ベビーヒーリングタッチ

ベビーヒーリングタッチとは：なでることの意味・効果
（ベビーマッサージ）
お母さんの温かい掌でやさしく撫でること、
そして、母と子がやさしい波動につつまれ癒されることをベビーヒーリングタッチ（ベビーマッサージ）と言います。
　





野生の動物は直ぐに子どもの体全体をなめます。
そして、子どもたちは直ぐに立ち上がり歩きます。
なめられなかった子どもは生きることができないと言われます。
このなめる行為が生命維持であり、なめることがヒーリングタッチの手技（ベビーマッサージ）なのです。








人間は大脳の発達で野生の動物とは異なります。
しかし、野生の動物のように、誕生後、お母さんの指さきは自然に赤ちゃんを触れ撫で始めます。
そして、掌全体で赤ちゃんを撫でます。
お母さんと赤ちゃんは目と目で微笑み、心から蘇る自然な愛、母は生まれてきてくれて有難うと、心のメッセージを伝えます。
赤ちゃんをギューウと包むように優しく抱っこして（ハグ）目と目で（アイコンタクト）お話します。
赤ちゃんはお母さんの優しさに包まれます。これが自然な愛の営みです。

母は時として、気づかずに赤ちゃんからの愛のコールを見逃しています。言葉も出せない求めることもできず、
そのような中においても、懸命に命を燃やし続ける健気さをお母さん感じてあげてください。

生後6ヶ月に培われる人間の基本的信頼感の獲得は妊娠中から母子の心のつながりが大切なのです。
この大切な時期には、原始感覚に備わっている感覚を撫でることで蘇らせることができるのです。
人は肉体だけが健康であるといいと思いがちですが、この肉体を育んでいるのは、こころであり。真理（宇宙の法則）なのです。
注：宇宙の法則とは春が来て夏、秋、冬と巡ること。人の感情で左右されない出来事。揺るぎない真実。




皮膚に快刺激を与え、本来持っている自然な力や優しい心を蘇らすことがベビーヒーリングタッチの第一の目的なのです。心の安定と共に、ヒーリングタッチは（皮膚は脳である）と言われるように、脳の活性化に著しい効果がみられ、神経系、内分泌系を整え、全身的に成長と発達に有効です。また、お母さん自身も子どもを撫でることで、脳内ホルモン（オキシトシンなど）の促進が心の安定、赤ちゃんを心から可愛いと思えるのです。そして、育児に自信が持て、不安が解消されます。虐待やネグレクトの予防になります。

いるか広場２

昨日の続きです・・・・・

色々な悩みや迷いを抱えながら、日々子どもたちと楽しく暮らしたい
しかし、心はいつもくるくる、あちこち、イライラ、定まらない心に自己嫌悪・・
みんな、同じように何とかしなければと考えてます。

悩まない人は、心の内側に気づいていないのかもね。
悩む人は幸いなり・・・・・！


この様なこと、みんなで話し合います。

Kさんは、久しぶりに来られました。本当に可愛くなって女の子になっていました・・・嬉しいことです。
「悩みもないのですが、子どもを見ていて、子どもは機嫌がいいし、いい子なんですよね、
でも、少し私がストレスたまってきたように思えて、
いるかくらぶに行って、エネルギーと新しい風をいただきに来ました」

ですよね。
それでいいと思うのです。

何もないけれど、何か、心がね・・・・・！！！

心の奥に在るものが、その様にさせるのでしょうね。


ヨーガに助けられたと言ったM子さん。
生活の営みの中で深く考えなくなりました。
そのままを受け入れようと思うようになりました。
子育ての中で制御ができるようになりました。
勝手に悩んで、勝手に落ち込んでいたが、落ち込むことがなくなった。
心配することがなくなり、恐れることもなくなった。
取り苦労をしなくなりました。
ひどい状態のただ中にいると見えないものがヨーガを知ると見えてきて救われる。

主人と、真剣に大事なことをあまり話せていなかった、無駄口が多かったことに気づいた。
そして、この頃は無駄口がなくなった。

などなど、多くの体験談がでました。





人は、みんな同じです。
悩み、悲しむからこそ、解決法を探し求めます。
大切なことなのです。
子育てすることで、あなた自身の心身が軽やかで幸せになるために、我が子は来てくれたのでしょうね。



その子を大切に育てると幸せでいっぱいになりますよ・・・
もう少し、ゆとりを持ちましょうか。



すると、皆さんのように心が軽やかになります。




いるか広場は、そんな母子を応援します。
来月は２３日です。一度いらしてみてください。

いるか広場

いるか広場は、どなたでも入れる広場です。
育児中の悩みや生きることについて、結構まじめに語り合う広場です。
本日は、ラージャヨーガの八支分のヤマ・二ヤマについて、
マハー・ヨーギー・ヨーガ・ミッションから
シャーンティマイーさんとシャチーさんがアドバイザーとして参加していただきました。



