歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

感度良すぎて困る

2005年06月13日 | パソコン・家電購入
レッツノートの内蔵無線LAN機能が私の使った無線LAN子機として3代目。後になるほど無線感度が良くなってきたことに驚いた。初代の子機はデスクトップ機でも使おうとUSB接続タイプを買った。もう4年以上前かな、802.11bだけのとっても古い機種。標準サイズのUSBケーブルで接続する。アダプターは外付けタイプで、たばこの箱よりも一回り大きい。使っているとかなり熱くなるので消費電力も大きそう。だけどアンテナの向きが変えたりもできるのでカード型よりも感度は良いだろうと思っていた。でも公衆無線LANサービスでは電波が弱く、苦労した記憶がある。無線LANの親機がどこに置いてあるのか探し回って、親機の近くに行かないと安定して使えない。それ以外に使ったことのなかった私はそんなものかと思っていた。

ケーブルで接続するUSBのLAN機器というのは持ち運びにかざばるし、ノートパソコンでは使いにくい。そこで次にabg対応のPCカード型子機を買った。これで驚いたのがそれまでのUSB接続よりも圧倒的に感度が良かったこと。時代の進歩か。カード型だからアンテナも小さくて感度が悪いだろうと、外部アンテナまで買ってみたのだが、内蔵アンテナだけで十分感度が良い。公衆無線LANサービスがずっと使いやすくなった。外付けアンテナの出番はほとんどなかった。

レッツノート内蔵の無線LAN子機機能はもっと感度が高い。PC内蔵だけに、PCカードよりも大きなアンテナが使えるのかな。レッツノートのブログによると、ダイバーシティアンテナを使っているらしい。親機から離れたところでも安定した通信ができるようになった。カタログに表記するとしても数字で説明できないからなかなか良さが伝わらないように思うが、無線LANの感度が良いというのは実に使いやすい。

逆に感度が良すぎて困ることすらある。職場で私の席は異なるフロアに2カ所あってそれぞれのフロアにあるアクセスポイントに接続している。従来はそれぞれのフロアのアクセスポイントしか見えなかったのだが、レッツノートにしてから別のフロアのアクセスポイントが見えるようになった。なんかLANが遅いな、と思っていたら別フロアのアクセスポイントに接続されていることがある。そんなときはアクセスポイントの優先順位を変えて、近いアクセスポイントに接続している。


毎週鳥はむ

2005年06月13日 | 調理・料理

鳥はむを作るのが毎週の定期作業になった。毎週週末に鳥のむね肉1kgを買って60gの塩、30gの砂糖、粗挽きコショウ、ローズマリーを加えてつけ込む。これをビニール袋に入れて中の空気をできるだけ抜いて口を輪ゴムで縛っておくだけだ。この状態で1週間冷蔵庫に寝かす。ビニール袋に穴があいているかもしれないので、念のためステンレスのバットの上に置いている。1日ごとに袋ごと上下をひっくり返して全体が均等につかるように配慮する。つけ込みは本来2日ぐらいが標準なのだが週末しか作業できないので1週間つけ込んでいる。でもだいじょうぶみたい。

1週間後に塩抜きをしてゆでる。塩抜きはボウルに水を入れてその中につけ込んだむね肉をいれておく。ときどき水を換えながら2~3時間。ゆでるのに使うのが保温調理鍋。湯を沸かして温度を80℃にしたら鶏肉を入れて保温鍋に入れる。冷たい肉が入るので急速に温度が下がってくる。ほんの2~3分だろうか。温度計を見ながら60℃以下になったら保温鍋から内鍋を取り出して火にかける。70℃になったら火をとめて保温鍋に戻す。また放置して60℃以下になるのを待つのだが、今度は10分前後かかるはず。また火にかけて70℃まであげ、保温鍋に入れる。今度は60℃に下がるまで15分とか20分ぐらいはかかる。これでもいいような気はするのだが、一応再度火にかけて70℃まであげ、今度は温度計を外してそのまま保温する。2~3時間後に保温外鍋から取り出して自然冷却。冷えたらゆで汁から鶏肉をとりだして冷蔵庫に保存する。できた鳥はむは1週間で食べる。

写真の黒いブツブツは粗挽きコショウの粒。