~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

黒豆を炊きました

2010-12-29 23:49:25 | いるかこもれび助産院
朝から明日のお餅つきの準備をしながら、
黒豆を150グラム用意しました。
黒豆は今年、篠山の農家の方に作って頂き、収穫はいるかくらぶの仲間たちで行った黒豆です。
夜に圧力鍋を使い炊きました。
ふっくらしたおまめさんになりましたよ。
Dsc04647
明日はお餅つきをします。
あん餅用のを小豆も炊けました。お団子にしてお餅の中に入れながら形つくっていきます。
ま~るいあん餅の出来上がりです。
Dsc04649

年々、季節感もなくなり、新たな年を迎えることすら明日が今日になるだけのような気がしてきています。


私の小さなころは
新しい洋服を買ってもらい、下着も新調にされ、枕元にたたみ床についた思い出があります。
年末は、おせち、お餅つきと忙しく母がしていた記憶もあります。
祖父と山にうらじろを取りに行き、祖父がしめ縄飾りも縄を編み作っていました。



この頃は変わりました。
おせちもデパートやお料理屋さんで買うようになってきています。

以前は、家族にあわせて、味付けをして、丁寧に作ったものです。


食事は
五大栄養素が重要視されます。栄養があれば身体は丈夫でたくましくなれるのでしょうか?

食事はただ肉体を維持するためのものではなく、不純物を貯めない食事を摂ることも大切なのです。
食は心が穏やかで満たされているときは、食事の量も少なく、まろやかな味わいを好みます。
逆に、欲求不満や興奮状態の時は大食になり、塩分の濃いものや甘いものを好みます。
偏った食事をしてしまうことがあります。

ですから、肉体の維持だけではなく、心のありようで食が変化することを知っていなければなりません。

食事の時は
背筋を正し、背筋を伸ばしていただくことも、心も落ち着き、自然に両手を合わせて「いただきます」と感謝の気持ちが湧いてきます。

いただく命に感謝して、きちんと料理することも大切になりますね。