~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

放射線の汚染?

2012-01-31 18:39:53 | いるかこもれび助産院
たまごママネットの新井さんから情報をいただきました。

皆さまにご紹介します。
長文ですがじっくりお読みください。
私たちは、今の生活を見直し、自らが家庭生活の中で工夫をし、健康で豊かに生きなければなりません。
家庭生活の要は母が衣食住を、今までの利便性を重きに置かず、シンプルな生活に戻すことが大事だと考えます。

下記の肥田舜太郎氏の文面はHPでも全文を読むことができます。
是非ご一読ください。
肥田氏:内部被爆の恐怖


内部被曝の恐怖 肥田舜太郎
「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ

― “最後の被曝医師”が語る人体に与える内部被曝の脅威 ―
                日刊SPA! 2012.01.05 より
肥田舜太郎氏

・・・省略しています・・・
「放射線に対抗する唯一の方法は?」
「被曝をできるだけ少なくするために、『原発からとにかく遠く逃げろ』とか『汚染されてない食べ物を食べろ』などと言われています。でも、遠くに逃 げても 生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況に なっています」と語るのは、広島市への原爆投下により自身も被曝した医師・肥田舜太郎氏。それでは、今後どうやって放射能から身を守ればよいのだろうか?  肥田氏に聞いた。

◆放射線に対抗する唯一の方法は、生まれつき持っている免疫力を弱めないこと
私は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。
人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。奇形もどんどん生まれていった。しかし、長い年月を 経て 進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、 1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。
ですから、放射線に対抗する手段は、これまでの「動物としての人間の生き方」に学ぶしかない。夜更かしして夜遅くまで遊び回るなんて、せいぜいここ 数十 年のもの。その前は太陽とともに寝起きしていました。いちばん大事なのは「早寝早起き」です。そうしないと、先祖から引き継いできた免疫力が低下してしま います。
それから、食べ物の食べ方。日本人の主食はコメですが、よく噛まない人はその8割9割を便として排出してしまっています。これは、口の中で唾液中の 酵素 ジアスターゼとコメが十分交わらずに腸がうまく吸収できないためです。ですから「食事のときによく噛め」というのは、人間の免疫力を保持するための鉄則な んです。免疫という意味で言えば、味噌や梅干しなど、日本の伝統食品である発酵食品が放射線から守ってくれるというのも頷ける話です。
・・・中略・・・これ は広島・長崎の 被爆者を長生きさせるために、被爆者と一緒に研究し、実践してきたことで得た教訓です。誰にどんな影響がでるかわからないからこそ、免疫力を保持し、健康 を守って生きるしかないのです。
多くの学者はそのことを言わない。「年間何ミリシーベルトまでなら安全です」と言うだけです。内部被曝を受けていれば、先々は安全かどうかなんて誰にもわからない。彼らは「わからない」ということを認めたくないのです。




親子支援活動の使命

2012-01-30 09:00:00 | いるかこもれび助産院
この頃、自分の自己実現(楽しく幸せに豊かに過ごす)を思うママが増えています。
自己実現って、かっこよく感じるのですが、
実は自分が子育てから解放されたいという思いが深層に存在している気がします。
仕事だから、仕方がない!そうですか???


仕事は何のためにされますか。
必要経費(生活費、住宅購入ローン、車のローン等)が足りないから仕事して補う。
子どもを預ける費用はいかほどでしょうか?
働いているから、服装がいるよね?食事作りの簡素化など働く前より必要経費は増えるのでは。


このような意見は、マイナスの意見かもしれませんね。
ここのところ、大阪は不景気です。
職種によって違うのでしょうが、不景気は益々ひどくなっています。
本当に生活が大変な方もいらっしゃるかもしれません。
子育てしにくい時代かもしれませんね。
しかし、ひとつひとつを見直し丁寧に暮らすしかないように思います。


自己実現を考えているママたちの拠り所として、
いるかくらぶは存在していきたいと思うのです。


生活が便利になり、使い捨て時代がもたらす物を大切にしない心根もすべてが、
心の領域から発するものです。
行為が先ではなく、思いがあるから言葉になり、行為をしていきます。
思いの純粋化ではないかと思います。


