日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

2014 台湾  台北市内にあるレトロな一画 剥皮寮

2014-04-26 | アジア旅行
子供のころ近所のお寺や神社の境内で鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだことを思い出しました。台北にある古刹、龍山寺近くにある剥皮寮といわれる一角は昔ながらの赤レンガの街並みが保存されている所です。康定路というメインストリートの両側はアートの展示場になっていて商店街も住居もないので生活感がありません。どちらかというと殺風景な、映画のセットのような感じです。ですが、建物の裏側に回ってみると屋上に登る階段があったり草地があったり木立があったりして子供の遊び場のような空間になっていました。昔はこんな裏山のようなところに廃材を集めて、秘密基地を作ったんだっけ。

レトロな赤レンガ街という景観としては、昨年訪れた三峡老街には劣りますが、裏側を歩いたおかげでちょっと昔を懐かしむことが出来ました。

初めてなのに懐かしい…やはり台湾はそんなところがいっぱいです。