This is me.

- 無用の用 -

4『壁の目』森村誠一

2008-01-11 10:56:08 | 本 2008
森村誠一『壁の目』

【内容情報】
ある新人賞の審査員となった人気作家・浅沼は、候補作を読みながら、背筋の凍る思いがした。そこに描かれているのは、彼が隠し通し、葬り去ったはずの7年前の殺人、そのままではないか!あの日、隣室から現場を目撃していた恐るべき「壁の目」があったのだ。この作者は浅沼を告発しているのか?それとも―?!卓抜な着想、絶妙な仕掛け、驚愕のどんでん返し。円熟の境地を示す、異色ミステリー。


読み終わって、え?あ?う?い?へ?え?( ゜д゜)ポカーンとなった。
何が起こったのか一瞬わからない。
最後をもう一度読み返す。
わからない。全体的に上手く飲み込めない。
こんな本に出会ったのは久しぶりかも。
多くは語るまい(誰だ
お時間があれば是非読んでほしい。そして解説してほしい。笑