~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

子育ては、ママの心の反映かも!!

2013-08-29 08:35:01 | いるかこもれび助産院
ママの心が情報でいっぱいだと児の声が聞こえないのだということ。

では、ママはどのように過ごせばいいのか。


生活を正しく、食事、掃除、洗濯などをまずは丁寧に実践すること。

児はその姿を見て,いろいろな事柄を感じます。

感性が豊かなこの時期を生活の中で教えなければいけないでしょう。

それはとても些細なことかもしれません。
新鮮でママからいただく温かい仕草(働き)なのです。
児の感性を豊かに育みましょう・・・そしてママ自身も豊かで幸せを感じてください・・・簡単です。
児の瞳を見て、いつも児のペースを見守ることです。

(こんなに多くの小さな児から幼稚園児、小学生など・・・おとなしく「おやつタイム」
とてもいい習慣です。子どもはじっとしないものと決めつけていませんか。「いいえ」
良い習慣を大人が示すことです。

約束
 おもちゃの片付け
    (ママたちがアーサナが終わる頃に田原が声をかけます・・・ありがとう。おやつタイムだよ。片付けてね)

 ママたちが終了すると小さな児はママと手洗い。

 大きな児は、おやつタイムのお手伝い・・・お茶、お菓子をお皿に入れて、配る。

 「いただきます」と、大きな児が声かけて食べ始めます。

 歩き回らないように声かけをします。(ママもできるだけ,児に集中します・・・ママ同士の雑談はしない)

 「ごちそうさま」。そしてみんなで片付けをします。子どもたちを誉めてあげますね。


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子どもたちは、ママがあれこれ言わなくても・・・子ども同士で仲良く「群れて」遊びます。
これが「調和」です。

感性で感じ取り、自然に群れるのです・・・小さな子は中の円に大きな子たちは外側で走り回ります。
大人にしてみれば,不思議な光景かもしれません。
「余計な思い、言葉、行為」を取り除き、子どもたちを見守るだけでいいんです。


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この時期に「噛む児」「叩く児」「突き飛ばす児」「他の児のおもちゃを取り上げる児」

0歳児から2歳児は叩く、噛む加減がわかりません。叱らないで。

大人が気をつけて見守ること。

気づいた大人たちがさり気なく、遊びの方向を変えること。

児にとって、叩くことも遊びです。
(冷静にに見守るには,ママの心がいっぱいでない方がいいね・・・だって余裕がないでしょ!!)

このような態度を取るとき。
児はママに「何かを望んでいませんか」感じる余裕が大事ですね。

「悪い児」をつくらない。そして言葉にもしないことです。


叩いて,お友達を泣かしたときは「ママ悲しいな。痛そうだもんね」と、辛い顔をして女優になった気持ちで演じてください。決して感情的に叱らない・・・児はきっと理解します。


皆で見守りましょう。すべては我が子のように!!

   愛は永遠です。

この愛を感じるのに大事な行為は「ヨーガの実践です」
楽な方法ではないかもしれません。しかし、着実に心は変化していきます。
さあ・・・実践!!














陣痛のコントロール!!

2013-08-28 08:37:31 | いるかこもれび助産院



あの陣痛時には言うまでもありませんが、心の癖(不安や恐怖)はなかなか思うようにコントロールできません。


自然と共に生きていた頃なら,
陣痛も愛おしい命の誕生の喜びとして受け入れ忍耐できたのです。


ボタン一つで何でも可能な現代・・・人々は原始感覚を失いつつあります。

それには余分な知識、感覚を削除しなければなりません。

そして内側に存在する。本当の知識を甦らすのです。

その方法がヨーガなのです。

身体を使い呼吸を調え,

心を制御していく、

そして余分な思い(知識)を削除し、

本来持っている「本当の知識=本当の自己」を甦らすのです。

真剣に取り組まないと、なかなか,手強いですよ。


生活の中で起こる感情的な不安を取り除く作業、食事、背筋を真っ直ぐにして軽やかに過ごす生活が大事ですね。

このような生活とヨーガ、アーサナを毎日集中して行なうことで、結果「安心」を獲得します。

赤ちゃんにもお母さんにもやさしいお産になります。











幸せを獲得する!

