日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

スワンナプーム空港からパタヤまでの交通

2015-07-30 | タイ 旅行
スワンナプーム空港に到着してパタヤに向かう場合、深夜到着になると交通手段はタクシーを使うか業者に手配するしかありません。タクシーは交渉が必要な場合や乗車拒否の場合があるので業者を頼むことになります。

以前は日系のAKGに頼んでいました。ところが昨年末に予約を入れるとまさかの満車で手配不能という返事。ネットで別の業者を探して手配したのですがトラブルになりかけました。そのことをネットで伝えたところMr.Tという業者があると教えてもらったので今回試してみました。

インタネットの予約フォームから申し込むとすぐに申込受付ました、という自動 送信メールがきます。そして、翌日Mr.Tから予約内容の確認及び料金、待合せ場所、緊急連絡電話番号を記したメールが来ました。なかなか迅速な対応でした。

そして、旅行当日空港に着いてスーツケースが出てくるのを待っていると携帯が鳴りました。Mr.Tのドライバーからでした。3番ドアの前で待っている、という確認の電話でした。3番ドアの前には他の出迎えの業者もいましたが大きな紙にわかりやすく自分の名前が書いてあり迷わずに運転手に合流することができました。車はバンでした。車中でホテルの名前を聞かれ予約時に告げてあるのに、と不思議でしたが目的のホテル近くに似たような名前の別のホテルがあるということでしたの で、再確認という意味では良かったと思います。
料金的にはAKG社よりも安いので、今後も利用する機会がありそうです。
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旅も終わりよければすべて良しなんですけどね(エミレーツの悪夢)

2015-07-25 | タイ 旅行
三連休を利用してタイに行きました。香港からだと金曜日の仕事を終わってから空港に直行するとその日のうちにバンコクに着くことができます。

フライトは、料金の安さや時間帯、マイレージがつくという利点があるのでエミレーツ航空をよく使っています。調査によるとこの会社の評判はすこぶる良いそうです。しかしながら、私の場合はあまり良い思い出がありません。今回も酷い目にあいました。搭乗して席に着いた途端中国人団体客がどやどや入ってきて、「席を替わってくれ(言葉はわかりませんがたぶんそんな意味でしょう。すごく乱暴な言い方でし た。)」、また、キャビンアテンダントに寒いので毛布を頼むと「ない」といわれ(ちゃんと在庫があるのが見えたから頼んでいるのです)、散々です。寒すぎてトイレが近くなったので向かうと「着陸前だから戻りなさい。」仕方ないので食事のとき配られたナプキンをひざの上に敷いてしのぎました。これが帰りの便の出来事でした。

せっかく往路はビジネスクラスにアップグレードしてもらってそこそこ良い気分だったのに、帰りがこれでは旅全体が暗い思い出になってしまいました。

それにしても、この会社の人たちの客に対する態度は横柄です。日系のサービスのほうが断然すばらしいと改めて感じたのでありました。
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高いの?安いの? 香港の物価

2015-07-21 | 香港に思う
家賃はダントツで香港のほうが高いです。生活習慣が違うということもありますが、トイレとシャワーが一緒になったところで生活するのは耐えられないので、どうしても普通の駐在員にとっては高くなってしまう、という事情もあります。

一方、水道光熱費や交通費は香港のほうが圧倒的に安いです。食料品はまちまちで服飾関係は貧富の差が激しい割りにはそれほど安くありません。

食品は日本食だとどうしても高くなってしまいますが、地元の食材でも日本とあまり変わらないのではないかと思います。持ち帰り弁当の値段が350円から500円ぐらいなので、日本と同じぐらいですよね。

そんな中で唯一助かっているのが、お酒、特にビールです。ギネスの缶ビールが170円ぐらいです。日本のスーパードライや一番絞りで120円ぐらいです。なので、メーカーは日本のように値段対策のために発泡酒とか第三のビールなんて作っていません。いわゆる香港ビールというのはサンミゲル(本社フィリピン)とカルスバーグ(本社デンマーク)で、どちらも一缶100円ちょっとぐらいです。観光客がいかにも香港らしいと注文する青島ビールは中国からの輸入品です。

