騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 2歳牡馬 エンプレスティアラ09 スタッフ間でも期待が高まってきています

2011年01月14日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬 エンプレスティアラ09

ダート界を席巻した祖母のタフな蹄跡、その栄光を超越する夢をも描く

EMPRESS TIARA09

父: アドマイヤムーン
母: エンプレスティアラ
母の父: クロフネ
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2009.02.09
AGE: 2歳
BREEDER: 安平町・ノーザンファーム

栗東・松永幹夫厩舎

10.12.27 

(ノーザンファーム空港)
キャンター3200m(ハロン25秒)、週3回坂路2本(ハロン17秒)。馬体重470キロ。
担当スタッフ「この馬もシェアザストーリー09同様、ここまで順調ですね。日を追うごとに動きが良くなっていますし、体つきもしっかりしてきましたね。顔も良い子で雰囲気ありますよね。スタッフ間でも期待が高まってきています

 

10.11.29 

(ノーザンファーム空港)
取材に訪れた日は、とても風が強かったのですが、エンプレスティアラ09は、強風に動じることもなく、堂々と写真撮影に応じてくれました。ノーザンファーム空港の大木厩舎長が、エンプレスティアラ09の生活振りを、こうコメントしてくれました。

「とくに大きな事件もなく(笑)、淡々と日々を過ごしています。性格的には穏やかで、気持ちがしっかりとした若駒ですね。かといって、単に大人しいという訳でもなく、初めて見たものとかには、敏感に反応するところもあります。飼い葉喰いも良好ですし、ここまでは何の問題もなく来ているのではないでしょうか」

現在のエプレスティアラ09の調教内容は、周回コースと坂路コースを日替わりで使いながら、キャンターを行っています。

いまのところは、前肢を使った走り方ですが、もう少し調教を強めていけば、後肢も上手に使える、バランスの良い走行フォームになると思っています。力強さもありますし、期待の高い若駒であることは間違いないですね。もちろん、エンプレスティアラ09の状態に合わせてということになりますが、年内には1ハロン16秒ぐらいのタイムが出るまで調教を進めることも考えています(大木厩舎長)」

10月下旬の段階と比べると、確実に馬体が引き締まってきたエンプレスティアラ09。父に2007年年度代表馬アドマイヤムーン、祖母にダートG1馬ゴールドティアラを持つ、この栗毛の名血馬は、極めて順調な成長曲線を描いています。

10.10.25 

ノーザンファームのイヤリング牧場から、ノーザンファーム空港に移動して2週間ほど。徐々に調教を強めてきたエンプレスティアラ09は、いよいよ馬場でのキャンターに入ることになりました。担当する大木厩舎長が現況を語ります。

「イヤリングから上がってきたばかりの頃は、少々毛艶が悪かったのですが、日に日に良くなっている印象を受けています。性格的には、とても素直で、人間の言うこともよく聞く。何かあったときの反応も速いですし、賢い馬であることは確かですね。そのあたりは、父のアドマイヤムーンに似ているのではないでしょうか」

エンプレスティアラ09の馬体重は483キロ。馬体のパーツパーツが大きくて、全体的にガッチリとした印象を受けます。大木厩舎長が、その馬体についてコメントしてくれました。

「現時点での馬体に関しては、祖母でダートG1馬でもあるゴールドティアラ似というか、母系が強く出ているような気がしています。コンパクトにまとまっていて、パワーに優れているという感じですね。ただ、1歳秋のこの時期は、調教を強めていくと、それに合わせて、馬体の方もどんどん変化していく。あるいは1カ月後には、父アドマイヤムーンと似た身体付きになっている可能性もありますね」

飼い喰いにも問題はなく、日々元気に過ごしているエンプレスティアラ09。
入厩を予定している松永幹夫調教師が一目惚れした、この逸材候補が、今後どんな風に変貌を遂げていくのか、大いに楽しみです。

⇒すごく良さそうなんですが、

気になるのは、コメントでもあるように、

前足だけで、走っている。

これは、トモが寂しすぎるからだと思います。

スタッフ間でも期待が高まっているだけ。

評判うんぬん、背中の感触うんぬんがないなぁー。



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