和気あいあいとした広場でした。
話し合いは、和やかです、子どもたちは好きなおもちゃで遊び回り、一時を自由に振る舞い、楽しげに遊びます。
















八支分より（本日の資料）

ヤマ（禁戒）他者に対して行う戒め

　アヒンサー（非暴力）　　他者（全生命）に対して、いかなる苦痛も与えない。
　サティヤ　（正直）　　　他者に対して、嘘をつかない、誠実で正直であること。
アステーヤ　（不盜）　　他者の何ものも盗まない。
ブラフマチャリア（純潔）　純潔であること。精神的に・・・・純潔であることだよ。
アパリグラハ　（不貪）　　最小限度の必需品以外を持たず、他者からの贈り物を受けない。

二ヤマ（勧戒）自分に対すして行う戒め

　シャウチャ（清浄）　　体と心を浄化、清浄に保つ。
　サントーシャ（知足）　生命をつなぐに足りる最低限度必要なものを知る。
タパス（厳しい修行）　寒暑、快不快などあらゆる生理的、心理的二元状態を克服する。
　スヴァーディヤーヤ（聖典の学習）　聖典を学び、真理への理解を育む。
　イーシュヴァラ・プラニダーナ（自在神への祈念）悟りへの誓い、神への帰依

赤ちゃんの成長と発達

今日は大平助産院にお邪魔して
楽しい時を過ごしました。

ベビーヒーリングタッチより・・・
1ヶ月の赤ちゃんが3人
2ヶ月の赤ちゃんが１人
３・４・５ヶ月の赤ちゃんは5人
ハイハイする赤ちゃんが2人
計11人での楽しいひとときでした。
今日はお休みで3人のお父さんも参加され一組はお父さんがタッチをされました。
寝てしまっていたのですが、ヒーリングタッチを始めても泣かず好調でした。
お父さんも上機嫌でした・・・・・お休みは気分転換にお父さんも参加されると楽しいですね。




ベビーヒーリングタッチは
月齢によって、撫で方が異なります。
成長と発達によっても撫で方を変える必要があります。
赤ちゃんの性格によっても撫で方を変える必要があります。




実は、
お母さんと赤ちゃんの息を合わせ、撫で方を決定していくのがベストです。
新生児・１・２ヶ月児は刺激によって緊張性のスイッチが入ります。
ですから、お母さんの緊張は、赤ちゃんは安心することが出来ません。
結果、泣き出すことが多く・・・
お母さん自身も自信を失うことになります。
最初はほとんどのお母さんが緊張します。
毎日撫でてあげることで、お母さんも慣れていき上手に撫でることが出来るようになります。




ベビーヒーリングタッチは
お母さんが慣れることから始めると、大きくなってもスムーズに撫でられます。
お母さんは、感覚が鋭敏になり、赤ちゃんの思いを察してあげられるようになります。
そして、赤ちゃんがとても可愛くなり、安心することで育児に自信が持てます。

アーサナについて

アーサナの役目
瞑想を行いやすい心身をつくる
アーサナは自然とは違う特定の窮屈な形をつくることで
アーサナの形により、呼吸が異なり、意図的に制御されたり、
制御しない自然な呼吸になります。
そして、無呼吸状態になります。
無呼吸状態は、肉体の醍醐味を味わうことになります。
体で何かが起こり始めます。
プラーナが沢山現れ細胞の隅々まで運ばれます。
また、呼吸は、心臓の働きとも密接な関係がある、習慣つけられてリズムをも変化させます。
脈拍はゆっくりになります。
プラーナは動き始めチャクラの働きとしての機能を増します。
チャクラは物質ではないので、解剖しても存在しないものです。
ヨーガ行者によって実証されました。
アーサナは、心身を強靱にします。
そして、瞑想しやすい乱れることのない肉体をつくり、
自己を見つめていく姿勢をつくります。
体だけではなく、心も静まり内なる存在に集中しやすくします。



瞑想の方法
　肉体の修練＝アーサナ
　真理に対して理解を育む＝正しい聖典、真理の言葉学ぶ
　聖なるものへ集中＝神

この３つを実選していく＝クリヤー・ヨーガ




瞑想時の対象
　識別＝通常の自分の思いとか行動などが真実に沿っているか、
　　　　　　　矛盾していないか吟味する。
　真実の自己を探る＝普遍的なものに集中する
　神・神的な存在に集中する





日常生活そのものがヨーガである。
姿勢を正し＝背筋を伸ばす
背筋を伸ばすと呼吸を必要としなくなる。そして、呼吸が止まる＝無呼吸状態。
この姿勢が日常において、努力なく行われなければいけない。
この様な体つくりにヨーガは欠かせない。