事務所で使っているプリンタのトナーが切れた。香港人の秘書は1ヵ月以上前に補充分を注文していたが、まだ届いていない。印字が薄くなりあと2,3日持つかという段になってようやくその事実を報告して来た。
「で、どうするんだ?」と聞くと、方々に電話して当初頼んだトナーは3日後に届く、でもそれでは間に合わないので別の業者から代替品が翌日の11時に届くように手配したとのこと。
ところが、翌日昼を過ぎてもトナーが来ない。仕事ができない状態だ。14時近くになりやっと配達が来た。が、型番が違うじゃないか、プリンターに入らない。当然、即返品。
ここで、香港人同士の電話のやり取りがあって、先方は型番違いを認め夕方に再度配達するという。
しかたないので、消えかかった文字と格闘しながら仕事を続け、代替品を待ったが17時になっても音沙汰なし。何度も問い合わせて、やっとつながった電話が
「今日は無理、明日届ける」
明日なら、いらないんだよ。
こんなことが、過去に何度もあったので、幸い?怒り心頭に達しという事態にはならなかったが、不思議なのは、間違った製品を届けた業者にしろ、補充用のトナーがなかなか届かないことを知らせなかった秘書にしろ、自分が悪いとはまったく思っていないことだ。だから、絶対、誤らない。
だが、もっと怖いのが自分が海外渡航先や日本国内で接した外国人に対して、知らず知らず不快感を与えてしまった場合、相手に対して「だから、日本人は○○だ」というレッテルを貼られてしまうことだ。
香港やタイで、時折、大声で怒りまくっている日本人を見かける。気持ちはわからない、でもないが、ここは日本じゃないのだから、常識が違うということもわかってほしい。
あまり騒いでもろくなことがないと思うのである。
「で、どうするんだ?」と聞くと、方々に電話して当初頼んだトナーは3日後に届く、でもそれでは間に合わないので別の業者から代替品が翌日の11時に届くように手配したとのこと。
ところが、翌日昼を過ぎてもトナーが来ない。仕事ができない状態だ。14時近くになりやっと配達が来た。が、型番が違うじゃないか、プリンターに入らない。当然、即返品。
ここで、香港人同士の電話のやり取りがあって、先方は型番違いを認め夕方に再度配達するという。
しかたないので、消えかかった文字と格闘しながら仕事を続け、代替品を待ったが17時になっても音沙汰なし。何度も問い合わせて、やっとつながった電話が
「今日は無理、明日届ける」
明日なら、いらないんだよ。
こんなことが、過去に何度もあったので、幸い?怒り心頭に達しという事態にはならなかったが、不思議なのは、間違った製品を届けた業者にしろ、補充用のトナーがなかなか届かないことを知らせなかった秘書にしろ、自分が悪いとはまったく思っていないことだ。だから、絶対、誤らない。
だが、もっと怖いのが自分が海外渡航先や日本国内で接した外国人に対して、知らず知らず不快感を与えてしまった場合、相手に対して「だから、日本人は○○だ」というレッテルを貼られてしまうことだ。
香港やタイで、時折、大声で怒りまくっている日本人を見かける。気持ちはわからない、でもないが、ここは日本じゃないのだから、常識が違うということもわかってほしい。
あまり騒いでもろくなことがないと思うのである。