~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

妊娠中から育児

2009-04-23 00:36:37 | いるかこもれび助産院
妊娠中から育児
お母さんの神秘的なしくみの胎内で赤ちゃんは日々成長します。
そこは赤ちゃんの小宇宙、無駄のない完璧なシステムに守られた空間です。
やさしくゆりかごのような心地よさ、温かさ、必要が直ぐに満たされ、絶え間ない抱擁に安堵します。




赤ちゃんの安心は誕生によって壊されますが、
お母さんのやさしい瞳は赤ちゃんを癒し、温かい手のひらからは安心と信頼を感じ取ります。
母子の絆を深め、愛に満ちた幸せを獲得します・・・その時、お母さんはすべてを赤ちゃんに捧げます。
しっかりと結ばれた絆は、赤ちゃんにとって一生の愛を得ることになります。
妊娠中のアーサナは赤ちゃんの成長を助けるだけではなく、穏やかでやさしい心を育みます -->

赤ちゃんにやさしいお産

2009-04-23 00:24:53 | いるかこもれび助産院
赤ちゃんにやさしいお産とは!安産とは!
分娩時間が短く、
痛くないお産が
安産と勘違いしていませんか。

赤ちゃんに負担の少ないお産が安産です。
赤ちゃんが骨盤に向かってさがり、
軟産道(子宮口・膣)は柔らかくなります。

赤ちゃんを迎える準備ができれば陣痛が始まり、赤ちゃんは回旋し、どんどん下がりはじめます。お母さんと赤ちゃんの息が合い、赤ちゃんのペースを受け入れることで分娩時間は短縮されます。

赤ちゃんにもお母さんにもやさしいお産になります。これが安産です。
お母さんから赤ちゃんへの最大のプレゼントです


安産のためのヨーガとは

安産のためのヨーガを実践することで、
心身がやすらぎ元気になります。
母子の絆も深まり永遠の愛にめざめます。
そして、母子ともに幸せにいきいきと過ごせます。

お産の不安を静める方法としてまず呼吸を取り上げます。
呼吸と心は密接な関係にあり、
心が乱れると
呼吸は荒くなり不安は深まります。
反対に心がやすらいだ時は
呼吸も静かで不安を意識しません。
呼吸を静めることにより、
お産への不安は静まります。

そして、アーサナ(体位・ポーズ)を実践していくと自律神経が活性化され、生命力(生きる力・気)は体の隅々まで運ばれ各細胞を元気にします。また、同時にホルモンも調い妊娠中の体を守ります。
アーサナによって、呼吸を静めることは瞑想に入りやすくなります。
瞑想は直接心をやすらいだ状態にします。

ヨーガによって調和のとれた心身をつくり、お産への不安や恐れを取り除きます。


毎日アーサナを行いましょう。
完成ポーズで呼吸に集中することが大切です。
吐く息に集中しましょう。この呼吸が陣痛を緩和し、お産への不安や恐怖感
を軽減します。

バッタコーナ・アーサナ
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マールジャーラ・アーサナ




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愛の態度

2009-04-07 22:01:31 | いるかこもれび助産院
いるかくらぶは、ヨーガを中心にクラスがあります。
スケジュールを見てみると、「え!ヨーガばかりではない?」と思われますね。

ヨーガは、体操ばかりがヨーガではないのです。


バクティー・ヨーガというヨーガがあります。
別名:愛のヨーガといいます。

私たちすべての人に備わっている根本的な愛です。
心が平安なとき、この世の中のすべてが愛しい・素晴らしい・綺麗・優しいと感じるでしょう。
そして、その時、とても幸せになったことがありませんか。
どなたでも、今までに感じたことがあると思います。


お母さんが児に無償の愛を捧げます。
「ヴァーッツアリヤ」と言います。
なにものにも代え難い愛の形をお母さん達は毎日児に捧げています。


しかし、ちっとした勘違いが奴隷的な愛に変化しているときがあります。
ちっとした勘違いは何が???
エゴが主体になった愛です。

主体は児ですね。
常に相手にとって善きことだけを思い・語り・そして、行為する。
きちんと丁寧に子育てしましょう。


その為には、
自分自身を深めながらも自我を棄て
和をもちながら
ただひとつのものだけを見て進まなければならない。

あなたにとって「ただひとつのもの」ありますか。







ベビーヒーリングタッチの大切さ

2009-04-07 00:12:46 | いるかこもれび助産院
この頃、ベビーマッサージやパワーヨーガのことをあまり聞かなくなりましたね。

ベビーマッサージやヨーガは、決して流行で行うものではありません。
昔からの素晴らしい智慧なのです。



私が育った頃は、テレビもない、
楽しみといえば、家族に遊んでもらえることが嬉しい日々だったように思います。

家族が家事をするときは、お家の真ん中の太い柱に腰紐で動ける範囲の長さでつながれていました。
まるで、犬みたいです。くるくる舞々して紐が柱に絡みつき身動きできなくなると
私は泣きじゃくり母が来てくれて紐を緩めてくれるのです・・・でも。悲しくなかったよ!
家族がそこにいるから・・・むしろ、しあわせだった気がします。

私の家は大家族でした。おばあちゃんは2人、おじいちゃん1人、両親、兄、叔母1人、叔母の子ども1人
そして、おてんばの私です。9人家族でした。

誰かがいつも傍にいてくれました。



そして、家族が田んぼや畑に行くときもいつも一緒でした。
母の働く姿を見ながら育ちました。

仕事の合間に、おっぱいを飲み、心地よい自然の中でお昼寝をして、しあわせな暮らしでした。


心はいつも私に寄り添っていました。

ベビーマッサージは、手技ではありません・・・・・
心を合わせる手段です。
瞳の奥に愛があることに気づいてください。

少しの撫で撫で充分です。
その行為に愛があるなら・・・・・!


いろいろな流行がお母さん達を惑わすでしょうが、
赤ちゃんだけを見ていれば、何が起ころうと大丈夫です。


お詫び

2009-04-04 00:20:19 | いるかこもれび助産院
長い間、お休みをして申し訳ありません(・_・)(._.)


パソコンの不具合が原因でした・・・・・
パソコンはとても便利な道具ですが、少しのトラブルで何もできなくなります。

道具は、使い方ひとつで、結果は良くも悪くもなります。
パソコンに、振り回されないように、気をつけましょう。

私は
パソコンから解放された、1週間は時間に余裕ができ、ゆったり過ごすことができました。

たまには、パソコンから離れることもいいことです。

子育て中のお母さん達は、我が子を見つめるのことが大切ですね\(^O^)/
ゆとりの中で幸せになってください。