ヨーガの精神的効果

昨日から、ヨーガの身体的な効果について書いてきました。
その私が、月曜日から熱を出しダウしていました。
熱を出したのは、何十年ぶりです。
顔が真っ赤になり、熱が出ていると感じることができました。
客観的に、顔が赤くなっている熱は、内的に熱がこもっていないのでいいと思いました。
この間からの、無理がたたのだということも分かりましたので、ただ、ひたすら寝ました。
火曜日は、クラスをお休みして、一日中ほっこりしていました。
朝には、熱も下がりすっきりしていました。「よく休んだな」・・・気分爽快です。
午後は痰が出はじめ、なかなか順調に回復しつつあることを自覚したのですが、
食欲はまだなく、もう少し養生をしたほうがいいなとゆっくり過ごしました。

私のことは、これくらいにして。
お母さん達は、産まれて直ぐにおっぱいで悩み、赤ちゃんがよく泣くと悩みます。
おおかたの人たちがそうです。
赤ちゃんは泣くものです。そして、おっぱいは産まれて直ぐに出ないものです。
まして、赤ちゃんが女の子、少し小さな子で乳首を吸う力が弱いと、直ぐに力尽き眠ってしまいます。
そして、直ぐにお腹が空いて泣き出します。頻回にあげるしかないのです。
ひとりひとり、その児によって違います。
だから、育児書やネットで調べても、相談しても解決にはなりません。
ご自分の赤ちゃんの様子をよく観察していくしかないのです。
お母さんであるあなたが、感じてあげるしかないのです。
丁寧にこの時から感じていくことが、これから児は成長していきますので、
心と身体のアンバランスが現れたりして、何が起こっているか理解できないことも起こります。
しかし、その状態を理解してあげられるのはお母さんしかいないのです。
そして、児はお母さんに理解して欲しいのです。お母さんの愛を確かめながら成長していきます。
大きくなればなるほど、お母さんの手がかかります。誤魔化さないで、逃げないで。
とにかく、自分自身が感じられるように日々、児と向き合うしか方法はありません。


「いるかくらぶ」のマタニティ・ヨーガを丁寧にしていただいていると、
運動だけではなく、心の在り方、ものの考え方なども学び合います。
いるかダイアリーをのぞいてみてください。
http://blog.iruka-club.com/

私たち人間は、とかく物事をややこしく考えてしまいがちです。
“こんな事が起こるのは、こんな意味があるのではないか？”とか、
“あの人はああ言ったけど、本当はこう思ってるのではないか？”
とか、“こちらを選んだら、こんな事が起きるのではないか？”
などなど。しかし、そんな事に何の意味があるのでしょう？

もっともっとシンプルに、自分がどうありたいか、
どうなりたいか、を見つめ
起きることは、良くも悪くもなく単純に事実として受け入れ、
無駄に取り越し苦労をすることなく、“今”という瞬間に
すべての集中を傾けることができたなら・・・
余計な考えで頭がいっぱいになる事はなくなるのかもしれません。

私たちが頭の中で考え、画策することなど、たかが知れているのです。
そんな小さなことに思い煩わされることなく、
目の前のしなければいけないことに、全力を傾けたい！・・・と
すぐに思い煩ってしまう自分に、また誓う“いるか広場”でした。

いるか広場に集まりませんか
http://www.iruka-club.com/class/hiroba.html
このようなお母さんが増えています。
中心に必ず「真の自己」愛があることを信じてください。ヨーガを続けていますと理屈をこえて気づけます。
このような素晴らしい思いは、あなた自身が自分で獲得していくのです。
ただし、自分で努力しなければなりません。
赤ちゃんはあなたを選んで来てくれたのですから努力してみましょう！