タイトルの頭に何冊目かを書いてみる。
今年は何冊読めるかなぁ~。
村上春樹『東京奇譚集』
【内容情報】
肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。
村上春樹の小説に出てくる人たちって結構あこがれる。
これネタバレになるかな・・・ってまぁいいか。
最後の話に出てくる人で、嫉妬を経験したことがない、っていう人が居る。これはなかなかない事だと思う。
そういう思考に走る(走らないという方が合ってるかな)のが羨ましい。
他の登場人物もさっぱりしてるというか。
こう書くと人間くさくないぽいかも知れないけど、それはそれでみんな人間くさいところもあったり。
なかなか面白かった。「どこであれそれが見つかりそうな場所で」が一番好きかな。
今年は何冊読めるかなぁ~。
村上春樹『東京奇譚集』
【内容情報】
肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。
村上春樹の小説に出てくる人たちって結構あこがれる。
これネタバレになるかな・・・ってまぁいいか。
最後の話に出てくる人で、嫉妬を経験したことがない、っていう人が居る。これはなかなかない事だと思う。
そういう思考に走る(走らないという方が合ってるかな)のが羨ましい。
他の登場人物もさっぱりしてるというか。
こう書くと人間くさくないぽいかも知れないけど、それはそれでみんな人間くさいところもあったり。
なかなか面白かった。「どこであれそれが見つかりそうな場所で」が一番好きかな。