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365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

脳震盪おこしたなんて・・・

2007-03-29 18:10:46 | 怪獣スキー道場
やっとこOFFの日を作り出した。例年であれば、旅行にでも出ているえりりんであるが
足もこんなだし
仕方ない・・・借りていたTRICK劇場版などを見たり、リハビリに汗を流すこととしよう・・・

とおもったが
あまりにいい天気だったので、
怪獣兄のスキーを見に行くことにしたのだ。

そこで、見たものは・・・


ちなみに
昨日の夕方は急にふぶきにあった。


この季節となっても

山は侮れません。




本日は、雪も落ち着いた感じのザラメで

朝イチでいけば

今時期とはいえ、なかなか滑りやすそうな雪面であります。

しかもいい天気☆

子どもたちはシーズン終わりを惜しむように

ものすごい楽しげに、そして大胆に滑っていきますわ。

ちょっとしたジャンプ台を見つけては

ヘリコプターなどの空中ワザに専念する低学年チーム

やわらかでフラットな斜面で

存分にカービングを楽しむ高学年

先日行われた、ジュニアモーグル大会(ここから五輪選手たくさん輩出してるざんす!!)の跡で

ちゃっかりモーグル楽しむ中学生(当然エアでこけるのもお約束)

スクールの始まる前の1時間は

そんな楽しいすべりをあちこちで目にできて

ワタクシもなんだか嬉しい気分になるのだった。

そんな時に

E太さんの学校で児童会会長として活躍していたS太郎くんが

朝すべりに参戦。

実は怪獣兄

このS太郎くんの大ファンで、

いつも、付いて回るのであった・・・

ちなみにS太郎くんは、すでに大人の1級もクリアし

大会などに参戦しながら

楽しくスキーで健康増進??という小学生。

しかし

後輩の面倒見もよく、礼儀正しく

しかもスキーはうまいし

笑顔もかわいい☆

いい子じゃーん☆☆☆☆☆怪獣兄、見習ってくれ・・・

と思い

あさ、S太郎君と一緒に滑ってもらえるように、お願いしたところ

快く一緒に滑ってくれたのだった。(ほんっとにいい子だー!!

ワタクシなんかが小言いうよりも

どんどんいいすべりに変わっていきますわ☆さすがS太郎君の指導だわ!!

そろそろ

スキースクールのスタート時刻・・・もう終わりかな??と言う時間帯

S太郎君が10mほどお手本を見せてくれた跡を

間髪いれずについて行く怪獣兄に悲劇が!


クラッシュ!!

なんと、モーグルを終えて悠々とゲレンデに戻ってきた中学生が

怪獣兄の横から突撃!!!!!



これは

生きた心地がしません・・・・




どうしよ??どうしよう!

スキーは斜面下ではなく

斜面横に激しくふっとんでいる。

両者起き上がってこない・・・

朝のうちにゲレンデコンディション確認に出ていたイントラが発見し

現場に急行。

「立て!立つんだE太!!!」(と、ぶつかった人)

願いむなしく

なかなか両者立ち上がらない。


そのうち、イントラ&スクールの子やスクールの主任も降りてきた


「立て!立つんだE太!!!」(と、ぶつかった人)

あたりは人ごみとなり

完全にロッジからは状況把握できなくなってしまった・・・


なんてこったい!!

そこから、一人子供が滑り降りてくる

「脳震盪起してる!!」

えええ!!どっちが??二人とも??

状況が混沌としている中、そばにいたおねーちゃんイントラに声をかけ

自分のムスコがクラッシュしたこと、

さきほど、子供情報によると脳震盪でおきあがれないとのこと

伝えると、ワタクシの代わりに走って現場に向かってくれた。

ああああ・・・どうなってるんだ?????

そうこうしているうちに

リフト乗り場からスノーモービルがやってきた。

おっと・・・自力移動困難ってことか??いよいよ救急車か??

気がついたら

火事場の○○チカラだねえ・・・

1か月ぶりに駈け出してました。

お??

