騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 2歳牡馬 リュウオーレディ09  牧場スタッフを唸らせるものだったようです。

2011年01月14日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬リュウオーレディ09

RYU O LADY09

父: キングカメハメハ
母: リュウオーレディ
母の父: Danzig
TYPE: 牡・鹿毛
BIRTHDAY: 2009.04.12
AGE: 2歳
BREEDER: 新ひだか町・武牧場

父から更なるパワーを得て快進撃か、高い資質で虎視眈々と大舞台を目指す

 

10.12.27 

(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩2000m、ダク800m、軽めのキャンター800~1600m。
米田氏「現時点では最高でもハロン26秒くらいで、しつけを重点的に行っています。トモ高で子供っぽい体型をしていますが、筋肉量は豊富。バランスが取れてくれば素晴らしい体になりそうですね。現時点でも徐々に軽さが出てきて、馬は良くなってきています」

 

10.12.02 

(ファンタストクラブ)
日高町のファンタストクラブに移ってから、2カ月ほどが経過したリュウオーレディ09。この馬には、キングカメハメハ産駒らしい特徴が、たくさん見受けられると、ファンタストクラブの後條氏が指摘します。

「リュウオーレディ09は、柔らか味があって、動きもシャープ、とても乗りやすいですね。馬体面もボリュームがあるのですが、見た目はスッキリと映るタイプ。さすが、リーディングサイアー、キングカメハメハの産駒だと感じさせてくれる若駒です」

後條氏の言うように、現在470キロあるリュウオーレディ09ですが、重苦しいところはなく、その歩様も、とても軽やかです。

「ダートコースだけでなく、坂路にも入れて調教を進めています。ここまでは、何の問題もなく、極めて順調に来ていますよ(後條氏)」

リュウオーレディ09のいとこにあたる現2歳馬シゲルキョクチョウは、7月の小倉でデビューし、新馬戦、OP特別を連勝、G3小倉2歳Sで2着する仕上がりの早さを示しました。成長の早い母系をバックボーンに持つだけに、リュウオーレディ09も、2歳戦から活躍する予感が漂っています。

10.10.22 

 10月5日に、日高町の育成牧場ファンタストクラブに移動したリュウオーレディ09ですが、その馬っぷりの良さは、牧場スタッフを唸らせるものだったようです。ファンタストクラブの米田氏は、こう述懐します。

担当のスタッフが、すぐに入厩予定の昆貢調教師に電話して、“先生、この馬、凄くいいですよ!”と言ったそうです。私自身の第一印象も、“首差し、背中、お尻のラインがとても綺麗で、とにかく柔らか味のある馬だな”というものでした。多少、トモ(後肢の付け根部分)が高いところはありますが、馬体の魅力は、素晴らしいものがありますね」

 リュウオーレディ09の父は、3冠牝馬アパパネを出し、いまをときめくキングカメハメハ。米田氏は、キングカメハメハ産駒に見られがちな欠点が、リュウオーレディ09には見られないと主張します。

「キングカメハメハ産駒は、脚元が窮屈で、ちょっと難しいところがある仔が多いのですが、このリュウオーレディ09は、繋ぎの部分に余裕がありますし、脚元の難しさは心配しなくていいのではないでしょうか」

 現在、馴致に入っていて、順調に競走馬としての道を進んでいるリュウオーレディ09。米田氏にとっても、その将来が楽しみな若駒となっているようです。

「馬体面の魅力ばかりではなく、リュウオーレディ09は、性格面も、とても良い仔なんです。ですから、私にとってのお気に入りでもあるんです(笑)。今後、調教を積んでいけば、筋肉も、いい感じで貼り合わさってくるでしょうし、極めて大きな期待が懸けられる一頭であることは確かですね」

10.10.05 

(ファンタストクラブ)
本日、ファンタストクラブに移動。

 

⇒この馬の姉、兄は、地方馬が多いんだよな。



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