2013-08-27 08:23:47 | いるかこもれび助産院



近年、心が辛い方が増えています。


「本当に優しい私」が存在することに気がつけないんですね。


多くを学び、より幸せになりたいと、皆さんのお役に立ちたいと願い、知識をいっぱいにしてきました。
知識はあくまでも実践して腑に落ち確信します。
その結果、自分のものとして身につきます。


なのに,何故???迷うの?現実とのギャップが辛いの?
知識があるが故に迷います。(知識にとらわれるからです)


原点に立ち戻っていきましょう。
その方法が「ヨーガ」なのです。
アーサナ(体位)を行なうことにより、各細胞の活性化が得られ、呼吸も穏やかに,継続は長い呼吸ができるようになります(長い息=長生き)に通じます。
唯長生きすることより「本当の幸せ」を獲得しつつ生きることが大事に思えます。


ひとつひとつのアーサナは背骨に刺激を与え,そこに存在する中枢神経系や,内分泌、神経叢などを刺激します。
継続は自然にそれらを調え改善していきます。
心が穏やかになり、瞑想ができるようになります。
そして深層に存在する「本当の自己」を感じるようになるのです。
その時、心の霧が晴れていき鬱々は解消されていきます。
鬱々の日々の傾向を解消するにはかなりの努力が必要です。
しかし、前進していくと「幸せ」があります。


先ずは、アーサナを丁寧に実践することです。
身体をお掃除していくと細胞が甦ります。
元気なり,心も前向きに変化していきます。
心は安定、安心を獲得し、過去の傾向を手離していきます。
心は変容するのです。










0歳児の子育て・・・寝ない?母乳足りてる?

2013-08-26 08:59:45 | いるかこもれび助産院
暑い日々が続きます。
週末は,どしゃ降りでした。
この頃は,気候までも程ほどを知らない状況です。

皆さん如何お過ごしでしょうか。

昨日は,久しぶりの雨・・・皆さん。ビショビショで来られました。
月1回の「マタニティ・ヨーガを学ぶ会」でした。
東京からも毎月駆けつけてくれる助産師さんは、
悲しいお産に「どのように、寄り添えばいいのか」悩みます。
しかし、今日の会で腑に落ちましたと顔色も良くなり爽やかな笑顔になりました。
ゆったりとシャバ・アーサナでお休みしていただきました。

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会を始めて二年になります。多くの人たちが参加してくださいます。
助産師さん、保育士さん、インストラクター等々です。


その場で、
「産後すぐの母乳不足?睡眠不足?赤ちゃんが寝ない?等でママは大変だね」と。いう話が出ました。
生まれて直ぐは、
赤ちゃんの頭の骨(頭蓋骨)が重なり頭を小さくたたみ狭い参道を通過して生まれて来ます。
その為に,赤ちゃん自身がしっかりママの乳首を吸うことで顔の筋肉、顎を使い,頭の形を徐々に戻していく作業をするそうです。だから、しっかり吸いきる運動というか。この行為が大事なようです。
ですから、母乳は直ぐに出ないのだと話されました。(この間の中村先生の瑚座より)


だから、ミルクを足すと乳頭混乱を起こし、赤ちゃんがかえって,母乳を吸わなくなると言うのだ。
某赤ちゃん商品を販売している会社は、商品の販売率をアップさせるために、
ママの授乳の補助具に適した良い製品を表に出さず、赤ちゃんが混乱を起こす商品を販売していると裏話も出ました。
この商品は、母乳からミルクに移行する可能性が高くなるようだ。
しかし、ママは泣く赤ちゃんの声に耐えられない。安易な方向を選ぶことになる。
このような状況が現実であるなら、消費者は確かな目を養わなければと感じました。
同時に、参加した皆はママの気持ちを妊娠中からサポートしていく必要を感じたのです。


この間、孫が生まれて三日目に「ミルクを足され」混乱した孫は母乳を拒否した。
スプーンで授乳前に一杯の白湯を飲ませることで、授乳が可能になり、
今では自らおっぱいをしっかり飲むようになりました。(完全母乳)
医療者の適切な処置が望まれるようです。
そしてママの智慧も必要な気がします。


それにしても、間違いだらけの世は常です。


このような状況に対応できるのは「自立」そして「判断力」だと思うのです。
これらを獲得するには「母の本当の愛」でしょう。
ママたちは,本当に赤ちゃんが可愛いのだと思います。
ですがママ自身の心配が「本当の愛」を弱めているのでしょう。
助産師を含むみんなで,私たちが何ができるかを話し合いました。
一所懸命な人たちが集まりそうです。


次回は「自立」「本当の愛」について皆さんと考えていきます。






ママからの便り

2013-08-21 08:25:20 | いるかこもれび助産院


昨日の「ヘルペス」で困られたママから便りが届きました。


病院の帰りは、おっぱいがあげられない事の悲しさや、
うつしてしまったらどうしようっていう不安で一杯で、
それが伝わったのか、娘もずっと不機嫌で泣いていたのですが、
お電話して安心してからは、娘もいつも通りの機嫌になってくれました。
私がリラックスするのが1番なんだなぁとつくづく感じました。



安心こそがママと赤ちゃんのお薬です。


本当に良かった。
早くよくなりますように祈っています。