馬の底力と騎手の技量が求められる伝統の一戦!
「第145回 天皇賞(春)」
4歳馬から見ていくと、
オルフェーヴル
前走GⅡ2着、3歳時に有馬記念勝ち、3冠馬
申し分ない実績だが、前走見ると、確実ではない。
次点ウインバリアシオン
ダービー2着、菊花賞2着、前走2着0.6秒差負け。
今年は、4歳不作。
5歳馬は?
ヒルノダムール
前年度、春の天皇賞優勝馬、前走4着
これも勝てる要素は、昨年実績のみ。
ローズキングダム
2歳時の朝日杯優勝、3歳時のジャパンC優勝のみ、前走4着。
これも落ち目か。
6歳馬もろくなのいません。
これだけ見ると、
オルフェーヴル、
でも、これがこけたら?
こうなると、近走実績が重要。
4歳馬ギュスターヴクライ
3歳時、古馬1000万下芝2500m1番人気1着0.9秒差勝ち
前走、阪神大賞展3000mオルフェーヴルがこけての優勝。
今年も低レベル。オルフェーヴルがまともなら。