心と内分泌腺、神経伝達物質は密接な関係にあるようです。。
身体の不調和も思いが大きく影響しています。


親子支援は、
産科だけのではなく、小児科、そして子育て支援の仲間たち、
皆がつながり合うことはとても大事なことだと思います。
親子に関わる私も含め皆さんが純粋な心を養うことが大事な気がします。


本当に悩みます・・・この時代何をさせて頂ければいいのかと。
どなたか、このようなことをして欲しいとかご意見くださいませんか。


ようすい保育園子育て支援

2012-01-29 11:42:35 | いるかこもれび助産院

昨日は和歌山のようすい保育園子育て支援センターに行きました。


土曜日ですから、
パパがベビーヒーリングタッチをする会が開かれ12組中8組の参加者で行うことができました。

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皆さん、赤ちゃんのお顔をみながら、それは上手にマッサージを楽しまれました。


心配そうにのぞき込みながら見守るママもいます。
何故か?
ママより上手なのは疑問ですね。
担当されている保育士さん達も上機嫌でパパの方が上手ですね\(^O^)/


大きな掌は温かくやさしいです。
肩や肘に力が入らないパパですから上手なのでしょうかね。


上の児のときも来て頂いたご夫婦が楽しそうに「こんなにゆっくり見たの初めてです」とパパは嬉しそうに語られ
「楽しいですね」と2ヶ月の娘さんを抱きしめておられました。
良かったです。微笑みが増えると心も軽やかになります。



上の子の時、参加された写真が見つかりました。

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マタニティ・ヨーガセミナー

2012-01-27 21:25:51 | いるかこもれび助産院
3月18日(日)東京・4月15日(日)大阪
日総研日総研マタニティ・ヨーガセミナー
妊婦の心と身体のアンバランスを調え、
お産への不安を解消しお母さんにも赤ちゃんにもやさしいお産をめざすセミナーです。
実際になかむら産家医院ではすでに実践され、
妊婦さんにも助産師さんも負担が少なくなっている現状を、
実践されている助産師さんがセミナーで発表してくださいます。
愛を込めて皆さまに送ります。


正しいヨーガをお伝えしていきたい。
妊娠中からの子育てを踏まえ、児を産み育てること。
児のすべてを、受け入れ見守る覚悟をヨーガを実践することで身につけていただきます。
心からの願いです。ヨーガを実践して自らいいお産を体験してください。
あなた自身が味わう醍醐味です。


児はあなたを選んで生まれてきました。
児を受け入れ見守り誠実に育ててあげてください。



新生児から2ヶ月までのベビーヒーリングタッチ!

2012-01-27 08:55:26 | いるかこもれび助産院
お座りはいつからお座りするのでしょうか?

自らが座りますと申しあげました。
あたしたち人間は、いえ動物たちは皆、自ら育つ力を持っています。
ただ、人間は他の動物よりも考える力や高度な動きができるようです。
そして本当の幸せとは何かを考える力も持っています。
自ずと目的も生まれてきますよね。


今回は
新生児から2ヶ月児までのソフトマッサージをご紹介します。

まず、裸でしていただく場合と服の上からしていただく場合があります。
裸でしていただく場合は、1日1回、温かい昼間がいいと思います。
お風呂上がりは、赤ちゃん自身の体温が上がっていますので、
その上マッサージを行うと疲れたり、体温調整ができない時期ですから熱が出たりする場合があります。
おっぱいをお腹いっぱ飲んだ後とか空きすぎている場合も同じです。1時間ほど空けて行いましょう。

掌を赤ちゃんの皮膚に密着させてゆっくり優しく撫でます。

下肢から始めます。

胸から腕~手指先へ撫でます。

うつ伏せにします。直ぐに背中を後頭部のあたりから尾てい骨にかけて撫で下ろします。

肩胛骨から腕~指先へ撫でます。

脇から足指まで撫で下ろします。


動画がYouTubeにて確認してください。
{ベビーヒーリングタッチ」で開きます。
2ヶ月児を参考にしてください。