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ばあちゃんのひとりごと

うつ伏せは大事!!

2015-01-08 22:56:54 | いるかこもれび助産院
ママ!
子どもの成長と発達を自然のままに見護りましょう。
赤ちゃんは、2ヶ月頃には首が据わり、3カ月頃は自分の手や足で遊び、そして、4カ月には寝返りを始めます。

うつ伏せをしていますか?
成長していくとうつ伏せを嫌がります。
ひとり遊びもなかなかできない状態になります。
そして、座らせてしまうお母さんが増えています。
理由は座らせると喜ぶからですか。保健センターで、5、6カ月は座れると言われたからですか。

7ヶ月になっても、うつ伏せができない。
勿論、ハイハイもできない。
ママは焦りますが、赤ちゃんは好き嫌いがはっきりしてきます。ですからうつ伏せを嫌がります。
そして泣きじゃくり、ママを困らせます…。ママは泣き声に負けてしまいます。
仕方がなく抱っこ、座らせてしまいます。
ママは工夫をして、できるだけうつぶせをさせてあげましょう。

そのうち、保健所や医療施設でうつ伏せをするように指導されますが、
2、3ヶ月に行なうより。6ヶ月以降は赤ちゃんは賢くなりより困難になります。

成長とともに肉体的な成長だけではなく、心の成長も小さな問題が大きな問題になります。
子どもの心身の調和を整えるのに、小さな時より大きく成長すればするほど、子どもを理解し調和の手助けをしていく上で、ママはエネルギーを限りなく注ぐことになります。このことは、ママや家族の負担も多くなり疲れます。
甘やかすのと甘えさすことは違います。


子どもの成長と発達(個人差はありますので、皆同じでは有りません)は下記のように児が自ら行ないます。

1、2カ月児
少し頭を上げかけます。
首が座ります。

2カ月児
うつ伏せで 頭を上げて 少しの間遊びます。

3カ月児
自分の手を見て遊びます。

4カ月児
うつ伏せ状態では上半身を胸まで反り、両手で突っ張り遊びます。
両手で両足を持って遊びます。
寝返りが始まる赤ちゃんもいます。



5カ月児、6カ月児
寝返りして、ハイハイの準備段階に入ります。
うつ伏せで腹部を支点に方向転換運動(ピポット・フローン)
腹部を支点に手足をバタバタと動かす(スイミング運動)





7カ月児~
ハイハイで目的地まで行き、遊ぶようになります。
ハイハイから目的地でおもちゃを手に入れると座ります。そして、おもちゃで遊びます。



8カ月児~
割り座をし、膝立ちからつかまり立ち、つたい歩きを始めます。

1歳児
立つことで、バランスを整えます。そして、歩きます。

ごく自然な児の成長をご理解ください。
そして過度な心配や過干渉はおひかえください。


次回は座らせてしまった結果うつ伏せを嫌うようになった。
どのようにすればいいのか方法をお知らせします。

子どもの遊びー自由

2015-01-08 00:20:04 | いるかこもれび助産院
子どもの遊びー自由

大人の遊びの結果は苦しみです。
なぜなら大人はその結果に執着してしまうから。

でも子どもは遊びの結果に執着しない。
なぜなら子どもは「遊ぶために遊ぶ」から。

大人の恋の場合、
相手を愛しているうちは相手を幸せにしょうと努力する。
でも いつまでもその状態が続くとは限らない。
時には愛を失う。
そのようなとき、相手を憎んでしまったりする。
それは彼女を失うという苦しみ。
心は彼女の奴隷になっている。
子どもはそうじゃない。
子どもは結果にこだわらない。

ヨーガの福音より

子どものころは、純粋なのに。今のあなたは❓

内には、きっと「子どものころの心は在るんだよね」
きっと❗️きっと❗️
探さなくても。
純粋な心は在る。