~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

いるか広場

2009-06-26 07:12:01 | いるかこもれび助産院
いるか広場 6月22日(月)11:00~13:00
いるかくらぶ501教室にて


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外はとても蒸し暑く、イライラするような気候の中
穏やかでとても落ち着いた、いるか広場でした。

私たちすべての人間には、完全な、誰にも傷つけることができない
幸せが、すでに心のずっと奥の方にあるそうです。
しかし、私たちの心はすぐにそれを忘れ、外に幸せを求めてしまうのです。
「ほんまかいな!そんな完全な幸せある?!」って確かに思います。
でも、一度だまされたと思って、信じてみても損はないかも?

何かに執着しそうになった時、一度自分の奥のあるかもしれない?
完全な幸せの場所へと集中し、静かに呼吸をする。
そして、執着している物事や事柄をいったん棚に上げ、
目の前にある、しなければいけないことを(家事でも何でも)
ていねいにこなしていく。
そんな繰り返しが少しずつ、外に求めた一過性の満足ではない
本当の満足を知ることにつながり、本当の幸せに近づくのかもしれません。
試してみようかな?

              いるかくらぶ・ヨーガ部
                      赤阪充代拝






安産のためのヨーガ

2009-06-25 22:51:20 | いるかこもれび助産院
妊婦のみなさんへ。

妊娠おめでとうございます。

妊娠の喜びは日々の糧になっておられることでしょう。

しかし、梅雨に入り、現実はむし暑く,体がだるい日々だとお察しいたします。

このような時期だからこそ、アーサナ(体位・ポーズ)は、体の隅々まで
プラーナ(生命エネルギー)を運び、各細胞を元気にします。

この時期は、食べ物、飲み物の老廃物が各細胞に貯まり,むくみや体のだるさを作り出しています。
アーサナは、各細胞にプラーナを運びお掃除をしてくれます。
アーサナ後は体も軽やかになり,この時期を軽やかに過ごすことができます。

また、気分的なしんどさもシャヴァ・アーサナで脳が活性化され、気分転換になり気持ちが軽くなります。

アーサナやシャヴァ・アーサナは瞑想に入りやすい心身をつくります。

そして、瞑想は自分自身の内側から蘇るエネルギーを感じることができ、本当の愛を感じるようになり、
児の幸せを願う心がめばえ、幸せに満ちた日々を過ごすことができます。
そして、心から安心できるようになります。

心がうつうつする妊婦さんは、毎日時間を決め、1週間休まずアーサナを行ってみてください。
きっと、素晴らしい効果にあなた自身が気づかれることでしょう。


マールジャーラ・アーサナを行ってみましょう・・・!!!

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是非、お家でできない方はいるかくらぶにお問い合わせください。
http://www.iruka-club.com/
遠方の方は、DVDもございます。
DVDは、妊娠初期のヨーガ・妊娠中期のヨーガ・臨月のヨーガ(陣痛緩和法など)・
そして、新生児のベビーヒーリングタッチが、服を着たままでなでる方法。
裸でおこなうマッサージが収録されています・・・
母子に優しいDVDです。





心配しないで

2009-06-25 06:52:48 | いるかこもれび助産院
おはようございます。

多くの方から、ここが心配、あそこが心配と連絡をいただきます。
もう少し、整理をしてみましょうか。

体の状態は心配を除いた状態で、どのような症状が出ているのか。
体のどこが、
どのように、辛いのか。

原因は何か、2・3日の過ごし方は,どのように過ごしていたのか?
体調や心の状態は過ごし方により影響を受けます。

過ごし方を見直すだけで,回復することがあります。

意外にみなさんは自分自身の思いが心を不自由にして
自律神経やホルモンの分泌を乱し、体調を悪くしていることに気づいていないことが多いようです。

心の在り方が体に影響を与えることに気づくだけで、
健やかに過ごせたりします。



心の在り方や性格は,自分自身が毎日作り出す癖です。
だから、改善することができます。



自らの心が経験によってその事柄を受け取り、感情が○○だと認識する。
そして、心の思いが作り出されるのです。
個人的経験における不完全な認識、知識、
自らが癖として持っている観念や知識がいつも同じ苦しみを作りあげるのです。
苦しみは、自らの心の中に原因があり、何かに欲望をもち、執着した結果、作り出されます。
それが心身の苦しみです。辛さです。
つまり、原因は心の中の欲望であり、その欲望を自らが整理して除去していかなければなりません。


ですから、癖を見直し、よい思いを作り出します。

一番よい方法は、今与えられている義務を淡々と行うことです。






心と体は密接な関係

2009-06-23 00:18:45 | いるかこもれび助産院







私たちは,体が元気であれば幸せだと!

ヨーガのアーサナ(ポーズ・体位)は、形ができて安心します。
しかし、体は常に脳からの指令で動いています。心が体を動かしています。

あの綺麗な花が欲しいと思い、その思いが花を手にします。
あの子が大好きという思いは、瞳を見つめ、抱き寄せるでしょう。

すべては、思いがあり、その思いが行為を行います。

思いは心が作りだす産物です。

心は、私自身を束縛したり,自由にしたりします。
心は、いつでも好きに動き回り、自由なように見せかけます。
そして、外にある物があたかも幸せにしてくれる唯一の物と勘違いします。
獲得した瞬間に,また、新たな物を追い求め、受けとろうとします。
止めどなく,外へ外へ満足を求めて動き回ります。

その間、心はほっとしたり,がっかりしたり、怒りに苦しんだりします。
心は自律神経や内分泌(ホルモン)と密接な関係にあります。

束縛は、自律神経を緊張させ、ホルモンの分泌を抑制します。そして、免疫力を低下させます。

健康に拘り、美容に気配りしますが、私たちが本当に気を遣い、制御すべきは心の動きです。

健康は、心が軽やかで、純粋ならいつでも、体は健康といえるでしょう。

唯一大切なことは、心も体も私たちの道具であるということです。
この心をいつも見守り、私を幸せにしてくれる本当の私がいるということです。

至福は
この本当の私に気づくことです。
そして、外に求めるのではなく内なる私に集中することです。

あなたは、きっと何もなくても幸せを感じ健康を手にすることでしょう。







キールタン(Jai Ma !)

2009-06-22 00:30:20 | Saranyaのひとり言
いるかくらぶ・キールタン部デビュー!

6月14日、いるかくらぶ10周年パーティーにて
いるかくらぶ・キールタン部
“Jai Ma!” 弥栄(いやさか)・聖母・万歳  は
初めて人前で、キールタンを歌いました。
練習不足、慣れないサリーの着付け、途中のMCと
私にとっては不安要素しかない!といっても過言ではない
状態のまま、本番当日を迎えました。
緊張の中キールタンが始まり、歌い出したと同時に
不思議と緊張はほどけ、自分の内にある愛に集中し始め
その愛が皆さんに届くように!と願いました。
すると、気づくと目の前に不思議な光景が!?
子どもたちが一列に並んで、真剣な目で、私たちが歌う
キールタンを見つめていました。それはとても不思議で、
しかしとても素敵な光景でした。

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キールタンは上手い、下手ではなく、神と魂を結ぶ愛の歌です。
私たちのキールタンは正直言って上手いとは言えませんが、
真っ白で、素直な子どもたちの心には、私たちの真剣さや
純粋な気持ちが伝わったのかもしれません。
そんな子どもたちのおかげで、私は“Jai Ma!”の
デビューは失敗ではない、ということを知りました。




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                            赤阪充代拝