goo blog サービス終了のお知らせ 

日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

年末タイ帰省 その1 バンコクまで

2020-01-09 | アジア旅行
年末年始はかみさんの田舎で過ごしました。香港からは仕事が終わってからバンコク行き最終便に搭乗してバンコクで一泊、翌日国内線で向かうのが最近のパターンです。

以前の職場は空港鉄道の駅からすぐという立地だったので便利でしたが、今の職場は地下鉄かバスで空港鉄道の香港駅まで行かなくてはなりません。階段が多く、通路を延々と歩く必要がある地下鉄は避けたいところ。バスは時間が読めないのが難。運よく最終日は仕事が早く終わったので、第三の選択肢であるMTRの無料ホテル巡回バスに乗ってみることに。

事務所から数分のところにホテルがあり、その前にバス停があります。運行は20分間隔ということですが、渋滞にでも巻き込まれると時間が読めません。ところがこれまた運よくバス停に着いて2.3分でバスが来ました。ラッキーと思ったのはそこまで。香港駅からホテルに向かう客が数人乗っていて彼らがスーツケース置き場を独占してたからです。バスはマイクロぐらいの大きさなので通路も狭く座席も大きくありません。仕方ないので彼らが降りるまでスーツケースは通路に置くことにしました。2つ目の停留所で彼らが降りると乗客は2人だけとなり、やっと所定のスーツケース置き場に入れることができました。このバスのルートは職場近くから東にあるホテル数か所を回って方向転換して香港駅に向かいます。週末でなく雨降りでもなかったのが幸いしてか渋滞もなく20分ほどで香港駅に着きました。ここでチェックインしてスーツケースを預けられるのが香港の便利なところです。手荷物だけ持って空港鉄道(エアポートエクスプレス)に乗り、25分ほどで空港駅に到着です。

デモの影響で第二ターミナルが閉鎖されていて、第一ターミナルに入るにも駅のホームでパスポートと航空券を提示しなければなりませんでした。



バンコク行の飛行機はガラガラ。年末でこんなに空いているなんて不思議としか言いようがありません。到着は30分ほど遅れてしまい、なおかつ沖止めです。当初は空港から市内のホテルまでタクシーで行くつもりでしたが、入国審査が早く済みスーツケースもすぐに出てきたのでギリギリで空港と市内を結ぶ最終電車(だと思う)に間に合いました。前回の経験からホテルに近い駅でないラーチャプラロップ駅で下車してタクシーでホテルに向かいました。最初に乗ろうとしたタクシーは運ちゃんが相場の3倍以上の値段を吹っかけてきたのでバス。二台目でなんとか通常料金プラスアルファでホテルに到着。
空港から直接タクシーで行くのと比べると半額以下で収まりました。

【ずぶ濡れシンガポール紀行】6 最後の最後まで

2017-10-25 | アジア旅行
皮肉なことに最終日にになってやっと晴れた。チェックアウトまでのわずかな時間を利用してホテル近辺を散策。通りを渡って向かい側にブラスバザールコンプレックスがありここにも小さなホーカーズがあった。さらに裏側にはコンビニもあった。このあたりは事前のネット情報では拾えなかったと実感。



その先を進んでSeahストリートに行くとシンガポールらしいショップハウスが並ぶ一角があるというので行ってみたら、その隣のPurvisストリートのほうが昔風の趣をより残していることに気づいた。

チェックアウトしてタクシーで空港へ。チェックインカウンターに着いたのは搭乗2時間以上前。自動チェックインをすすめられたのでやってみたが、うまくいかなかったので有人カウンターに行くと、係りの女性いわく
「オンラインチェックインしてませんよね。席は2人分ありません。一席しかありません。」


何ということだ、心は土砂降りのままシンガポール旅行は強制シャットダウンで終わりを告げた。

ずぶ濡れシンガポール紀行 (5) 友人とホーカーズで夕食

2017-10-23 | アジア旅行
シンガポール2日目の続き。
ホテルでちょっと昼寝をした後、再び地下鉄ブギス駅へ。改札口で現地で駐在中の友人と待合せ。友人の案内で夕食に向かう。地下鉄に乗ってラッフルズプレイス駅へ。数ブロック歩いて時計台がシンボルになっているラウ・パサ・フェスティバルに到着。



