日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

続パンダ狂騒曲

2014-06-30 | 香港 催事
6月から香港内を巡回していた1600頭の紙製パンダ御一行様が最終目的地の元創方(PMQ)に到着し、たくさんの人たちが見学に訪れています。

元創方はもともと学校として建てられ、その後改築されて警察官宿舎として使われてきましたが、今年から芸術家支援施設として再スタートしています。コの字型の建物の中にはギャラリーやカフェも併設されていました。

パンダが陳列されているのは中庭の部分です。前回九龍時計塔前で展示されていたときよりも、より身近に見ることが出来ます。また、出口近くの緑地帯では、パンダに触れることができるコーナーもあって、こちらは順番待ちの長蛇の列が出来ていました。

ただ、、見るべきものがパンダだけ、というのがこの施設の課題になりそうです。パンダの展示期間(7月中旬)までは多くの人が訪れるでしょうがその後はガラガラになることは目に見えています。次々と企画を打って行かないと折角の芸術拠点が忘れられてしまいそうな気がします。
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美孚にある3級古跡活用施設を見に行く

2014-06-29 | 香港 散策
香港では伝統的な建物を取壊さずに再開発して残そうという動きが相次いで具体化してきています。

地下鉄、美孚駅に近い丘に建つJao Tsung-I 文化館もその一つです。この建物は清朝時代の税関として使われたのち、検疫所、監獄、伝染病病院、精神病院と変遷を重ねて来ました。

中は3つのゾーンに分かれていて、麓の赤レンガ群が最も歴史を感じさせます。そこでは建物の歴史を紹介するコーナーと、「書」の展示室になっていました。

中腹に上ると、二階建てのアパートのような白い建物6棟があります。文化活動室や堂、展示室などになっていました。

さらに階段を上るとやはり二階建ての建物群があり、宿泊施設になっていました。丘を一番上まで登っていくと汗が出てくるほどです。なのでエレベーターが設置されています。

宿泊施設の端には使用済みのシーツが山積みされていたし、食堂にも結構お客がいたので宿泊関係ではそこそこ利用があるようです。しかし、他は閑散としていました。アートの拠点として活用しようというところは香港島の炮台山駅近くのレンガ建物でも見られるなど新鮮味がありません。また展示にしても昔の香港の写真や子供の絵の展示ではインパクトに欠けています。場所が郊外なので集客力が期待できない施設になりそうです。今後、何らかの対策が必要になるでしょう。
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香港を席捲中の大熊猫の話題です

2014-06-25 | 香港 催事
巨大アヒル、ドラえもんに続いて、今度は1600頭の紙製パンダが香港にやってきました。

このパンダはタイで6週間かけて制作されたもので、陳列イベント終了後チャリティされるようです。
職場にもその案内状が来ました。


陳列イベントは香港各地を巡回するもので、この日は九龍側のスターフェリー乗り場近くの広場が会場となりました。陳列時間はわずか数時間だったのですが、かなりの人たちがつめかけて至近距離で見ることができないぐらいの混雑ぶりでした。


こうした大量のフィギュアのようなものを展示するだけでかなり集客力を発揮することが証明されたので新しいビジネスとして、今後定着しそうです。
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バンコクのホテル コンビニエントグランド

2014-06-24 | タイ 旅行
スワンナプーム空港近くにあるホテルです。翌朝早いフライトのためトランジットとして利用しました。

●送迎つき
 空港から送迎バンで15分ほどです。空港、ホテル間送迎が宿泊料金に含まれています。(代理店によっては送迎手続きを代行してくれるところもあります。)
空港へは毎時00分発で、1時間毎の運行です。フロントに時刻表があるのでそれを見ながらチェックイン時に予約できます。翌朝、部屋に送迎の確認電話がかかってくるので遅れる心配がありません。ホテルの周りにはほとんど何もないので空港のコンビニなどで食料などを買って行ったほうが良いかもしれません。

●館内
飲物やカップめんを売る小さな売店やインターネットコーナーがフロント横にあり、奥には24時間営業のタイマッサージがあります。このマッサージは市内並みの料金でオバちゃんの腕も良いです。

●部屋
広いです。可動式のシャワーヘッドつきのバスタブ。冷蔵庫の中は無料の水ボトルだけです。エアコンの音がうるさいのが気になります。一晩だけ、それも寝るだけならなんとかしのげる程度です。トランジットの機会があれば、また利用したいと思いました。
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バンコクホテル滞在記 ベストコンフォートホテル

2014-06-23 | タイ 旅行
場所:スクムビットソイ15とソイ19をつなぐ道沿いにあって、BTSアソーク駅、MRTスクムビット駅からそれぞれ徒歩7,8分かかります。深夜のチェックインの場合門が閉まっているので戸惑います。ホテル前にランドリー併設のマッサージがあります。このマッサージは周囲の店に比べて少し安いです。

概要:ホテルスタッフの対応は7時~3時まで。それ以外は警備員の対応になります。

食事:かなり貧弱です。インスタントコーヒー、ジュース、パン、お粥、ハム、ウインナー目玉焼き、フルーツのみなので外で食べたほうが良いかもしれません。

設備:有料のネットコーナーがフロント横にあります。3時間50バーツ。プリント15バーツ。屋上にプールがありますが、泳ぐには狭すぎです。日光浴用でしょう。

部屋① 初日はツインでした。ボロボロで、釘の跡とか板を打ち付けた跡が丸見え。金庫が壊れていて使えませんでした。バスタブの栓がなくてお湯がためられず。エアコンがうるさくて寝られず、とさんざんでした。冷蔵庫には無料の水が2本が入っているだけです。アメニティはシャンプー兼用の石鹸ボトルのみ。タオルは大が2枚のみしかありませんので、自分で一枚持っていったほうがよいと思います。ドライヤーもありませんでした。

部屋② 2日目はダブルの部屋でした。ツインと比較して同じ料金とは思えないほどきれいで広いです。デスクと椅子、ソファ、流し台がありました。バスタブはお湯がたまりましたが、ぬるすぎで水風呂みたいなので使えませんでした。室内金庫はスタッフが初期設定後やっと使用できました。暗くて朝でも照明が必要でした。

ツインとダブルで料金が同じ、というのはうなずけません。近所のホテルと比べると一泊当り1,000円~2,000円安いので、値段重視、日中はほとんど外出という人には良いかもしれません。
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