いちばん大事なもの

私のいちばん大事なものは「純粋な心」だと思います。

今は丹波市におります。
ゆったりとした環境の中で考えます。



純粋な心って、
どんなもの？　真っ白なのかな？　きっと水晶にように浄く何でも受け入れて自分の考え方は放棄するのかな？
そんなこんなことを考えていたら。


インドで「永遠の伴侶」として生きた人の言葉が目にとまった。

神をさとるまで、疑いは出て来るものだよ。
それだから、神にすがりついて、ただ、祈らなければならないのだ。
「神はいらっしゃるのだ。ただ、心が純粋でないために、私はかれを見ることができないのだ。
私のハートと心が浄らかになったら、
その時には、神のお慈悲によって必ずかれを見ることができる」
と自分自身に言って聞かせたまえ。


この世で得たものは儚いと思えるのです。
掴んだものに執着して、失くすことに恐れおののき、純粋さを失う。
そして自らを責めたり、他者を責めたりしている自分に、はたと気がつく。

自分自身「本当の私」を生きたいと願うばかりです。

食事は命を育む

さまらさの台所の本ご希望の方はお送りしますよ。



「春夏秋冬」旬の野菜を丁寧に調理します。
捨てるところがない…。

だしのとりかたも掲載されています。
食材によっては、だしのまろやかさで味が引き立ちます。
塩、砂糖など調味料は少量でいい味になります。
糖尿病や高血圧症など循環器障害、遺伝的要素をお持ちの方にはお勧めです。
ただ薄味に調理するだけではなく、食材からのエネルギーをいただく姿勢なども大事な気がします。
そして味を感じる舌の制御もさらに大事ですね。
濃い味、添加物の多く含まれた味に慣れてしまうと物足りないと感じるでしょう。
しかし、それが生活習慣病の原因になります。
皆さんは、私は大丈夫と思っておられませんか。
または仕事柄、仕方がないと、頭では理解しているけれど、実践がね。
毎日の習慣ですから、ちょっと、立ち止まりませんか。
一品から初めてみる方法もあります。


遺伝的要素は加齢によって、いろいろな症状がでてまいります。
「今でしょう！」なんて思います。