あぁ、と思った。私の手話では、とても通訳といえないという自覚はあったが、
翻訳という言葉に納得するものがあった。
私が使っているのは、「日本語対応手話」、ろう者が使っているのは、「日本手話」。
日本語と日本手話では、言語(文法)が違う。通訳というよりは、「翻訳」というのが近い。
北海道で感じた違和感から、いろいろと調べ、手話とは、ろう者とは、翻って考えてみた。
ネットで調べると、こんな本を知り、さっそく注文し、今日届いた。
『翻訳で変わる日本語と手話の関係「驚きの手話」「パ」「ポ」翻訳』
この本には、DVDが付いている。音声がなく、日本手話だけで収録されているらしい。
私にはほとんど読み取れないだろう。~まだ見ていない
いっそ、歩きは個人的な趣味にして、手話サークルに入り直そうかなと、考えてみた。