東京TC 2歳牡馬レッドコースト
(ロージーズポジー09)
シーザスターズ輩出の父、芝適性とスピードで、国内最高峰の舞台へ照準を定める
美浦・藤澤厩舎
105,000円(税込)/ 400口 残口僅か
10.12.02
【測尺】
馬体重488 体高161 胸囲181 管囲20.5
叔母に英G1スプリントCを制したタンテローズを持つ、ロージーズポジー09。父には、2000年代欧州最強馬とも呼ばれるシーザスターズを送り出して評価を急上昇させたケープクロスが入り、血統的魅力が極めて大きな若駒となりました。現在、ロージーズポジー09が暮らしている日高町ファンタストクラブの後條氏も、その素質を高く評価しています。
「骨格がしっかりとした大型馬で印象とは違う素軽さを発揮しますし、スピード能力には、非凡なものがありそう、いかにも男馬らしい若駒です。動かしてみると、見かけのですね」
現在、ブレーキング(馴致)の真っ最中であるロージーズポジー09の馬体重は488キロ。すでに、かなりの迫力を醸し出していますが、今後調教を強めていけば、さらなる好馬体の持ち主となるはずです。
「ロージーズポジー09の状態を見極めながら、ジックリと調教を進めていく予定でいます。伸び白が大きいタイプであることは間違いありませんし、どんな風に成長してくれるのか、その将来が、とても楽しみな若駒ですね(後條氏)」
欧州を代表するセリ市であるタタソールズ・オクトーバー・イヤリングセールでも、最上級の素質馬が集う“ブック1”に掲載された、名馬候補生ロージーズポジー09。父ケープクロスの名を、さらに轟かせるような大活躍を期待しましょう。
10.12.27
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩2000m、ダク800m、軽めのキャンター800~1600m。
米田氏「ここ最近でグッと毛ヅヤが良くなってきて体調面の良さがうかがえます。同時に来た当初に比べて、落ち着きも出てきました。乗り出してからトモがしっかりして力が付いてきた印象です。ここまで良い流れで来ているので、このまま順調にペースアップを図っていきたいです」
11.01.14
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、屋内角馬場でハッキング1600m、屋内ダートでキャンター1600m、週2回800m坂路1本。
米田氏「乗りながら体は順調に成長していますが、太くはないですね。ちょうど体型が変わりつつあるところで上に伸びていますが、決してバランスは悪くありません。良い意味でトモに柔らかさのある馬で、この子もガリレオの子同様に融通の利く体をしていますよ」
11.01.31
(ファンタストクラブ)
英タタソールズセールから、ロージーズポジー09を見ている、三浦獣医は、この若駒の馬体面での長所を、こんな言葉で表現してくれました。
「とてもメリハリのある身体付きをしていますね。首差しの形が良く、胸が深く、背中に柔らか味がある。加えて、脚元の問題もない。いわゆるヨーロピアンタイプではありますが、日本競馬への適性も高いと考えています」
現在、ロージーズポジー09は、屋内ダートコースで1600mの乗り込み、800mの屋根付き坂路コースで1F22秒ほどのキャンターを行っています。馬体重は518キロありますが、動きは素軽いタイプだそうです。ファンタストクラブの米田氏も、期待を込めて、ロージーズポジー09の成長を見守っています。
「昨年秋に、こちらへ来たときは、トモの緩さもあったのですが、乗り込みを続けた効果で、だいぶシッカリとしてきています。背も伸びていますし、いい意味で体型が変わってくる時期に入っているようです。気性面は、まだまだ幼いところがあるのですが、アイルランドからやって来た乗り役が厳しくしつけていますから(笑)、心配はないと思いますよ」
ロージーズポジー09の大柄で、毛艶の良い馬体からは、大物感が漂っているようにも思えました。調教ペースが上がっていく春に向けて、この大器候補が、どんな成長を示してくれるのか、本当に楽しみです。
11.02.15
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダクとハッキングで調整後、キャンター2000mか、キャンター800m+坂路1本。馬体重506キロ。
米田氏「また少し上に伸びた印象ですが、体は絞れて、良い成長を見せていると思います。ガリレオ(アードブレイレイディ09)同様に、今日は坂路で22秒くらいのところを消化しましたが、この子もフォームが乱れずしっかりした走り。15-15に移行できる態勢は整っています。速いところをやるにつれて、少しうるさい面も出てきましたが、稽古ではしっかり我慢していますし、この気質が走る方に向いているように思います」
11.03.01
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク1600m、ダート1600m(ハロン22秒)、坂路800m(ハロン18~20秒)。馬体重510キロ。
担当スタッフ「この時期なのでまだ幼い面は残していますが、それだけ元気な証拠ですね。稽古にいけば、常歩の時からしっかりしているし、速いところに行っても、良い感じで走ります。今時期にしては、トモもしっかりしていますし、このまま無事に行ってくれれば楽しみだと思いますよ」
11.03.18
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク800m、キャンター1200m+800坂路1(ハロン18秒)か、キャンター2400m。
米田氏「この子はだいぶ変わってきた印象ですね。トモがしっかりしてきた分、走りにも安定感が増してきました。気持ちも前向きですし、このまま成長してくれるといいですね」
11.03.31
(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク800m、キャンター1600m+800坂路1(ハロン18秒)かキャンター2800m。馬体重516キロ。
米田氏「ヤンチャな面はありますが、普段は真面目。稽古に臨む姿勢も前向きです。来週から外の坂路を使いますが、跳びの大きな走りをする子なので、広々としたコースでどんな走りをしてくれるか楽しみにしています」
動画では、四位騎手が実際に騎乗して、
ビッっと来る感じという表現を使っています。
馬体的には、よくないらしいですが、
走る姿は、まっすぐ走れてて、いい走りっぽいですが・・・。
悩むな。
今年の募集馬一番の高額馬。
ガリレオ産駒の方が、セリで高かったのに、
なぜか、この馬のほうが、募集額が高い。
クラブ側も期待してるというのがわかる。
四位騎手もちょっと良さげなコメントも気になる。
しかし、自分の中では、馬体主義で行きたいところ、
馬体的には硬さがある、ダート馬らしい。
ある程度までは行きそうですが・・・。
お金に余裕があれば、欲しい。
多分、この馬は、デビュー前に新聞に取り上げられること
間違いないと思われるし。
そこが一番楽しみでもある。
斉藤祐ちゃんの知名度を取るか、
実力の沢村を取るか。
まだ、二人ともデビューしてないですが、
実力の沢村が本当に活躍するかわからないわけで、
斉藤祐ちゃんも2軍行きもありえるわけで。
出資すべきか、非常に悩みます。