365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

大人気無い・・・のだ。

2007-10-01 06:54:10 | 今日の怪獣
昨日、怪獣兄の野球チームから
こんなお誘い・・・

「親子野球のご案内」
日時;9月30日(日) 14:00~プレイボール
2試合予定。5回または1時間

なんと、ざっくりした案内だろうか!




まあ、親子レクみたいなもんだろう。
パパりんが仕事で出席できないし
ワタクシ的にも野球だったらサッカーよりもなんとかなる・・・
しかも
大人子供ミックスチームかもしれない。
怪獣兄の背後で兄のトンネルボールをとって
さばいてやりゃいい。 が
なんとなく

ココロで尺八の音が響き渡る。

ぷあおううううううう

なんだこの高揚感は・・・

決戦の地に向かう・・・

なんと

子どもは3塁側 大人は1塁側
父さん方は本気でキャッチボールや素振りをし
笑顔が無い・・・・

「本気(まじ)」である。

どうやら、6年生チームとの試合で
バッターボックスに入る子の親が投球するらしいのだ。
打ち取るいや、討ち取る勢いだ。

さすが、大人の腕力筋力で
長打を連発する親チーム。
学校のガラスあわや!な打球
駐車場の車のボンネットのボムリ!と落下する打球
そりゃあ、普段の少年野球ではありえないような
ことが・・・

大量リードのまま
子供チームの攻撃に・・・
1・2回はオヤジーズ(勝手に命名)が
勝ちへの執念と力任せに大勝・・・

しかし、オヤジーズ・・・
足がおそーい!!
レフトフライで思わずとびだしたセカンドランナーは
2塁にもどれず爆沈アウト(笑)
2塁ランナー父さんいわく
「足は、もっと早い予定だったんだがな・・・。」
れば・たらは厳禁。
エラーと三振には100円の罰金。

3回からは空気が変わった。

明らかに
明らかに
おやじの体力が落ちているのだ。


足が動かない
球が届かない

ゲッツー連続で、子供たちは
さぞ気分がよかったことであろう。

おやじたち、
「こえがでてねーぞー!!今のファールはホームランの予告!予告!予告!よーこーく!予告!」
おやじたち、軽く壊れ始める。
結局、今年も(伝統的に)オヤジーズの大敗であった。

一人一人の選手を見たら
結構
粒ぞろいなんだけどなあオヤジーズ。
1回終わるごとにタバコ休憩するのが
体力不足の元では???

しかし、小学1年生の頃は
ボールの投げ方やバットのふりかたを
このオヤジーズが自分のムスコに
伝授したはずである。
負けたとはいえ
「おまえ、うまくなったなあ・・・がんばれよ!これからも!」
チームを卒団していく、6年への
不器用な誉め言葉が背中からにじみ出てると
感じてしまう。

ちなみに
3・4年以下と父母チームでは
圧倒的に大人が母の参加。
守備では13人も出てきて
ピッチャー・キャッチャーはコーチ・監督である。
ファーストには
一人だけいたお父さんが入ってくれた。

ほんじゃ、空っぽのセカンドに行くとしよう。

怪獣兄VSカントクの戦い。

なんとか内野ゴロで出塁。(だって、ほとんどバントの当たりだけど守備が足を動かさないのでセーフとなる。)
おっと!
1塁から兄がくるぞ!!!

とんでもないタイミングで
なんと
兄、
盗塁をねらう。

・・・。

ええええ???
キャッチャーであるコーチが
ポーンと2塁に送球。

がっちりキャッチで、ランナーにタッチ。

悪いねえ・・・怪獣兄。
コーチと母でアウトにされちまったね。

ちゅーか、
盗塁は、もうちょっとタイミングを考えなさい。
塁間中央で、すでに母はボールを受けていたぞ。

ま、そん親子野球。
あと2年後は、「本気(まじ)」でぶつかり合うことと成るのであろうか。



*本日の怪獣語録* 
 
ヘルメットがグランドに並んでいた・・・
怪獣弟

怪獣弟「頭がさー、邪魔なんだよ。ぼくはここで走りたいっていうのにさ。」

頭が邪魔??

もしかして、ヘルメットって知らなかった????


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
北極海の氷、減少止まる…衛星画像で判明(読売新聞) - goo ニュース

こわいねえ
白夜が終わってほっとしたとはいえ
まだまだ、翌年の夏のことを考えると
地球って、これほどあっつくなてるんだなあって
感じてしまいます。

夕張の炭鉱跡をつかって
二酸化炭素を封じ込める作戦なんかを
北海道サミットの時にも
何気にアピールするらしいけど
そんなんで足りるのかねえ・・・(たりないって。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!




コメント
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