一人中学生が片目を閉じてふらつきながら

滑ってきた。

どうやら、目が開いてないことに気付いていない・・・・大丈夫か????

この大きなお兄さんとクラッシュしたらぶっとばされるよな兄・・・。




「立て!立つんだE太!!!」

兄も先生方数人に見守られながら、

なんとか立ち上がった

主任の先生が怪獣兄を連れて滑り降りてきてくれた・・・

先生「顔に若干切り傷があるのと、わき腹が痛いらしいのですが、大丈夫みたいです!!」

先生方も安堵の表情を浮かべて

自分の持ち場へと戻っていく・・・・


あああー・・・心配かけるんじゃないよう!!
ワタクシの優雅な休日午前の部がだいなしだよ!


あとになって聞いたら
兄ちゃんが怪獣兄のわき腹めがけて突っ込んできたらしい。
しかし
怪獣兄はもちまえの肉襦袢のおかげで
肋骨や内臓を守りきったらしい・・・

で、兄ちゃんのほうは、ヘルメットなしで
怪獣兄の肉襦袢に突っ込み、
意識を失ったらしい・・・


どんな肉襦袢だよ!!
最強だな!!
鉄壁だな!!



ちなみに
駈けて雪山を登ってしまった影響で
膝がばっくし腫れあがってます・・・泣

病院にワタクシが直行

「走っちゃた・・・」と告白すると

先生に「まーだ、走るのははやいぞー」と咎められつつも
理由を話すと
状況悪そうだったら、怪獣兄を遅くてもつれてきていいよ、見てあげるよ
ということになった。


兄はわき腹痛はおさまり、現在は二の腕打撲状態を様子見中。
整形外科のお世話にはならずにすみそうです・・・よかった。

*今日の怪獣語録*

怪獣兄、クラッシュ直後のたわごと・・・→誰にいったわけでもなく、偶然先生方が耳にしたとか・・・

「お・・・おかあさんにおこられるう・・・」

無意識のうちに、母の小言にびびってるあたり
怪獣兄・・・哀れよのお・・・・

■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

5歳でも少年院送致? 少年法改正案の法相発言で論議 (朝日新聞) - goo ニュース

まず、
時代は変わってるよな・・・って思います。
自分の子供時代が正しいとか今が正しいとか
そんなことではなくって
少年法の必要感が以前よりも薄くなている
というか、
少年であろうが、大人であろうが
悪いことは悪い。きちんと落とし前つけるべき
そう考えるほど惨い少年犯罪が多すぎ・・・

そういうふうに変わっちゃったんだから
しかたないよなあ・・・

なんて思っていたら

小4男児が同級生に・・・←ちょっと惨い事件なので見たくない方は見ないでね。

小4が・・・なんで???
そんな、ほんっとに信じがたいことが起きている。
まだ子だもなんだから仕方が無い・・

そういって少年は守られるかもしれないが
被害者はどう守られるのか???

法として、少年犯罪をおおおめに見ようではないか・・・
と言うのであれば
きちんと、被害者サイドの方にも
それなりの保護や配慮が必要なんじゃないの??
(それはそれで、犯罪を起した少年の思うツボのように思えますが)

もしも、怪獣兄弟が
万に一つ殺人や放火などをやらかしたら
どうだろう・・・・
法によって保護されたいか???

いや、きちんと償ってほしい。償うことが必要
そう思います。

まあ、そんな子どもの話をチェックしていたら
なんと!
今度は
インフルじゃない子のタミフル処方しちゃった上に
異常行動が発現したらしい・・・
これ、
もう、明確なのではありませんか??

ウイルス検出しない児童、タミフル服用後に異常行動(朝日新聞) - goo ニュース

こんな時期なのに
もっと、タミフル処方は
慎重にしてほしいもんだねえ・・・(開業医と明記してあるけれど、そう書くことで一個人の責任にしちゃってるかな・・・)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■





おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!
今日は忙しくしててチェックしてなかったなあ・・・

ちょっといってみてねー。


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コメント (10)
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