日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

香港人も知らなかったメニュー  炒貴刁

2021-11-30 | 香港 食べ物
お店からもらってきたメニューで想像がつかないのがあったので職場の香港人に聞いてみたら、知らないメニューだという。これはいわゆる大衆食堂のメニューで職場から5分以内の店、二軒で扱っているのですよ。なのに香港人が知らないなんて…。ネットで調べてもらいましたが、きしめんのような麺を炒めて作る料理だということがわかりました。炒貴刁というメニューです。

それで早速値段の高いほうの店で頼んでみることにしました。安いほうだと具がしょぼかったりするので今回は高めで行きます。

持帰ってふたを開けると、きしめんを使ったカレー味の炒めそば、というイメージでした。具は肉、ハム、もやし、小エビ、赤ピーマンというかパプリカというかが少しと結構入っています。食べてみるとカレー味はそれほど強くないです。辛くないので子供も食べることが出来そうでした。

可も不可もなくと思いながらも食べ進んでいきますが、一品料理だけあって途中から飽きてしまう感じ。いつまでたっても減らないような錯覚に陥ります。

結局少し残して、翌日のランチにしました。

香港にはいろいろな種類の味がありますね。

早くも防寒対策が必要に

2021-11-25 | 香港に思う
香港はまだ日中になれば気温が20度あるので冬という感じではなのですが、今年の場合急に気温が5度以上低下してそのまま続いていて、さらに風も出ているので一気に寒くなった感じです。

寒がりの私は昨年の冬にヒートテックを買ったのですがさすがにそれはまだ早いだろうと、新たに購入した股引を履いて冬物のスーツに変えました。ところがウエストがきつすぎてパンパン。また太ってしまいました。

衣装ケースをひっかきまわしたら昨年使った股引が出てきたので出してみると生地がとても薄いのに気づきました。試しにそれを履いてスラックスを履いて見ると何とか入りました。それほど太っていなかったわけです。新しく買った股引はそれだけを身に着けているには暖かくていいのですがね。もったいない。

昨年使ったもう一つの股引は生地が一部破れていたので捨ててしまったので、代わりのものをさがしにイオンに行ったら、薄手のレギンスが見つかりました。これは薄くていい。冬物のスーツを着てもまず、大丈夫そうです。色が黒しかなかったのが気になりますが、文句を言っていられないし。

年を取ると寒さに弱くなったりとか予想外のことで困ったことが発生しますね。

未体験メニュー 豉椒豬扒飯

2021-11-18 | 香港 食べ物
新メニュー挑戦シリーズ。似たような感じだけど違いが良くわからないメニューその2として、豉椒豬扒飯というのを頼んでみました。
蓋を開けるといつものように、肉と菜っ葉しか見えませんでした。肉は唐辛子がついていてピリ辛です。菜っ葉はいつもの青いのでなくて白っぽいものでした。味はあまりかわりませんが。汁物ではありませんが、ご飯にも肉汁の一部なのかタレっぽいものがしみ込んでいました。

肉は味付けはまあまあ、と感じていたのは最初の3切れぐらいまででした。だんだんと口の中に辛みが広がってきたので、肉を食べるときは唐辛子をよけて食べるようにしたのですが、時すでに遅し。辛さがどんどん充満してきて、顔全体がほてってくるようになりました。
ついに汗がでるまでになりましたが、肉と菜っ葉は全部食べました。

辛いものが苦手な私が頼んではいけないメニューでした。次回からは豉椒というメニューは絶対に頼まないようにせねば。


なんとまあ雑な盛り付け

2021-11-14 | 香港 食べ物
開けてびっくりした。目に飛び込んできたのは太すぎる菜っ葉と、容器からはみ出しているもうひとつの菜っ葉。あとは肉しか見えない。とっても雑な盛り付けだ。とてもお客に提供できるような体裁ではない。日本では考えられないほど。

今回も新しいメニューに挑戦してみようと、菜遠牛腩飯というのを注文したら係の人が差し出した紙を訂正して、牛肉飯ならあるけどいい?というのでOKして頼んでみました。
いつものぶっかけご飯です。牛肉と菜っ葉を炒めてその上に何か汁がかかっていました。あんかけとは違いますが、おかずをご飯の上に乗っけて食べるとちょうどよいです。ですが、菜っ葉がひどい。太すぎて嚙み切れないのがど~んと乗っかっていて食欲をそぎます。半分に切るとか料理人は考えなかったのか。それともこれが香港では当たり前なのか。

とにかく価格優先の店だから文句は言えない。菜っ葉が細くて食べやすいものだったらまた頼んでも良いという味だったが、人さまにはおすすめできません。見た目でがっかりして恨まれたら嫌ですから。

未知のくだもの

2021-11-08 | 雑感
屋台で見かけるヨーヨーのような紫色の果物、スーパーなどで見かけたことがあるけれどどんなものかわからないので食べたことがありませんでした。

ヨーヨーぐらいの大きでぶどうのような色をした丸い形をしています。皮はむくのではなくで真ん中から包丁でスパッと半分に切ると、液体の中身がみえるのでそれをスプーンですくって食べます。ちょっと甘酸っぱいけどほどよい感じでした。不思議な感じの果物でした。

今回はかみさんが持って来たので、値段とか売っている場所とかはわかりませんでしたが、次回から果物売り場を注目したいと思います。まだまだ知らない果物がありそう。