日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

パイナップルパンで評判の店(金華)

2019-03-30 | 香港 食べ物
ネット仲間で評判のパイナップルパン(菠蘿包)の店に行きました。

金華冰廳は地下鉄太子駅の近くにあるのですが、駅の出口が交差点側ではなく裏の斜めに横切る道沿いだったのでどっちに行ったらよいかうろうろしました。やっと目印になるショッピングモールを見つけて次の路地を見ると大きな看板が見えました。

かなりの人気店で午後2時過ぎにも関わらず店内は大混雑していました。隣にも店があるようなのでのぞいてみるとパンを外売していました。でもせっかく来たのだから店内で食べようと思い、戻るとちょうど客が出てきたところで店内に入ることができました。

壁には麺飯類のメニューがペタペタと張り巡らされていましたが、周りを見るとやはり名物の菠蘿包やトーストをオーダーしている人が多いようです。注文すると菠蘿包はすぐに出てきて、少し遅れてミルクティが来ました。

菠蘿包は一見他の店のものと同じに見えますが、食べてみると微妙に違います。パンも挟んであるバターも薄味なのですが、この二つが合体するとちょうど良いバランスになります。パン生地自体も色の濃い部分と薄い部分で味が違うのでこれも独特でした。

会計を終えて外に出てみると外には行列ができていました。よいタイミングで入店できたのだと思いました。

香港花卉展覧

2019-03-27 | 香港 催事
毎年、香港ではこの時期にビクトリアパークで香港フラワーショーという催しが行われている。
日本のようなはっきりとした四季がなく、日常的に花を見る機会がない香港の人々にとってはいろいろな種類の花を意匠を凝らした展示とともに鑑賞できる希少な機会だ。

いつも週末に行くのだが天気が良いとかなり混雑する。今年は曇り空だが雨の心配はないという程度。昼間はあきらめてライトアップの時間帯に出かけた。

例年に比べると大掛かりな展示は少なく花畑はひとつだけというややおとなしい内容だったが、やはり結構な人出だった。三脚を構えてじっくりと写真を撮る人や自撮り棒をふりまわしてあちこちでスマホををいじっている人が多くてなかなか花の写真がうまく撮れない。また、照明が控えめなのでいつものようにフラッシュなし、で撮ったらほとんどの花が暗めになってしまった。

とはいえ、会場内の花屋でセール品をいくつも買い込んできたかみさんはご満悦の様子だった。

スキミングやられました

2019-03-19 | 雑感
仕事中に日本の親から電話がかかってきた。クレジットカード会社から至急電話がほしいとのこと。かけてみると「アメリカのサイトなんですけど〇〇で●●●●●円相当の買物をした覚えがありますか?」身に覚えがない旨を話すと「ではこれもアメリカのサイトで〇〇、これも知りませんよね。」
ええ、と答えると「あなたのカードが不正使用されたものとみられます」

参ったな。以前にも、同様のことがあったけれど当時はクレジットカードの利用はあまりしていなかったので、そのカードの利用を止めてもらって再発行してもらってそれで済んだ。

ところが今回は事情が違うのです。ゴールデンウイークに向けて結構予約を入れていたのでカード会社に予約済、決済済でも航空会社の場合と、予約済みのホテル(未払い分)についてまず、確認してくださいと言われたのでした。航空会社は以前チェックイン時に支払いに使ったカードの提示を求められたことがあり、その確認をしました。幸い2社とも必要がないとの回答でした。宿泊サイトは外国の会社だったのでメールで問合せたところその日のうちに回答があり、新カード発行後電話をすれば申込時に使用したカード番号の変更が可能だということでした。鉄道の切符とかは決済済みだしまず、大丈夫でしょう。

すぐにカード会社に電話してカード利用を止めてもらい、カードの再発行手続きをしてもらいました。

1週間ほどで新しいカードができたので家族に頼んで香港に転送してもらいました。カード引落になっている東京電力とネット回線(これは香港の会社)に連絡して新しいカード番号に変える手続きをしました。宿泊サイトはこれから連絡するつもりです。

不正使用の発見が2月中だったので不幸中の幸いでした。もし、ゴールデンウイーク直前だったらアウトになるところでした。

それにしてもどこで情報が盗まれたのでしょう?

一風変わった職場の食事会

2019-03-15 | 香港に思う
転職が当たり前の香港では日本ではありえないようなことが当然のように起こります。赴任当初香港駐在の日本人から聞いて驚いたのが「職場の食事会に行ったら数か月前にとか1年前に辞めた人がごく普通に参加していた」というのです。日本と違い職場に不満があってというよりは、より良い条件が見つかったので職場を離れたという場合が多いからなのでしょう。わが職場にもそんな人がいました。

先日イギリスに住んでいる元従業員から一時帰国しているから職場に遊びに寄ると連絡がありました。彼女は私が初めて香港に来た時に秘書として働いていました。

現在は一児の母親になっていてベビーカーと小さな子供を伴ってやってきました。髪形も変わっていないのでほぼ昔のまま、全然違和感がありません。彼女と一緒に働いていたのは実は20年前のことなのですが…

その後中華レストランに行って職場の人と食事会になりました。あれこれ話しているうちにあっという間にお開き。子供が実家で待っているので早めに帰らないとならないのです。

20年といっても彼女が東京に来たり、香港の職場に来たこともあるので4,5年に一度は会っているので同僚というよりも同窓会みたいな感覚ですね。


去年は家電が故障続き、今年は身体も故障がちに

2019-03-11 | 雑感
昨年末に風邪をひいてから体調が思わしくない。風邪は通常なら売薬を飲み続けていればおおむね10日もあれば治っていたのに、今回まず鼻がつまり、治りかけたら今度は喉が痛くなり、次いで咳が止まらなくなるというふうに症状が変わり延々2週間以上もかかってやっと脱出に成功した。

そのあと、年末の休暇でタイに行った際に前の日記でも書いたようにお寺の階段から滑り落ちて右腕を強打してしまった。帰国後すぐに整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ骨に異常はないなのでと痛み止めと湿布を処方され、「それでも痛みが治まらないようだったらまた来るように」ということだった。1週間ぐらいして曲がったままだった腕がようやく伸びるようになったのだが、それでも肩や腕の痛みは消えない状態が続いた。そのうちようやく腕の内出血の後みたいな黒い状態が解消してきたとおもったら、今度はパソコンを打っているときに手の甲が痛み出した。調べてみると腱鞘炎に近い状態だ。5分ぐらいマウスをいじっているともういけない、それでしばらく慣れない左手でマウスをいじってまた右にという繰り返しでしのいでいたのだが3,4日ずっとその状態から改善が見られなかったので週末に再び医者の所へ。医者は腕をぐるぐる回したりしていたが、前回のレントゲンを見ても骨に異常がないので大したことはない、と痛み止めのクリームをくれただけだった。でも痛いのは治らない。

それでも10日ぐらいクリームを塗り続けているとようやく腱鞘炎のほうは治ってきた。が、肩の痛みは治っていない。

まったく困ったことだ、と思ったら今度は左のほほの内側、顎の上部あたりが痛くなってきた。あくびをしたり口を大きく開けると音がしたり、痛みが走ったりする。ネットで調べてみるとこれもそれほど気にすることはない、とのこと。頬杖をついたりするとよくなる症状だそうで、そういえば右腕が痛いのでかばって知らず知らず左手頬杖をついていたことに気づいた。

あっちもこっちも痛い。何とかならないものか。ああ、また鼻水がでて来てしまった。このあとどうなることやら…