日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

一時帰国の買いもの

2019-09-30 | ニッポン
一時帰国の際に買い物で立ち寄るようになったのは、地元のスーパー、新宿ビックカメラ、そして空港の免税店です。

スーパーではバラマキ用の土産や日本酒の紙パック、果物などを仕入れます。香港で買えるものもあるのですが、値段が1.5倍ぐらいするのでストックがきくものや旬のものを買います。

新宿のビックカメラは新宿駅直結で雨でも傘がいらないという地理的要件のほかに電気・カメラ製品以外に雑貨や薬類を売っていることが魅力です。年一回の帰国なのでポイントカードの有効期限を切らさないように一か所で買物をまとめているということもあります。最近は花粉症関係の薬をよく買っています。どんどん新製品が出てきているので行くたびに驚いています。

今回はデパートに寄って小銭入れも購入しました。香港の硬貨は日本の硬貨に比べて大きくて厚みもあるのでしっかりしたつくりのものでないとすぐに破れてしまうのです。なので私は印伝屋の小銭入れを長年愛用していて、今回10年使って壊れてしまったので、新しいものに買い換えました。

空港の免税店は箱に入ったお菓子ですね。海外の人には日本のお菓子が喜ばれます。

ということで、このところの一時帰国は墓参り、仲間との会食、買い物というパターンになっています。

【一時帰国】食事会

2019-09-28 | ニッポン
一時帰国に合わせて食事会をやりました。
初日は学生時代の仲間たちと。18時集合だったのですが、前夜の寝不足が後を引いていたので16時すぎ会場近くの喫茶店に入って1時間ぐらいうとうとしてました。ふだんは利用しないのですが、こういったときに「ルノアール」はうるさくないし椅子がゆったりしているので便利ですね。

会場は四谷のホテル地下にあるステーキハウスでした。女子会をやっていてとっても賑やかでした。我々は総勢7人で、そのうちのひとりと10年ぶりぐらい?の再会だったのでとても懐かしかった。コース料理だったのですがメインのステーキが最後から二番目にでてくる内容でふだんそんなに多くは食べない私にとってはいっぱいいっぱい。背もたのない椅子席だったこともありビールも控えめにして一次会で切り上げて帰宅しました。



翌日はタイ語仲間と新宿の居酒屋に行きました。ひとり急用で来られなくて3人だけでしたが、かみさんにとっては会話が通じるのでこちらのほうが盛り上がった感じでした。

毎年一時帰国の際に誰かしら友人たちと会うのが楽しみの一つです。

【一時帰国】築地場外市場に行ってきた

2019-09-25 | ニッポン
東京に住んでいた時でもふだん利用しない地下鉄については路線がよくわからない。一時帰国に合わせて路線図を眺めていたら墓参り先(両国)と築地市場が大江戸線でつながっていることに気づいて寄ることに。

新宿から聞きなれないいくつかの駅を通って築地市場駅に着いた。駅を出てしばらく歩いても昔を思い出せない。というのは場内市場の建物がすっかり取り壊されていて新興埋め立て地にでも来たような錯覚に陥ってしまったからだ。

場外市場の路地に入ると昔の記憶がよみがえってきたが、たくさんの人がひしめき合うように歩いていて驚いた。周りからは色々な国言葉が聞こえてきて日本人のほうが少ないぐらいだ。記憶の中の築地は見事に塗り替えられてしまった。これがインバウンドというものなのか。だいたいが場外市場は魚介類や野菜など物を売る商店街が多かったのだが、今や食堂と立ち食い用の食べものを売る店ばかり。買い物の町じゃなくて観光地そのものですね。

ランチは「すしざんまい」で寿司を。結構なお値段の店だが行列ができていて順番待ち。中国の団体さんが次々と店内に入っていくのを見てまたびっくり。日本人の私が(回転寿司を含めて)寿司屋に入るのは20年ぶりだというのに。