で、私が飲んでいるのは日本のビールでも香港ビールでもなくて中国からの輸入品でたくさんの種類があります。こち らでは日本と違いまとめ買いの場合、一箱24缶ではなくて12缶が一般的です。その12缶の箱で買うと一缶当たり50円ぐらいのものです。これがセールになると35円ぐらいまで下がるので、日本のビールなんて高くて買えない、ということになります。週末に出かけた際にはコンビニでビールを買うことありますが、そのときは日本のビールがセール中のときもあるので買うこともあります。

日本に戻ったら苦労するのがビールのことかなとも思ったりもしています。
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香港大学 美術博物館

2015-07-15 | 香港 催事
まわり道をしてやっと、目的の香港大学美術博物館に着きました。中央のホールではスペインの画家による抽象画が並んでいました。青と黒がメインで使われていて一部の作品はインスターション的な立体的なものでした。しかし抽象画は何度見てもよくわかりません。

常設展示の中に区切りなく展示されていたのが「元代景教銅牌展」です。元の時代におけるネトリウス派の人たちが使用していた鏡やバッチのようなものが飾ってありました。青銅鏡は直径10cmぐらいの小ぶりのもので獣、花、人物、風景などの装飾がありました。日本の古代鏡に似ています。方鏡という四角形の鏡もありまし た。銅牌は3cmぐらいの大きさで鳥や虫、亀、花などのデザインが多かったです。バックルや印章に用いられたようです。洒落たデザインのものもあって現代のバックルや洋服のボタンにも充分使えそうでした。

隣接した建物では、ポーセリンの展示をやっていました。藍色が印象的です。花瓶や壷、カップ&ソーサなど1700年代から最近のものまでが並んでいます。特に藍色と金のラインという組合せは高級感漂うものでした。

今回も予想以上の充実した展示でした。しかも入場無料なのです。香港の人たちの芸術関係への関心の薄さが逆に入場無料ということになっている背景のようです。

帰りは当初 地下鉄を利用するつもりでしたが、行きに迷ってしまったのでこれまで通り坂道を下ってチンチン電車に揺られて戻ってきました。やっぱりこっちのほうが香港らしくて安心ですね。
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地下鉄港島線延伸後初めて乗ってみた。

2015-07-13 | 香港 散策
昨年末に香港島を走る地下鉄が西に延伸され、交通の便がよくなりました。新駅のひとつが香港大学です。

香港大学には美術博物館があるのでたまに出かけます。今回は地下鉄に乗って行って見ることにしました。

駅の改札を抜け、案内に従って香港大学出口に行くと通常あるエスカレーターが見当たりません。エレベーターのみです。数台ありますが、学生が多く詰め掛けたらかなり渋滞しそうです。人の流れに従ってエレベーターに乗り込み地上へ、と思ったらいきなり大学構内にあるビルのテラスのようなところに出てしまいました。大学は丘陵地に 細長くキャンパスを広げていて、バス停が丘の下に東と西に2つぐらいある広さです。地下鉄の出口は東側にあるということは知っていましたが丘の上に出てしまったので、どうやって下のバス通りにでて、目的の西側のバス停付近まで行くのか戸惑いました。構内をうろうろして階段を下ったり、エレベーターを使ったりしてようやく見覚えのある門の前までたどり着きました。

構内の地図を改めて見ると、東側のバス停付近に地下鉄の出口があるようなのでバス通りを東に歩いてみました。すると、バス停の近くに駅に通じるエレベーター乗り場が見つかりました。そこはなんと来るときに降りたテラスの真下でした。つまりエレベーターが3層構 造になっていたのです。多くの客が乗っていたのにバス通りで降りる人がいなかったため、エレベーターは地上階を通過してテラス階まで行ってしまった、ということなのです。

香港大学駅の出入口は坂を横切るように通路が伸びていて、この出入口以外にも迷路がありそうです。慣れないうちは使い勝手が悪そうです。
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