~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

コモンセンスペアレンティング(子育て)

2010-11-25 22:59:21 | いるかこもれび助産院
コモンセンスペアレンティングの6回コースの概要はこんな内容です。
わかりやすいコミュニケーション
いいことをしたら…、悪い事をしたら…
いろんなほめ方
前もって言い聞かせよう
自分の感情を自覚しよう
親自身が落ち着くためにはどうするか

以上のテーマで学び実践していくのだ。
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今回は,風邪引きでお休みが多くて、参加者は少なかったけれど。
充実した話し合いになってきた気がする。


しかし、
子育てに方法など在るのだろうか。

児は,何のために産まれてきたのだろうか。
幸せになるために産まれてきたはずではないのか。


ならば、その方法を教える必要があるのだろうか、
すでに、知っていると私はこの頃思うのだが、
赤ちゃんの原始感覚は優れている、
一生の基となる「命の火」を蓄えるこの時期だからこそたくましいと思うのです。

赤ちゃんは,純真無垢というけれど
私はそうは思わない、
なかなかしたたかで、可愛い仕草を身につけている。
守る感覚や情報収集能力は、何も自分でできないから、とても優れているようです。

したがって、
そんなに、お母さんが右往左往しなくても
子は育つということです。

お母さんは,自分自身と児を信じればいいだけ。

愛は,どのような時代になろうと変わることはない。
愛に生きればいいだけ。

支援活動の根底は,「愛」それのみの存在を悟ること。


我が師の御生誕祭

2010-11-25 00:25:21 | Saranyaのひとり言

昨日は,師のお誕生日でした。
ヨーガでは、御生誕祭のことをジャヤンティといいます。

私は,マーラー献上をさせていただき、
師の愛を感じ真実の愛が存在することを実感しました。
献上させていただいたことが嬉しく・・・歓喜が溢れ、その感動は、本日も続き一日中軽やかに過ごしました。

マーラーは
ダヤーマティーさんが、全身全霊を注ぎ。
レース編みで筒をつくり、ひとつひとつに愛をこめ、白い花に小さなローズピンクのバラでつくられました。
この花です。私の髪飾りに使った花々です。
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気品と愛に満ち充ちたマーラーを手にしたとき、歓喜に包まれ存在に感謝し。
無事にマーラー献上は終えることができました。


今年のジャヤンティは華やかで,仲間たちそれぞれが真理を学び実践から感じ得たことを師に捧げ心から感謝し、
これからもさらに学び、実践する勇気と熱意をいただいたのです。

マーラー献上に集中することで、時空を超え歓喜を全身で感じ,
このような幸せ感は、生まれて初めての経験でした。
身もない、心も動かない状態なのに至福感でいっぱい。
ハートから込みあげる純粋な熱き思いは、
涙となりとめどなく流れ・・・すべての不純なものは流れはじめました。

この先変わるような予感です。

ただ、純粋な信仰とともに
献身奉仕がしていけると・・・・・!!!









子育てはていねいに

2010-11-20 09:02:57 | いるかこもれび助産院
色々な支援センターに寄せていただき感じることは、

お母さんが優しくていねいに育ててられたお子さまは、
少々気が小さくて、臆病な気がします。
構い過ぎなのかもしれませんね、お母さんの思いが強いのかもしれません。

しかし、ていねいに育てられたお母さんのコメントです。
ていねいな子育ては、やはり児が成長する段階で強く正しい生活態度を身につけるようです。

ある親子さんによれば、
小学生になった子どもたち、それなりに大変なことがありますが、
目を見て,お互いの気持ちを確かめ合うことができます。
これは、かなり助かります。
なぜなら、現在、小学校も学級崩壊が起こったりして大変な状況も多々あります。
3人の暴れん坊や心の制御のできない子がいるだけで、簡単に崩壊します。

児は新生児から2歳までの愛に包まれた生活環境が大切であることを
皆さんに伝えて欲しいですと言われていました。

今日という日が明日をつくります。
今日の心根が明日の幸せにつながります。

情報はあくまでも、時代によって変化しますがお母さんの愛は決して変わりません。

情報は、商法です。惑わされないように気をつけてください。
一つの商法(情報)の間違いを正しても、
貪る人たちは「あの手、この手」でお母さん達を惑わしグッズを情報として流します。
かのNHKですら,グッズ紹介をして人気取りをしているように感じます。
決して、すべてのグッズが悪いと言っているのではありません。
使用の仕方を確かめ、「生活環境上、必要なものなのか確かめる」
そして、使用方法も児の成長に合わせて、使いこなす自信があれば購入することです。

社会が悪い、政治が悪いと言ってみても、
それぞれのお母さん達が確かな目「愛に目」「真実を見れる心」に気づけばいいだけです。

1円のお金も大切です。お金は人の心を変えますが無ければ困ります。
大切に使うことが身を守ります。
それも、お母さんの努めです。

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おばあちゃん達、自分たちが歩んできた道を・・・・・!
孫にそのまま渡せますか。

すべては「平等なるもの」を心に。孫達のためにひと働きしませんか。


秋は華やか

2010-11-19 22:49:45 | Saranyaのひとり言
昨日は実家に戻り
帰り道のハイウエーから見る山々は
色とりどりに鮮やかに
黄色や微妙な秋色が山を覆っていました。
この写真は昨年篠山で撮ったものです。
今年はもしかしてこんなに美しくないかもしれませんね。(母が紅葉は遅れていると言っていました)
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自然は
いつでも秋色を身にまとい、美しく着飾ることでしょう。

人も
いつでも変わらない美しさがあることを皆は信じてください。

どんな人にも
「真の自己」が存在していることを信じてください。

ひとりではありません。
神と一緒です。真の自己という神です。


父の見舞い

2010-11-18 23:29:44 | Saranyaのひとり言
久しぶりに時間が空いたので、
実家に戻りました。
11月8日に「特別養護老人ホーム」に入所が決まりました。
父は私が帰り送ってくれるものと思っていたようです。
残念ながら、
その日は,支援活動があり見送ることができませんでした。
気になりつつ・・・・日が経ち、やっと本日見舞ってきました。

嬉しそうにする様子を見て、自宅で見てあげられない私に悲しさが込みあげてきました。

親を見舞うこと、老いた体を世話をすることはあたりまえのことではないのかと。
親が赤児を自分の時間も返上して見守る、
なのに、親を見られないのかと・・・忙しいとは何かと。

このように思ったのは、
父の様子やお部屋の様子を見て
介護や部屋の掃除などがいきとどいていないことが気になったからだ。

人は資格を取り職務をはたす。

職務とは何か。

介護者と職業として関わり、時間が来たら帰途につく。
毎日決められた仕事をする。
そこに人の愛は存在するのか。

職業の資格を取り,学び義務を果たすことは大事だ。

その前に、人として「愛」をもって生きることがもっと大事だと感じるのです。

人は「平等なるもの」すべては一つ同じであること。
だから、大切に愛をもって接しなけれななりません。
この頃、多くの人たちは本当の人生の目的を見失っている気がいたしす。

老いた人には、身支度の世話や排泄の手伝いをし清潔にしなければならないのではないのか。
衣服も汚れたままでした。
子どもとして、介護をすることができないことが悲しくなりました。

産まれることも
死すことも

その方々を見守り介護することは同じだと思います。

自分の身支度や排泄ができなくなったとき
あなたはどのようにしますか。