オフィス街にあるホーカーズで平日は人がいっぱいということだが、日曜日なのでがらがら。他のホーカーズに比べてやや値段が高めということもあって客層は西洋人観光客が多い。海鮮料理店の前のテーブルを確保して、蟹、貝、サテ(串焼き)、野菜などをオーダー。ビールは他のホーカーズ同様飲みものの店に行って持ち 帰る方式。3人なので、瓶ではなくピッチャー。色々話しているうちにあっという間に3時間経過でお開きに。同じルートで地下鉄に乗ってホテルに戻る。

友人は事前の連絡では海外出張の可能性もあったので会えてラッキー。今回の旅は雨に降られてばかりでよくないこともあったけれど、とにかく第一目的は達成。

あすは最終日だ。

ずぶ濡れシンガポール紀行 (4)マリーナベイサンズ屋上からランチタイムへ

2017-10-21 | アジア旅行
マーライオンパークを出た船が着いたのはマリーナベイサンズ南側。目の前のビルに入るとセブンイレブンがあったのでビールを調達。これから船から見えたてっぺん(スカイパーク)に向かうのだが案内板を見ながらうろうろ。ビルを突き抜け道路を渡って別の建物のホテルのほうに行かないとならないのだった。ようやく目印のタワー3を見つけてエスカレーターで地下へ。チケット売り場でシンガポール航空の搭乗券提示で割引になった。エレベーターで一気に地上200mの展望台へ。透明の柵があるが一部は開いているので直接四方が望める。それほど高さは感じない。小さく見えるマーライオンやへリックスブリッジ などの写真を撮りつつ一周していたらまたしても雨が。わずかな庇のあるところで雨宿りするもやみそうにない。下で買ってきたビールを飲んで撤退。



ビル直結のベイフロント駅から地下鉄に乗ってブギスに戻る。依然雨が降っているのでランチは駅とつながっているブギスジャンクションで、ムーガタ(すき焼きと鍋が一緒になったようなタイ料理)。注文を受けておきながら「ビールはありません」とまさかの回答。

そのあとは地下にあるスーパーマーケットでお土産を物色。マーライオンのクッキーとか。まだ雨が降っているのでそのままホテルへ戻る。疲れたので夕方まで休憩にした。

ずぶ濡れシンガポール紀行 (2) ナイトサファリへ

2017-10-15 | アジア旅行
ホテルの前にタクシー乗り場があるのだが、雨なのでほとんど来ない。出かける際にフロントの女性にタクシーを呼んでくれないかと頼むと、「乗り場で待て」という。30分ぐらい待ってやっとタクシーが来たが、隣で待っていたインド人が「私が呼んだ車だ」 タクシーはフロントではなく、ベルボーイに頼まないと来ないのだった。

30分ほどでナイトサファリに到着。依然小雨模様だが、開園前にもかかわらず結構人がいる。入場券を求めて売り場に並ぶ人、入園前に食事を済ませておこうとレストランに向かう人もいるが、前売りチケットをネットで購入していたのでそのま まゲートに進む。ゲートの係員はショーを勧めてくれたがそちらには進まず、トラム乗り場に直行する。長い列が出来ていたが屋根があるので安心。

開園とともにツアー客を乗せたトラムから徐々に出発していく。30分ほど待ってようやく次のトラムに乗れるところまで来たと思ったら、運よく出発直前のトラムの最前列に入れてくれた。



ガイドのすぐ後ろという絶好の席なのだが英語力不足でせっかくの説明も半分以上理解できない。ゆっくりとトラムが動き出す。あたりはすでに薄暗くなっていてひたすら左右に目を凝らしていると、いきなり視界に動物たちが現れてくる。フラッシュ禁止なのでデジカメの写真は真っ黒、あるいはピンボケ。走っている動物はいたが、不思議と鳴いたり吼えたりする動物は皆無。静寂の中を進んでいく。トラムの乗車は30分ほどで終了。まだ小雨が降り続いている。歩いて周るコースやショーはあきらめてホテルに戻ることに。タクシーは行きと帰りで料金がかなり違う。ぼられたのではなく複雑すぎる料金体系らしい。

ホテルに戻って入浴。昼間買っておいたパンをつまみに晩酌。バスタブつきの部屋にしておいてよかった。

こうして初日は終了。