goo blog サービス終了のお知らせ 

日タイ、リタイア生活

日本とタイでのリタイア生活をつづります

【3連休バンコク】 ちょっと豪華に

2014-07-24 | アジア旅行
ユナイテッド航空のマイレージプログラムが今年から改悪されることになったので、その前にマイルを特典航空券と交換しておこうと考えた。調べてみると往復ともセーバー特典が可能だったので、思い切ってビジネスクラスを予約した。

ところがその後タイではクーデターが起こり、7月の予定がどうなるかはらはらさせられたがどうやら沈静化したので予定通りバンコクに行くことに。ただ、その影響で予約した帰りのフライトが減便になり一便遅くなってしまった。

Cクラスの楽しみはフライト時間が短い香港-バンコク線では機内よりも空港ラウンジ のほうだ。香港空港のラウンジは搭乗ゲートを見下ろす階上部分にある。パーテーションで区切っただけなのでゆったりとくつろぐというよりは短時間の滞在向けだ。だから、椅子も一人がけの喫茶店のような配置だった。

料理は機内食の時間が近いので軽く済ませようと思っていたが、焼売とかサンドイッチとかを見てしまうとつい手が出てしまう。スープとアイスクリームが気に入りました。缶ビールがもう少し冷えていればなあ。


機材はB747だったので、席はA380の半個室のような豪華なものではない。食事は前菜、果物、デザートはよかったけれど肝心のメインは牛肉が硬すぎだった。エミレーツ航空だと、Cクラスの場合入国審査場 の優先レーン券をくれるのだけどタイ航空はなし。50分遅れの離陸だったのではらはらさせられたが、イミグレががらがらだったので杞憂に。スーツケースもすぐ出てきた。

7ヶ月ぶりのバンコクである。

台北に泊まろう 優美飯店

2014-07-15 | アジア旅行
すべてがコンパクトサイズですが、日本人には利用しやすいホテルだと思います。

【立地】地下鉄双連駅からゆっくり歩いて6,7分かかりますが、ほとんどがアーケードのような屋根つきの歩道なので楽です。ホテルまでの間にパイナップルケーキの店やマッサージ、コンビニがあります。空港からだと国光バスでアンバサダーホテル前下車、5分ぐらいです。

【室内設備】ヘッドシャワー付きバスタブ、室内金庫、ドライヤー、無料のコーヒー、茶に加えお菓子、カップめんもありました。水ボトルは無料が2本。シャンプーと石鹸はポンプ式でした。衣装ケースの場所が離れていたり、スーツケースを広げるスペースがなかったりで使い勝手はあまりよくないです。ベッドが固い、隣との壁が薄いせいか水の音や話し声が聞こえてくるので気になる人もいるかもしれません。

【朝食】日替わりで中華、和食、洋食の比率も変動するので当りはずれが大きいのと、場所が狭いので相席は当たり前になります。食器はプラスチックなので給食みたいです。順番待ちのこともあります。

【館内】地下に無料の日本語ネットPCがあります。プリンタもありますが紙は料金を取られるので持参してください。朝食時間以外は、コーヒーやジュース、お菓子など自由に飲食可能です。エレベーターは一基しかないので待たされることもあります。

【従業員】多くが日本語話せる。「行ってらっしゃいませ」「おやすみなさい」など挨拶もり非常に好感が持てます。この2,3年料金が上がってきているのが残念です。

プーケットに泊まろう ロイヤルパラダイス

2014-07-11 | アジア旅行
◆このホテルはパトンビーチのシンボル的存在にもなっている高層タワー棟と低層のロイヤルウイング棟からなっています。団体客の利用が多いですが、立地が良い割りにお手頃価格なのが特徴です。

◆大通りから路地を入ったところに位置しているためビーチまでは距離があって歩くと10分~15分ぐらいかかります。大通りに出るとセブンイレブンが、そこから左に歩くと5,6分でジャンクセイロンショッピングセンターがあります。

◆泊まったのは料金が高めのロイヤルウイングです。部屋にはバスタブ(シャワーカーテンがないのが残念)、室内金庫、ドライヤー、コーヒーセットなどが常備されていて、冷蔵庫にはビールやジュースなどが入っています。ロイヤルウイングはプールに行くのは便利ですが、入口から階段を上がって、狭い廊下を通ってエレベーターホールに向かうという経路なのでちょっと不便です。

◆朝食会場はホテルの規模に比べて狭いのでいつも混んでいます。卵料理のコーナーには行列が出来ていました。

◆ホテルの前はオカマバーなので深夜になってもちょっと騒がしいです。大通りに行く途中に日本語OKのネットカフェや日系の旅行代理店などがあるので日本人には便利だと思います。

プーケットに泊まろう ポッパパレス

2014-07-06 | アジア旅行
プーケットのパトンビーチにあるホテルの体験記です。
【立地】かなり良いほうです。繁華街のバングラ通りまで10分程度、裏の路地を通ってビーチまで7分程度と近い割りに、大通り(R200通り)のタイガーインから少し入ったところにあるので静かです。

R200通りに出ると向かい側にセブンイレブン。右に行くとマッサージ屋が数軒あります。。ネットカフェは向かい側ロイヤルパラダイスホテルに入る路地に日本語入力OKの店がありました。空港へのタクシーカウンターもこの通り沿いに並んでいました。

★バングラ通りとの交差点にジャンクセイロンという巨大ショッピングモールがあり、スーパーやフードコートがあります。バングラ通りを右折してしばらく行ったところにも、もう一軒スーパーがあります。

【室内】眺めは期待できません。室内金庫、コーヒーセットあり。ドライヤーはフロントに頼むと貸してくれます。 バスタブはなし。アメニティはプッシュ式のシャンプーとボディソープだけで固形石鹸がないです。スリッパもないです。

【設備】プールは写真にだまされそうなぐらい小さい。ほとんど池みたいなので誰も泳いでいない。デッキチェアがあるがくつろげるような景色ではないです。エレベーターが一基しかないのは不便です。

【朝食】一応はそろっていました。卵料理は作ってくれました。入口のおばさんが愛想がない。

 全体的には、予算重視でバングラ通りで遊びたい人、昼間はビーチや島で過ごしほとんどホテルにいない人向けだと思います。 南の島でリゾート気分に浸りたい人には不向きでしょう。

2014 台湾  台北市内にあるレトロな一画 剥皮寮

2014-04-26 | アジア旅行
子供のころ近所のお寺や神社の境内で鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだことを思い出しました。台北にある古刹、龍山寺近くにある剥皮寮といわれる一角は昔ながらの赤レンガの街並みが保存されている所です。康定路というメインストリートの両側はアートの展示場になっていて商店街も住居もないので生活感がありません。どちらかというと殺風景な、映画のセットのような感じです。ですが、建物の裏側に回ってみると屋上に登る階段があったり草地があったり木立があったりして子供の遊び場のような空間になっていました。昔はこんな裏山のようなところに廃材を集めて、秘密基地を作ったんだっけ。

レトロな赤レンガ街という景観としては、昨年訪れた三峡老街には劣りますが、裏側を歩いたおかげでちょっと昔を懐かしむことが出来ました。

初めてなのに懐かしい…やはり台湾はそんなところがいっぱいです。