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ばあちゃんのひとりごと

本当の愛を育む!!!

2012-07-19 00:58:59 | いるかこもれび助産院
ニュースを見れば,一番に「いじめ」の報道。
どこの放送局も,コメンテーターのコメントを入れながら毎日毎日。
何だか。インフルエンザの流行のよう・・・きっと一時を賑やかすだけでしょう。
亡くなったご両親は本当に言いようのない悲しみ・・・その中で何ができるか?
迷い、悲しい心に問いかけながらの、日々の暮らしだと思います。


根本的に何が必要なのでしょうか?
誰かに話を聞いてもらえる状況を作る。
先生が気づきサポートする。
親達も気づき,子どもの苦しみを受け入れてやる。
友達達も勇気を持って,恐れを捨て皆でそのような状況に立ち向かう強さ。
などなど・・・気づき話すことは簡単です。
このような事態に何故なったのか?


虐待やネグレクトも同じでしょう。
人として。
本当は,人は皆・・・本当の愛.純粋な愛をすでに持っている。
しかし、悲しいかな利己的な心の働きが覆いかぶさり,純粋な愛に気づけない。


「いじめ」をした子どもたちにも,自殺を選んだ子どもにも、純粋な愛は同じように存在する。


シンプルで 本当の愛に気づく育て方が必要なのです。
それは
妊娠中から「生命への援助」というか「すべては平等で尊い命である」ことに気づくよう支援活動が大事です。
行政は
「保育所を作り、お母さんが働きやすくする」「気分転換ができるように無料でセンターを解放し、遊ばせる」
遊ばせることが問題解決になっていない。
お母さん同士の正しくない言葉、子育ての話に中傷されて、いじめと同じような状況がおこっているが、
傍についている支援の方々は指導しようとしないそうです。
今問題になっている「先生が気づき対処しなかった。見て見ぬ振りをした?」のと変わりません・


妊娠中から「生命」について、
人は皆、「人の真の性質は、幸福であり、純粋な愛を元々自分の中に在る」


花のように季節がくれば花を咲かせ,人々を喜ばせる。花は喜ばせよう思って咲いた訳ではない。
その時を奇麗に飾るだけなのです。
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そしていろいろな色の花を咲かせる。
私たちも同じ・・・人によって役割が違う・・・違う色合いを示す。
シンプルでいい。役目を果たせば良いだけ。しかも幸せにね。

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マニュアルなど必要はない・・・正しいことを体得することである。
我が仲間が「学べば学ぶほど無知になる」と、言った。体得しないで理屈で理解して錯覚に落ち入っている。
支援や教育産業そのものも考えていきたいものです。