも発泡スチロールを詰めて保温力強化を図ろうと考えていた。しかし、もっと簡単な方法で保温効果「2倍相当」にできる方法を思いついた。
同時に2本に発酵させるだけ。単位時間当たりに逃げる熱量は発泡スチロール箱の内外の温度差に依存するが、1本発酵でも2本発酵でも(発酵による発熱を無視すれば)基本的に変わらない。2本同時発酵で逃げる熱量が同じなら単位時間あたりの温度降下率は半分になる。つまり保温力が2倍になったのと同じ。考えてみたらヨーグルト消費の多かったころはよく2本同時に発酵させていた。冬になっても同じ量だけ発酵させていたらよかっただけだった。
同時に2本に発酵させるだけ。単位時間当たりに逃げる熱量は発泡スチロール箱の内外の温度差に依存するが、1本発酵でも2本発酵でも(発酵による発熱を無視すれば)基本的に変わらない。2本同時発酵で逃げる熱量が同じなら単位時間あたりの温度降下率は半分になる。つまり保温力が2倍になったのと同じ。考えてみたらヨーグルト消費の多かったころはよく2本同時に発酵させていた。冬になっても同じ量だけ発酵させていたらよかっただけだった。