NHKのためしてガッテンを見ていると、材料を加熱するときに特定の温度帯を通過する時間を長くした方がおいしい、という話題がよくある。豚肉だと50~60℃の通過時間を長くする。まいたけだと60~70℃だという。肉系にせよ、野菜系にせよ、比較的低温領域での加熱がうまみを引き出す秘訣のようだ。
これをカレー作りに応用している。以前から保温調理鍋を使ってカレーを作っている。鍋一杯に作って、しかも弱火で加熱するとうまみを引き出せる温度領域を通る時間が長くなる。
それと、保温調理鍋は沸いたら火から下ろすので水分が蒸発しない。普通の鍋で作る場合と比べると、水の量は15~20%減にする。
これからの実験してみたいのは、温度計を入れて加熱し、50℃程度になったら30分ぐらい保温してみる。もちろんその温度では材料が煮えないのでその後沸騰させてから保温調理をするのだけど。保温調理鍋ならではのおいしい料理ができるのではないかと推測している。
これをカレー作りに応用している。以前から保温調理鍋を使ってカレーを作っている。鍋一杯に作って、しかも弱火で加熱するとうまみを引き出せる温度領域を通る時間が長くなる。
それと、保温調理鍋は沸いたら火から下ろすので水分が蒸発しない。普通の鍋で作る場合と比べると、水の量は15~20%減にする。
これからの実験してみたいのは、温度計を入れて加熱し、50℃程度になったら30分ぐらい保温してみる。もちろんその温度では材料が煮えないのでその後沸騰させてから保温調理をするのだけど。保温調理鍋ならではのおいしい料理ができるのではないかと推測している。