~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

ベビーヒーリングタッチと子育て!!

2014-07-20 16:16:47 | いるかこもれび助産院
連休を楽しまれていますか。

ベビーヒーリングタッチ(ベビーマッサージ)は生まれたら直ぐから始めます。
安産のためのヨーガのDVDの最後に新生児のベビーヒーリングタッチがあります。
臨月に入れば、必ず何度も見てください。
そして生後すぐから撫でてあげてください。

~ベビーヒーリングタッチ~
初めは、集中できなくて下手でもいい、我が子がなぜ泣くか、わからなくてもいい。
精いっぱいの愛を込めて、ママの手のひらで撫でてあげましょう。
きっと、その内…分かります。
ベビーヒーリングタッチは手技ではなく、ママの心根(愛)なのです。
ママたちに告げます。早くから撫でてあげてください。DVD見てね!!
注意:近頃、背骨や肩周囲がかたい児が増えているように感じています!!

単純な手順があります。
手順にそっておこないましょう。

2ヵ月~いいえ新生児から撫でることが大事です。


~2ヵ月児のベビーヒーリングタッチ~

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YouTube: 2カ月児のベビーヒーリングタッチ



そして母と児は目と目と合わせて語り合います。
2ヵ月でもこんなにお話をします。

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YouTube: ベビーヒーリングタッチ(ベビーマッサージ)




近頃ではわらべ歌に合わせてベビーマッサージを行なう方法も喜ばれているようです。
(第1木曜日におこなっています。13時からです)
皆が喜び、楽しむことは大事なことです。
しかし、何が喜びなのか考えてみませんか。
ひとときの楽しさで気も晴れ、解決したかのように感じますが、また疑問や悩みは現れます。
不安や悩みはつきることなく何度も繰り返します。

悩みの原因はママの内側(心)にあります。

そして答えも内側にあります。
その心の奥にあります。
永遠なる精神そのものMaなのです。※インドではMaを女神と言います。

悩んだり、不安がったりしている心はいつも変化します。
そして同じことで何度も悩んだり不安になったりします。

そんな不確かなものに執着せずに、永遠なる精神、そのものに近づくことが大事なのです。
自分を信じることです。だって、誰もの中に純粋な精神、Maが存在するのですから。

変化する心は捨てましょう。
捨てないので何度も繰り返します。心はそれに依存し続けます。
その繰り返しが苦しみになります。
苦しみは無くしましょうか。
その方法はヨーガが紐解いてくれます。(ヨーガのクラスにいらしてください)



子育てとヨーガ

2014-07-16 09:08:00 | いるかこもれび助産院
子育ては
毎日、毎日同じことを繰り返しているように感じたり
勤めていた頃を思いだし社会との交わりは無く取り残されていく不安が起こったり
そして子育てが完璧にできているか不安になったり
母として児を愛情深く育てているか。不安になったり
このままでいいのか?
何か習い事をさせてあげた方が良いのか?
ママの心は日々、一瞬i一瞬にこのような事を考えていませんか。
本当は良い母でありたい、子どもが幸せであることが私の幸せと願ってるはずです。


思うようにならないのは何故でしょうか?


心を子どもに留めるにはどのようにすると良いのか。


私たちは肉体(身体)を自分だと思っている?
感覚が私?
五感によって心は動きます。それが私?
そして思いが現れる。それが私?
どれが本当の私ですか?


心はいろいろなものを受け取り揺れ動きます。これは私ですか?


何か違う気がしませんか。

そんなこんなを感じている私がいつもいますね。それは誰?
いつも私を見ている。しんどいときも、楽しいときも、悲しい時も泣いているときも客観的に観ている私がいます。
客観的に観ている私に留まれたら不動心になれる気がします。


以上のことから、
感覚こそが心を動揺させる原因であり、それが日々無意識な状況で、いかに強力に働いているかを感じます。
だから感覚を制御していくことが子育てには大事なのです。(人として幸せになるためにも)
心は感覚からいろいろな思いを生みだしす(これが心、思い)、日々変動します。
変動する思いに執着しても解決にならないことが理解できます。だって、直ぐに変わるのですから。
感覚を制御し良い習慣を作っていくのがヨーガなのです。


この写真は「なかむら産家医院」マタニティ・ヨーガとママ・ヨーガのシーンです。

子どもたちは常にママの傍にいます。そして安心を得ます。
しばらくするとママから離れて、お友達と遊び、またママの傍に帰ります。
その繰り返しが子どもの自立につながります。
ママは安心という基地なのです。
その基地が不安だらけで他の侵入に怯えているなら、子どもは何を頼りにすればよいのでしょうか。
不安が多いママにも児は安心を求めます。
ママは安心の境地を体得しましょう。


シャヴァ・アーサナ時の子どもたちの安心、幸せそうです。ママも幸せですね。


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この児はママの傍でママと一緒と、ポーズをとります。安心と信頼の現れです。
そしてママと同じだよって…ママに見せています…。
自らがアーサナを上手にできたときのように、小躍りして喜んであげましょう。


