愚痴は言わない

昨日のブログは愚痴でしたね


愚痴からは何も始まりません・・・やはり・・・
多くの妊婦さん達や親子の幸せを祈ることが大切だなと思います。

私は、ヨーガを通して皆さんと共にあればいいのだと感じました。


今日お見えになった妊婦さんは
現在かかっている医院は、食事制限がかなりあるようです。
そのことが、かなり負担になっているらしく、落ち込まれてお見えになりました。


体験を終えられて
顔色も良くなり、すっきりされたようです。
心も晴れたようで・・・ヨーガを知らずにきましたが、
細やかな説明で、よく理解できました。
こんなに、体が軽くなるとは思いませんでした。
遅れて見えたので、通常の半分のアーサナでしたが
今までに体験したことのない様な、心身の軽やかさが気持ちいいですと喜ばれました。


ヨーガのアーサナの目的
生理的（肉体的）な問題よりも心理的な問題の方が重要！！！


皆さんは、直ぐに体のことを気にされますが、その体を支えているものは
プラーナ（気・生命エネルギー）です。



そして、プラーナをささえているのが思い（想念）です。
ここ（想念）に、経験から幸福を願い、そして、心に生じた欲望、執着で新たな苦しみをうみ出します。

そして、昨日の行為を悔やみ、明日のことに不安を感じ、
毎日、このように、繰り返し、繰り返し行為しているのですよ・・・


アーサナを実践するとプラーナが調い、心が静まることにより、思い煩い、物事に執着しなくなるのです。
見えない事柄に不安を感じて、自律神経やホルモンを乱し体調を崩し・・・
また、そのことで悩みますが、ヨーガは、それらを解消します。

母子共に軽やかで・・・本当の幸せを感じ取ることができるようになります。

子育て支援

今日は、9時45分から○○市子育て支援に行ってきました。
自宅は８時出発です・・・そろそろ年齢的に朝早い、夜遅くなる支援活動は体にこたえるようになってきました。
だけれども、辞めるわけには・・・誰かがしなければいけない気がします。


多くの人たち、特に今日などは保育士さん達も喜んでいただくことができ、とても嬉しかったです。

ところが、こんなに妊婦さんやお母さん達、保育士たちが喜んでくれたのに
財政難とかで、来年度は１０月に１回の支援になりました。
行政は、母子への支援の意味をどのように考えておられるのか疑問です。
一方では子ども手当が支給されるようです。
実際は、支援活動は少なくなっているにも関わらず、
変な行政の考え方に実際支援活動に携わっている私には危機感を感じています。



今日の保育士さん達の話しの中にも，この頃、広汎性発達障がいと言われた母子が多くなってきました。
何故？？？？何でしょうか？？？？
辛い日々です・・・・どうすれば分かっていただけるのか、
お母さん達にきれいな言葉や見せかけの言葉をを並べても、
一時的な慰めでしかないのです。
毎日の過ごし方をご一緒しながら共に学習していく時期が来たような気がいたします。
育児評論家の人たち、お母さんの日々に直接関わってください。
そして、本当の実態を把握し、助ける術を実行してください。
言うだけの時代はもういらない、実践が必要です。
そのことに気づかないと人は壊れてしまいます。
田原にしては，少し荒々しい言葉になりましたが、
切に願うことです。お母さん達も目先に囚われず，大事な未来を考えて欲しいです。


知らないことは罪です。言うだけは無責任です。

クラス参加しました

昨日、何ヶ月ぶりにクラスに参加しました・・・私は過去のことを記憶しない癖があり
いつから？？？・・・覚えていませんがかなり前です。


久しぶりのクラス（マハーヨギー・ヨーガ・ミッションの中央公会堂2階）は
少し様子が変わっていました。
皆さん、上達されてクラスが始まる前にヨーガの話しをしておられるようです。
次回は話し合いから入れるようにしたいと感じました。

凛としたプラーナに包まれて、間接照明の温かさがほっこりする環境です。

実は、この半年ほど自宅においても、アーサナはしていませんでした。
しかし、始まると自然に体が動き，心地よいプラーナは全身を包んでくれました。
自宅では、アーサナをしなくても、真理や師に集中していくと、どんどん深い集中に入ります。

昨日は
アーサナを繰り返すにしたがって、心と体が一つになっていくのが認識できました。
体はだんだん軽くなり、集中は深くなっていきます。

途中で瞑想状態になる場面もあり、自宅と違った集中が起こるのを感じて漂いました。


やはり、仲間の皆さんと一つの目的に向かって行うサーダナは素晴らしい

月に最低1回は参加したいと思ったクラスでした・・・・アーサナ万歳！！！ヨーガはやっぱりいい感じ！！！

永遠の真理

いるかくらぶで開催されているいるか広場では
ヨーガをベースとした日常のあり方などを紹介していただき、
「心」や「私」のエッセンスに触れながら共に学んでいます。
今回は「悟り」http://www.mahayogi.org/pp/index.htmlを基に話し合いをしました。
皆さん、色々感じておられることを素直に話して、
それに対して
意見を述べる・・・時間を忘れるほど意見や思いがそれぞれの参加された方々から出ました。
「変化してやまない世界、肉体そして心を諦めることによって、真実を見つけてそれを実現することによって一切は歓喜となります」この文面の諦めるとはあきらかにするということだそうです。

私は
「我慢は美徳」の考え方が美化された時代に育ちました。
故に、諦めることは意外と大変ではなく，直ぐに身を捨てることなど簡単なことでした。
しかし、ここで述べられている意味はかなり、これまで納得していた事柄とは大きな勘違いがあることに気づきました。我慢は逃げでした。
我慢したり、表面上で諦めたり、そうではなくて、
一旦、受け入れることにより、しばらくその事柄を眺め、心で考えたり，動揺することなく、捨てておく・・・
そして、その実態をあきらかにしていく。

悩み、苦悩は、何故ふりかかったのか・・・
原因を究明、そして、それらを感じている私は一体誰なのか。

いつも、朝の目覚めによく寝られたとか、何だか夢ばかり見て眠りが浅かったと感じている自分がありませんか。
皆さん、日々感じておられると思います。
それらを見ているもうひとりの私が存在するということですよね。


ですから・・・その実在する自己をあきらかにしていくということです

ラージャ・ヨーガ

２３日土曜日１５時からのラージャ・ヨーガに子育て中のママが２人参加してくれました。
子どもをご主人に預けての参加、
感想をお聞きしましたところ、
やはり、集中ができて、瞑想にも入りやすく,癖になりそうです。
毎週でも参加したいですね。
かなりの気分転換になるようです。



勿論、アーサナにより呼吸が静かになり,心も平安になっての気分転換ですから、
買い物で得られる気分転換とは、全然違う平安の訪れです。
きっと、帰宅後は、子どもを抱きしめ・・・
何かいたずらをして母を困らせても、優しい眼差しで見守り幸せを感じられるのです。



ただ子どもの幸せだけを願い、慈しむ心が蘇り,お母さん自身の安心につながります。

ヨーガ終了後２人のママと
この頃、何故・・・発達障がいや多動性の子どもが増えたのかという話しになりました。
１人のママが
私は働きたくないのですが
子どもを預けてまで,仕事に復帰しようとは思わないけれど、
現状は、仕事の復帰を望む人が多いように思えますね。
そのことも,原因の一つではないのかな？



児は自ら育つ力を内に持って生まれてきました。
子どもの傍にいるだけでいいのだと思います。
無償の愛は、母の悩みの種である想念を愛という情熱で消去します・・・身軽になれるのです。


シンプルな育児でいいのです。