~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

子育てに必要なこと!!ヨーガです。

2013-07-03 23:21:17 | いるかこもれび助産院
アーサナをひとりひとりが丁寧に行ないます。
自分のペースで呼吸法や瞑想まで、子どもを見ながら集中していきます。
子どもたちはひとり遊びをしたり、お友達と見つめあったり,可愛らしい仕草を見せてくれます。
子どもと一緒だから、ママが児におっぱい、オムツ替えなど・・・子育ての実践を感じられるのです。
初産の妊婦さんは子育ての大変さと楽しさを体感します。
静かな状態でヨーガができない欠点は在るかもしれません。
しかし、自然に親子の営みを感じることができます。


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手前がマタニティ・ヨーガ,窓側がママ・ヨーガ同じスペースで同時に行います。
初産の妊婦さんにはハイハイする子どもたちが一緒なので,
和やかになれ、出産時の話しや子育ての話も聞くことできます。


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妊婦さんは腰しを回しています。
陣痛時の痛みを緩和法になります。下がってくる37週目くらいから腰のだるさが現れます。
ごろごろしないで腰回しをしてスクワットをして気分転換してみましょう。スッキリします。


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スクワット大腿部の強化になります。
大腿部は骨盤内につながります。
結局、骨盤内の環境を調えます。

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しゃがみこみの形です。
下腹部に集中が起こり、お産への準備です。
骨盤内の充実を感じることができるでしょう。
経産婦さんは肛門を閉めるように心がけてください。



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お話をします。悩み、肉体的辛いこと、お産のことなどなど、
そしてヨーガの聖なる教えも少しお話しします。
心の準備は「ママの覚悟」しかし。急にはできません。
日々の暮らしの中で良い習慣を身につけることから初めて行きます。
予定日が5日の妊婦さん、少し心配そうです。皆で共有していきます。


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スタッフが丁寧にご一緒します。

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素晴らしい集中です。子どもさんはひとりあそびをしています。
6ヵ月のお子様です。ママたちは素晴らしいでしょう!!
ママたちこの瞬間を楽しみませんか。



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眠い児をあやしながらアーサナを続けることは、ママにとって「自分のペースでできないこと」にストレスがかかります。
それもママ自らがコントロールしていきます。
その結果は児にとって「躾」につながることでしょう。
忍耐を身につけるママを感じるから、そしてどんな時でも,
ママは「私」のそばにいて守ってくれる「ママの愛」を感じ「安心」を獲得します。
大事な大事な行為です。


お座りは自ら・・・ママが座らせないで!!

2013-07-02 10:12:45 | いるかこもれび助産院
児がもってきた、すでに在る「育つ力」を手伝うだけなのです。
その為に,よく見る(正しく見聞する)
そして感じることが大切です。
その上で,生活習慣の見直し、食事、家事全般が調ってきます。
児の成長には一番大事です。


外部に解決法を求めたとしても、解決のきっかけにはなりますが、本当の解決にはなりません。


子どもの成長と発達(個人差はありますので、皆同じでは有りません)

新生児から1ヵ月はママの顔真似をします。
ママ気をつけて「暗い顔」「悲しい顔」は赤ちゃんも同じ顔をします。
昼夜赤ちゃんの世話に追われる日々です・・・大変なのはよくわかります。
だけど・・・ちょっとだけ、考え直してみませんか。
意外と嬉しい便りが届く、食べたかった美味しい食べ物が届く・・・嬉しくなり大変さを忘れていませんか。
だから、心の持ちようで「嫌なこと」「悲しいこと」「辛いこと」は一瞬に変化するんですよね。
毎日感じているけれど,忙しいから忘れているだけです。
逆に一瞬に「陰気になります」
ママの心身が軽やかで快活ことが「子どもの成長には一番大切」

少し頭を上げかけます。そして首が座ります。(2ヶ月後半)


うつ伏せで 頭を上げて 少しの間遊びます。(2ヶ月から3ヶ月頃)
自分の手を見て遊びます(ママが少し離れても赤ちゃんは自分の時間を楽しめるようになります)
うつ伏せ状態では上半身を胸まで反り、両手で突っ張り遊びます。(3ヶ月から)


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肩の線が床と平行であること。肩の歪みは背骨の歪みなり股関節の緊張になります。
うつ伏せは肩の線が平行になるようにママが赤ちゃんの胸にタオルを入れ矯正してください。
歪みの傾向がある場合は、必ず朝夕毎日全身ベビーヒーリングタッチを行ないましょう。
二週間もすれば,赤ちゃん自らがバランスをとるようになります(全身の筋肉のバランス(調和)から)


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仰向けは,頭、首、胸,尾てい骨までが真っ直ぐになるように寝かせます。


両手で両足を持って遊びます。寝返りが始まる赤ちゃんもいます。(4ヶ月から)
寝返りして、ハイハイの準備段階に入ります。うつ伏せで腹部を支点に方向転換運動(ピポット・フローン)
   (4ヶ月から5ヶ月)


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この写真のように肩の緊張が取れ、肘から手首まで真っ直ぐに伸ばすようになります。
赤ちゃんの手を見てください
(ママの親指が赤ちゃんの手の中です。ママが引っ張り伸びたわけではありませんね)


肘が曲がっている場合は、肩の緊張、肩胛骨の硬さが原因のようです。
ママの緊張が赤ちゃんの首周囲、肩周囲を緊張させている場合もあります。


ママが気楽に子育てができるように心がけることです。
「群れて育ち合う」場所を見つけてください。
ひとりではしんどいときもあります・・・仲間がいると子育ても楽しいですね。


腹部を支点に手足をバタバタと動かす(スイミング運動)(4ヶ月から5ヶ月)




ハイハイで目的地まで行き、遊ぶようになります。(6ヶ月、7ヶ月から)
ハイハイから目的地でおもちゃを手に入れると座ります。そして、おもちゃで遊びます。
高ばいも始まります。(7,8ヶ月頃)


正座、割り座をし膝立ちからつかまり立ち、つたい歩きを始めます。(10、12ヶ月頃)
立つことで、バランスを調えます。そして、歩きます。(1歳前後)


独歩が始まります。


心身の成長は、この一年間が急速でママは戸惑います。
ママの毎日の意識状態で赤ちゃんは良い影響を受けます。