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日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

太陽にやられた

2022-11-26 | タイ 旅行
タイは香港よりも暑い。だが、湿度は香港よりも低い場合が多い。同じ気温だと夕立が多いタイのほうがからっとしていてすごい安い場合もある。

今回もそんな感じでホテル内ではクーラーをかけている時間がかけていない時間よりも多かったし、室内では長袖を着ていることが多かった。特に目的がなく、静養という形だったので近隣に出かけることがなくて、時間が余ればプールで過ごすのも良いかなとも思い水着も持ってきた。

プールは屋上にあって泳ぐには最低限の大きさ。中東系の男たちがまるで子供のように水をかけあってはしゃいでいた。その日はちょっとだけデッキチェアにもたれて日光浴だけにした。

ところが翌日なんとなく足が痛い。前日プールサイドにいた時も感じていたがほてって痛痒い感じだ。足を見るとなんと膝から下が湿疹だらけで真っ赤だ。慌てて近くの薬局に行って飲み薬を買った。タイでは膝から上だけの短パンで過ごしていたから、この痛さ、かゆみの原因は紫外線に違いない。数年前に香港のプールに行って一回で足の甲が同じように赤くなったことがあったからだ。それ以来香港のプールは避けてきたのだが、タイでもやられるとは。いきなり泳いでいたらどうなっていたことか。

2日間薬をぬり続けてようやく腫れが引いて、赤身が薄れてきた。

やはりタイは赤道に近いのだ。気を付けなければいけない。

   (いい写真がなかったので、画像は前回利用したときのものです。)

タイでの 食事

2022-11-22 | タイ 旅行
タイに行ったときは朝食付きのホテルを予約するので、朝は普段の倍以上食べます。なので、昼は軽く麺類とか、一品ものを食べることが多いです。

昼食や夕食をとるのは圧倒的にショッピングモールの中にあるフードコートを利用する確率が高いです。安いし、メニューがわからないても見本や写真があるので、指差しすればタイ語がわからなくてもOKだからです。辛いものが苦手な私には必須アイテムです。

ところが今回の旅ではフードコートには一回しか行きませんでした。体調が回復途上だったのでホテルから遠いところには出歩かなかったためです。

それで、利用したのがホテルからすぐのタイ食堂です。写真付きのメニューが豊富で落ち着く感じでした。毎日行ったのですが、頼んだのはカイジオ(タイ風オムレツ)、鶏炒飯、鶏肉の焼いたもの(ガイヤーンと似た感じ)、カオカームー(豚の足のシチュー)など。フードコートのメニューが値上がりしていたので、こちらの食堂がちょっとだけ高いという水準ぐらいになったので満足感は変わりません。ただ、カオカームーのように大きい具材を時間をかけて作る料理は、フードコートのほうがおいしかったです。

ホテルの朝食は、ブッフェ方式でいろいろ選べたはずなのですが、体調がすぐれずクロワッサンと紅茶と目玉焼き程度で済ませてました。最終日こそほかのメニューを食べるぞ、と考えていたのですが食堂に行くことすらできませんでした。悔いが残るなあ。

スマホ初心者には厳しい香港の入国再入国

2022-11-17 | タイ 旅行
香港ではコロナ規制が緩和されて、再入国時のホテル隔離がなくなりました。やっと海外に行けるようになったのです。

3年ぶりにタイに行ってきました。タイはいち早くコロナ規制を緩めてくれたので、香港在住者にとってはほとんどひっかかる条件がありません。


往路は予想以上にすんなりでした。空港でのチェックインの際、何か聞かれたり書類の提出があるのではないか、と思ったのですが何もなし。すぐに搭乗券が出てきました。

タイの入国も簡単でした。機内がほぼ満席というのにも驚きましたが、バンコクのイミグレーションも長い列ができていて、コロナのことを忘れてしまうぐらいの混雑ぶり。しかし、列はどんどん流れていくので10分ぐらいでカウンターにたどり着きました。それで、すぐに入国スタンプ。

しかし、復路が大変でした。チェックインの前にスマホに自分で行う簡易的コロナ検査を記録するアプリに登録する必要があるのですが、そのアプリがなかなか立ち上がらない。もうワンクリックでコンプリートのところで何回もやり直してやっとコンプリート表示がでて、緑色のQRコードが出てきました。
ところが、空港でチェックインの際、そのQRコードを見せろと言われたのですが、どこにも保存されていなくて、結局空港スタッフに再度アプリを作ってもらって緑色のQRコードをスマホで撮って、ようやく搭乗券の発券となりました。

香港の入国手続きは、バンコクで作ってもらったQRコードとパスポートを提示してPCR検査をします。結構長い列ができていました。それでもスーツケースを取りに行ったらまだすべての預け荷物が搬送されていなかったので早いほうでした。それよりも入国の際、IDカードを自動改札に通して行うのですが、以前とやり方が変わっていて戸惑いました。

香港に戻っても、自主的な検査と一日ごとに行うPCR検査が必要になります。自主的検査は別のアプリを立ち上げてそれを使って報告するのですが、このアプリもうまく入手できなくて、香港人にやってもらいました。彼女もすんなりできたわけではないので、仕組み自体が複雑なことがわかりました。PGR検査の予約も彼女にやってもらってようやく元の香港生活に戻ることができました。

今回ほど、スマホがないと生きていけないということを実感したことはありません。また、スマホを持っているだけでも、生きづらいということも。

スマホや外国語が苦手な人が苦労する仕組みがどんどん作られていくのは困ったことです。

久々に乗ったスターフェリーはがらがら

2022-09-21 | タイ 旅行
観光客にもおなじみ、スターフェリーに乗ってきました。ルートは香港島の中環埠頭から大陸側の尖沙咀までと尖沙咀から湾仔までです。平日の午後という時間のせいか、船内はがらがらでした。以前は週末はもちろん、平日でも座席の半分以上は埋まっていたのに、コロナの影響で観光客が激減したこともあるのでしょうけど、寂しい限りです。

香港島の発着場所が中環が約20年前に、湾仔も数年前に移転して地下鉄や路面電車との接続が不便になったことも原因の一つ。

政庁が場所を強制移転させたわけですから、近道の通路を作るとか動く歩道の設置などの助成策をとってしかるべきでしたが、なにもありませんでした。

このままでは赤字ローカル線のように消えていくのかもしれません。

焗紅酒牛肉意粉  順景@

2022-08-27 | タイ 旅行
いつも立ち寄る持ち帰りの店に行って、今日は鶏肉のおかずを頼む予定でした。ところがいつものおばちゃんが、ランチメニューを指さして、これはどうか、と勧めてくる。カレーは食べたくないと断ると、その下のパスタはどうか?牛肉は食べたばかりだが、パスタは週末にでも食べようと思っていたので、OKした。

するといつもより早く出てきた。作り置きのものが余りそうになったので、それで常連の私にも勧めてきたのだろう。何も言わずにいつものミルクティがついてきて34ドル。500円ちょっとまあまあの値段です。

トマト、ブロッコリーそしていつものかぼちゃが入っています。牛肉はさすがにひと手間加えた感じで濃厚な味がしました。

昼だけの限定メニューですが、機会があればまた食べてみたい一品です。