場内にあったお店はすべてが豊洲の新市場に移ったわけではなくて一部が築地に残って商売をしていた。アーケード街みたいなところに店を連ねていて海鮮類を中心に扱っていた。残念なことに訪れたのが土曜日の午後だったので半分ぐらいは店を閉めてしまっていた。それでも佃煮とか干物を買ってキャリーにしまい込み再び築地市場駅へ。ところが、最寄りの出入口には下りのエスカレータがない。これじゃ、せっかく築地で新鮮な海鮮とかを買って重い荷物を抱えている人には不便でしょう。都営線なのにまったく気が利かない。結局がんセンターまで歩いてやっとエレベータをみつけて帰ることができた。

香港脱出 弾丸 一時帰国

2019-09-23 | ニッポン
3連休を利用して一時帰国してきました。当初は7月の連休のつもりだったのですが、飛行機のチケットを調べたら値段が高くて9月のほうが安かったので変更したのでした。

香港空港はデモ騒ぎに巻き込まれて一時は閉鎖されるほどでしたが、帰国の日は大きな混乱はなく無事搭乗することができました。空港内は警戒態勢が敷かれていて駅の出入口が一か所に制限され搭乗券をもっていないと入れないような感じでした。そのためいつもは夜遅くまでにぎわっている空港内がし~んと静まり返っていました。発着はスムーズで遅れもなかったのですが、帰路の空港鉄道へは入口閉鎖のためかなり歩かされることになってしまいました。

今回は夜行便で香港-羽田を移動しました。前にも利用したことがあるのですが離陸後に食事が提供されるのでほとんど寝る時間がありませんでした。今回は到着前の提供に変わっていましたが、映画を一本見てしまった(ふだん日本のドラマ、映画を見る機会がないのでつい)のが失敗、睡眠不足での帰国となりました。わずか4時間ですから夜行便といってももともと寝る時間は少ないのですが。

羽田からはリムジンバスを予定していたのですが、チケット売場に着いたら新宿行が出発した直後でした。ふと案内を見ると実家から比較的近い調布行がまもなくやってくることがわかり物は試し、と乗ってみることに。車中はほとんど寝ていました。予想外だったのは調布駅前のタクシーが拾えなかったことです。乗り場で待機している車がなくポツン、ポツンと一台ずつやってくる感じだったので路線バスで帰ることに。バス停からは10分ほどスーツケースをひっぱって歩くことになったので、時間的には早く到着したものの、羽田で次の新宿行バスまで待ったほうが良かったどうか。

今回の場合は台風の予想もあったことですし、とにかく予定通り行って帰ってくることができただけで良し、としましょう。

こちらにもちょっと寂しい観光地が

2019-09-19 | 香港 散策
このところ日曜日はずっと部屋にこもったままか、外に出たとしても近所の公園ぐらいという日々が続いていました。毎週末になるとなぜか天気予報に雨マークが並んでしまったことと、日曜日はデモがあってどこかの駅周辺で暴れる人が出て警官隊が出動し、駅が閉鎖という確率か高かったからです。


夏なのに全然海に行っていなかったので久々に外出しました。デモに巻き込まれる確率が低い香港島南岸の赤柱海岸です。

着いてみるとデモの影響がもろに出ていることが一目でした。こんな天候なら週末は人と人がぶつかり合うぐらいにぎわっている商店街の通りがガラガラなのです。特に中国本土からのグループがまったくといいほどいません。海岸沿いのカフェもいつもより少なめで空席が目立ちました。

少し丘陵地を散歩したのですが、足が疲れて坂道や階段がきつい、へとへとになってしまいました。冷房病が足に来てしまったようでそれも影響しているみたいでした。

人気の少ないビーチには犬を連れている地元の人がいるのですが、今日は犬たちが泳いで大はしゃぎしていました。

帰りにカフェに寄って軽くビールで乾杯。足の疲れもかなり回復して帰宅することができました。