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このお子さまは、人見知りが激しく、始まる前にママがいっぱい寄り添いました。
その結果、児は安心をして遊びかけます。
この時間がママへの信頼感につながります。


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最終的に、ママは集中力が高まり瞑想状態へ。
ママの感覚は制御され、心は愛に満ち集中しています。
この時間が母と児の確かなる信頼関係を作ります。


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あなた自身がこの幸せを体験して感じてください。



産科の様子

2014-07-15 09:00:27 | いるかこもれび助産院
わたくしは北九州市の院内助産院であるなかむら産家医院に滞在しました。

7月12日土曜日は満月で大潮だったのです。

午後から荒れまくり、難しいお産や切迫早産の妊婦さん、慌ただしさ、
実は日曜日の朝方(3時頃)雷と激しい雨…そんな中、またもや逆子の破水…てんやわんやでした。まあ、ほんと重なりますね。

皆のまんまを受け入れて、夜勤のスタッフは夕食をとる間もなく淡々と働く姿に頭が下がります。

私は、初めて直面した慌ただしさ緊迫した状況下で微笑みながら働く助産師さんを見て素晴らしいと感動しました。

私の行っていることなどたいしたことないわ。

ほんとお産に携わっておられる皆様ご苦労さまです。


本当に自然とは激しさと優しさそのものです。
それらを受け入れ、ただ働く医院長のご苦労に…。
世の中の皆さんは、幸せに生きようと頑張っているのだと感じました。
この世は美しく素晴らしいですね。


私も気が気ではなく、切迫早産でみえた妊婦さんのお子さまを見ておりました。
スタッフの皆さんはその場で無心で励まれております。
この素晴らしい場をご一緒できたことに有難く感謝します。


妊婦さんたちにお伝えします。


あなたのために!!

大切な我が子のために!!

あなたと赤ちゃんを護り寄り添ってくださる皆さんのために!!

自然の波動に逆らわないことも大事ですが、
大いなる波動に振りまわされない強靱な心身に調えてくださいね。

それは日々の過ごし方なのです。食事や暮らし方が大事なのです。

心に留めてくださいね。




医院長のお話です。

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この日(満月、大潮)は何処の医療機関も大忙しだと思いますよ。
しかし、それは一瞬ですからね。と、あっけらかんと話されていました。



命って、素晴らしい…皆さんいただいた命を大切にしましょうね。


ご報告まで。





人を好きになること!!

2014-07-09 06:25:52 | いるかこもれび助産院
それは「人を好きになること」です。

私たちが多くの知識を得るために
学びを教えてくれる人や書物、そして学びの場が必要である。
そのために資金も必要になるだろう。


しかし、どんな尊い書物よりも学識豊かな師より
大事なものは
この世の道理はとても簡単な、いいえ、シンプルなことなのです。人を好きなることです。
誰もの中に「優しい心」があるからです。


日々の生活に中でそのことを実践することなのです。
母はそれを児に伝えることが大事なのでは。


わたくしは20数年、子育てに関わり、多くの方とご一緒する機会を得ました。
その中でそう感じています。


そして身体に現れることに気をとられますが

実は身体は、心、思いによって支えられているのです。

だから、根本的に「人を好きなる」ことが大事です。









旬の野菜料理は母の愛!!

2014-07-03 08:20:36 | いるかこもれび助産院

母の愛は惜しみなく赤ちゃんに注がれます。
昔は子育てを「手塩にかける」と言いました。
すべての生きものにおいても同じことがいえます。


野菜や米にお百姓さんたちは田畑の世話をし、その成長に心を配ります。
私たちはその苦労を知らないまま目先に気をとらわれ、季節に目を向けることさえ忘れてしまっているようです。


命の意味を
日々の暮らしを見つめ直し
季節を感じ、そして心と身体が旬の野菜に生かされていることをあらためて考えたいものです。


児の本当の幸せを願い、多くの人々の愛に感謝して、生命力溢れる旬の野菜を中心に
ありのままの味を生かしたシンプルな調理法で
より良い心身を作るための食事作りを楽しみます。             
母から子へ伝えたい知恵です。


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そして家事の一部である「料理」は日々携わりますね。
意識的に「丁寧に料理をする行為」は人そのものを変化させることができるように思います。

しかし、あまりこだわり過ぎるのも、何だか違う気がします。

自らを知ること。

離乳食は特に「我が子」の胃腸の状態、特に便の状態やおしっこの状態を感じて
食材を選ばなければなりません。
選択する母の感覚が大事なように思います。

多くの情報に振りまわされないようにしましょう。

その日のある物で作ることも大事です。
経済的にも母は利口でなければなりません。


先ずは「おはよう」と家族に声をかけることから始めます。
そして「今日一日を楽しく過ごすのにはどうしょうかな」って考えてください。
考えが浮かばないときは、先ずは掃除をしましょう。
テーブルの上をすっきり片付けましょう。
台所を綺麗に磨きましょう。どれかひとつをしてみてください。

はあ…楽しい一日が始まります。