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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

ジッツを求める

2006年03月26日 | 雑談
何度も繰り返し見ていると何気なく聞き逃していたセリフに分かっていない部分があったことに気づく。白い巨塔の19回、最後から3回目のシーン。東都大学の船尾教授が「裁判と引き換えにお宅のがんセンターのジッツを求めるほどうちは困っておりませんよ」とのセリフ。ジッツって何だ?。音から「実質」かなと片づけていた。意味的には前後の流れから「がんセンターのポスト」と理解していた。意味的にはほぼ当たっているようだ。

ネットで調べてみるとジッツは医局の系列病院という意味のようだ。でも「がんセンターのジッツ」では東都大学ががんセンターの系列病院となってちょっと意味が違うようにも思える。ジッツの語源は「ドイツ語の「ジッツェン」(=座る)から来た言葉なのですが、つまり、その病院の上に『居座る』ということなのです。大学によっては人事権・経営権にまで深入りしているのです」とも書いてある。語源に忠実に従って「裁判と引き換えにお宅のがんセンターの上に居座り場所を求めるほどうちは困っておりませんよ」と言っているわけだな。

繰り返し同じシーンを見ていると、この中原丈雄氏、実に滑舌の良いしゃべり方だ。割とイヤな役回りで登場することが多い俳優なので良いイメージを持っていなかったが…うん、いい味出している。

中原丈雄 扮する船尾悟(東都大学第二外科主任教授)

立場が変われば見方も変わる

2006年03月26日 | 雑談
駅構内にあるATMブースのVIEW ALTTE。消費者金融のATMみたいなものだと思いこんで見向きもしなかったのだが、先日ビックカメラ スイカを申し込んだときにスイカをチャージする機械でもあることを知って急に現実味が沸いてきた。

VIEWカードに興味を持ったのも理由がある。20年くらい通勤定期は現物支給だったのが現金支給に変わって自分で買うことになった。いまはJR区間だけ一般のクレジットカードで買うが東京地下鉄区間は現金で買っている。VIEWカードがあればJRみどりの窓口で地下鉄区間もまとめてクレジット購入ができる。VIEWカードで一般商品を買う気は起きないが、定期券を買うなら現金よりもずっといい。

お立ち寄り下さい

2006年03月26日 | パソコン・家電購入
玄関灯がつかなくなったので蛍光管を交換した。松下電工のツイン2というタイプの蛍光管。11年ぐらい使い続けているはずだ。Webで調べると「公称寿命6000時間」などと書いてあるが、11年間、ほとんど毎日点灯しているはずだから1日控えめに5時間だとしても2万時間以上使っていた計算になる。玄関灯は点滅回数が少ないので寿命が長かったのだと思うが、それでもよく持つものだと感心した。ついこの間玄関灯をタイマーで点灯するようにした、その蛍光管である。写真は切れてしまった蛍光管。

ついでに玄関灯のシェードもきれいに洗った。交換とシェードの掃除で玄関灯が非常に明るくなった。だんだん暗くなっているのには気づかなかったが、交換してみると。近くにお越しの節はぜひお!と言いたい気分なのである。